小説 浅草案内

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種別
長編
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あらすじ

2017年04月06日 小説 浅草案内 (ちくま文庫)

粋なやつ、不器用なやつ、土地っ子、よそ者…、色とりどりの人間模様が見られる東京浅草。その奥深さに、作家自らも吸い寄せられてゆくかのように書かれた連作小説全12話。SFから時代小説まで幅広い作品を残した半村良。彼が愛した昭和末年の浅草を舞台に、なさけ、酒、色恋を実際の風物を織り交ぜながら描いた人情小説の最高傑作。(「BOOK」データベースより)

評判

小説 浅草案内の評価:

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小説 浅草案内の総合評価:

8.80/10点 レビュー 5件。

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No.5
(3pt)

浅草よ、私をこのままつかまえておいておくれ。

漂泊者、半村良。
十代のおわりから東京中を流れ歩き、しまいには芦ノ湖畔のホテル暮らしから、
きまぐれのように北海道へ移り住んでしまって、そして浅草に戻ってきた。
浅草よ、私をこのままつかまえておいておくれ。そうでないと、俺はまた
あてどない漂泊の旅に出てしまうよ。

 東京下町育ちの半村良が浅草を歩く。下駄を鳴らして。背中で鐘の音を聞く。
傍観者でいるというのも、ときどきは淋しいものだ。なんとかしないと生涯
根なし草でおわってしまいそうだ。

 小説とエッセーとドキュメンタリーを足して3で割ったような雰囲気。
最初はとっつきにくい。固有名詞(名前)がごちゃごちゃ出てくるから。
イヌ、ネコの名前、その飼い主の名前。飲み屋の名前、その亭主と女将さん、
常連、幼なじみの名前。そして当然わけあり男女が何組も登場、その名前。
ごちゃごちゃ。かんにんして。頭が混乱。
この名前たちに慣れたころ、やっとまったりした半村ワールドに入れる。
人生の機微にふれることの大切さや浅草(=半村)の寂しさが、じんわりと
伝わってくる。
小説 浅草案内 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 小説 浅草案内 (ちくま文庫)より
4480434399
No.4
(3pt)

浅草よ、私をこのままつかまえておいておくれ。

漂泊者、半村良。
十代のおわりから東京中を流れ歩き、しまいには芦ノ湖畔のホテル暮らしから、
きまぐれのように北海道へ移り住んでしまって、そして浅草に戻ってきた。
浅草よ、私をこのままつかまえておいておくれ。そうでないと、俺はまた
あてどない漂泊の旅に出てしまうよ。

 東京下町育ちの半村良が浅草を歩く。下駄を鳴らして。背中で鐘の音を聞く。
傍観者でいるというのも、ときどきは淋しいものだ。なんとかしないと生涯
根なし草でおわってしまいそうだ。

 小説とエッセーとドキュメンタリーを足して3で割ったような雰囲気。
最初はとっつきにくい。固有名詞(名前)がごちゃごちゃ出てくるから。
イヌ、ネコの名前、その飼い主の名前。飲み屋の名前、その亭主と女将さん、
常連、幼なじみの名前。そして当然わけあり男女が何組も登場、その名前。
ごちゃごちゃ。かんにんして。頭が混乱。
この名前たちに慣れたころ、やっとまったりした半村ワールドに入れる。
人生の機微にふれることの大切さや浅草(=半村)の寂しさが、じんわりと
伝わってくる。
小説浅草案内 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 小説浅草案内 (新潮文庫)より
4101231036
No.3
(3pt)

浅草よ、私をこのままつかまえておいておくれ。

漂泊者、半村良。
十代のおわりから東京中を流れ歩き、しまいには芦ノ湖畔のホテル暮らしから、
きまぐれのように北海道へ移り住んでしまって、そして浅草に戻ってきた。
浅草よ、私をこのままつかまえておいておくれ。そうでないと、俺はまた
あてどない漂泊の旅に出てしまうよ。

 東京下町育ちの半村良が浅草を歩く。下駄を鳴らして。背中で鐘の音を聞く。
傍観者でいるというのも、ときどきは淋しいものだ。なんとかしないと生涯
根なし草でおわってしまいそうだ。

 小説とエッセーとドキュメンタリーを足して3で割ったような雰囲気。
最初はとっつきにくい。固有名詞(名前)がごちゃごちゃ出てくるから。
イヌ、ネコの名前、その飼い主の名前。飲み屋の名前、その亭主と女将さん、
常連、幼なじみの名前。そして当然わけあり男女が何組も登場、その名前。
ごちゃごちゃ。かんにんして。頭が混乱。
この名前たちに慣れたころ、やっとまったりした半村ワールドに入れる。
人生の機微にふれることの大切さや浅草(=半村)の寂しさが、じんわりと
伝わってくる。
小説 浅草案内 Amazon書評・レビュー: 小説 浅草案内より
4103175044
No.2
(5pt)

台東区で仕事をしているのでとても興味深い作品です。

懐かしい文体。今、この作者の人情ものの作品は新刊では中々手に入らないので貴重です。
小説 浅草案内 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 小説 浅草案内 (ちくま文庫)より
4480434399
No.1
(5pt)

台東区で仕事をしているのでとても興味深い作品です。

懐かしい文体。今、この作者の人情ものの作品は新刊では中々手に入らないので貴重です。
小説浅草案内 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 小説浅草案内 (新潮文庫)より
4101231036

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