罪深き夜に愛されて
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時代は1581年。エリザベス女王全盛期のイングランドとアイルランドが舞台の話です。 アイルランドがイングランドの支配下に置かれた時代で、女王に逆らったら命はないはず。 そんな時、アイルランドの辺境の地を治める若き女領主カタリーナは、 かつてその地を治めた一族の末裔であるアイドとその軍隊に城を乗っ取られ配偶者になるよう要求されます。 彼を選べば反逆者となり、拒めば城から追い出されるという、難しい選択を迫られ… と、いう設定は面白いと思ったのですが、ヒストリカル作品の割に人物の言動が現代的。 (表紙の写真も現代風で、ヒストリカルに見えず) 前半は、アイドがカタリーナを説得しようと誘惑がひたすら続くし、 こんな無謀なことをしようとしているのに、きちんとした計画がないし、お粗末なほころびも。 普通だったらあっという間にイングランドに攻められて終わってしまいそうなのに、 なぜかうまくいってしまう。後半は駆け足で説明なくどんどん進むし… ……という感じで、あまりリアルさが感じられませんでした。 でも著者も色々調べたようで、あとがきにある参考になった史実の説明は面白かったです。 | ||||
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ずっしりと重めのヒストリカルロマンス。 反逆者を愛してしまったヒロイン。でも彼を愛することは忠誠を誓った女王を裏切ることになる。 それはわかっていても、気持ちは止められず...。 そんな禁断の恋に落ちる二人は激しくむさぼり合うのですが、この反逆者のヒーローが男っぽくてなんとも魅力的。 ヒロインが恋に落ちるのはしごく当然なのです。 しかも、ヒーローはヒロインを愛するがゆえに最後に驚きの行動を... 愛の重みがひしひしと伝わってくる本でした。 | ||||
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