(短編集)

祝葬

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種別
短編集
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あらすじ

2020年11月13日 祝葬 (講談社文庫)

自分の死を暗示するような謎の言葉を遺し、37歳の若さで急死した医師・土岐佑介。代々医師の家系に生まれた佑介は、生前、自分たち一族には「早死にの呪い」がかけられていると語っていた。彼らの死は運命だったのか?人生100年、簡単に死ねなくなった時代に「長生きは本当に幸せか」を問う戦慄の5篇。(「BOOK」データベースより)

評判

祝葬の評価:

4.00/10点 レビュー 1件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.00pt

祝葬の総合評価:

7.64/10点 レビュー 11件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(4pt)

早死にの医師一族

代々医師である土岐一族。彼らは、なぜか皆、早死にしているという特徴があります。それぞれ、どういった理由で死を遂げたのか、5つの章に分けて描かれる話です。
長生きしすぎることへの是非を問うことの多い作者、本作においても同じメッセージ性が強かったです。あらすじを読めば、それぞれの一族の死に首謀者が関与しているミステリを期待したいところですが、残念ながらそういった話ではありません。元々、作者がミステリを書くイメージがなかったので、ある意味予想どおりでした。
ただ、章によっては嫉妬や憎悪など、醜い人間ドラマの要素があり、読み応えかありました。
特に、『希望の御旗』という章の話が私は好みでした。
絶対的正義はなく、見方を変えればどちらも正義に思える場面はよくあります。一見酷いことでも、ある意味その人のことを想ってした行為など。このお話は、がん検診に対する二つの主張が対立して描かれ、しかも医療の雑学なども詳細に述べられ、とても面白かったです。相手のことを想ってしているのに、結果的に悲惨な事態を招き、生かそうとすることが殺してしまう皮肉な話で、恐ろしい内容です。

ですが、全体を通してみれば、やはり物語としての満足度は低かったのが残念です。どうせなら、描かれていない他の早死にした人の死の顛末も描いてほしかったです。

bamboo
NU17PFML

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10
(5pt)

生きることは死ぬこと

死があるから生きることが輝く、と聞いたことがあるがそれは長さではないことはわかっている。わかっているけど長らえることにこだわりがちになる。終わりをむかえるのはやはり怖い。誰もが未経験だし、経験者の話も聞けないから。
祝葬 Amazon書評・レビュー: 祝葬より
4062207729
No.9
(5pt)

生きることは死ぬこと

死があるから生きることが輝く、と聞いたことがあるがそれは長さではないことはわかっている。わかっているけど長らえることにこだわりがちになる。終わりをむかえるのはやはり怖い。誰もが未経験だし、経験者の話も聞けないから。
祝葬 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 祝葬 (講談社文庫)より
4065197694
No.8
(5pt)

医者の本音

実際の医療現場では口に出せない、医者の本音が詰まっているように感じられた。
病気を得るなどして死が迫ったときほど多くの人が生きることに執着すると思うが、そのこと自体に疑問が投げかけられる。
がん治療のあり方、延命措置の実態、そして長寿社会における人の死に時とは。

小説として十分に楽しめる内容でありつつ、深く考えさせられる点が多くあった。
祝葬 Amazon書評・レビュー: 祝葬より
4062207729
No.7
(5pt)

医者の本音

実際の医療現場では口に出せない、医者の本音が詰まっているように感じられた。
病気を得るなどして死が迫ったときほど多くの人が生きることに執着すると思うが、そのこと自体に疑問が投げかけられる。
がん治療のあり方、延命措置の実態、そして長寿社会における人の死に時とは。

小説として十分に楽しめる内容でありつつ、深く考えさせられる点が多くあった。
祝葬 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 祝葬 (講談社文庫)より
4065197694
No.6
(5pt)

祝葬

いつも新作を楽しみに
してます!
短編なのでサクッと
楽しく読めました
続編も期待君です。
 よろしくー

  
祝葬 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 祝葬 (講談社文庫)より
4065197694

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