こうふく あかの

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長編
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あらすじ

2011年05月10日 こうふく あかの (小学館文庫)

結婚して十二年、三十九歳の調査会社中間管理職の俺の妻が、ある日、他の男の子を宿す話。二〇三九年、小さなプロレス団体に所属する無敵の王者、アムンゼン・スコットの闘いの物語。この二つのストーリーが交互に描かれる。三十九歳の俺は、しだいに腹が膨れていく妻に激しい憤りを覚える。やがてすべてに嫌気がさした俺は、逃避先のバリ島で溺れかけ、ある光景を目にする。帰国後、出産に立ち会った妻の腹から出てきた子の肌は、黒く輝いていた。負けることなど考えられない王者、アムンゼン・スコットは、物語の最後、全くの新人レスラーの挑戦を受ける。(「BOOK」データベースより)

評判

こうふく あかのの評価:

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こうふく あかのの総合評価:

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No.20
(4pt)

アントニオ猪木と昭和のプロレス

男が主人公で語る恐ろしい出来事、恐ろしい妻。
こんな男の気持ちがわかる著者は只者ではない。

アントニオ猪木と昭和のプロレス、男たちに戦う勇気を与えた。
それでは、2030年代の日本のプロレス界はどうなるだろう?
こうふく あかの (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: こうふく あかの (小学館文庫)より
4094086080
No.19
(4pt)

アントニオ猪木と昭和のプロレス

男が主人公で語る恐ろしい出来事、恐ろしい妻。
こんな男の気持ちがわかる著者は只者ではない。

アントニオ猪木と昭和のプロレス、男たちに戦う勇気を与えた。
それでは、2030年代の日本のプロレス界はどうなるだろう?
こうふく あかの Amazon書評・レビュー: こうふく あかのより
4093862095
No.18
(4pt)

生命の根源に触れる小説(大げさにいうと)

大げさに言うと、生命の根源に触れる小説であった。
生命のバトンはこんな感じで地球上の何処かで起こっている。運命的な繋がりってこういう事かも知れないと思いました。
こうふく あかの (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: こうふく あかの (小学館文庫)より
4094086080
No.17
(4pt)

生命の根源に触れる小説(大げさにいうと)

大げさに言うと、生命の根源に触れる小説であった。
生命のバトンはこんな感じで地球上の何処かで起こっている。運命的な繋がりってこういう事かも知れないと思いました。
こうふく あかの Amazon書評・レビュー: こうふく あかのより
4093862095
No.16
(4pt)

表現しようのない可笑しさに溢れる、西加奈子らしさ満開の作品

妻に不倫され子までなされな男と、その三十年後、覆面プロレスラーの闘いが交互に描かれた作品。二つのストーリーがどこで交差するのか(おそらく誰もが)興味津々で読み進める。

世間体から妻に離婚を切り出せないええかっこしいの主人公。サラリーマンの悲哀と怒りに共感することしきりだ。この手の不倫話しはヘタをすると不快感だけなのだが、妻の夫に対する真っ直ぐな愛情がきわだって、きゅんとなってしまった。その顛末は、三十年後にさらりと判明することになる。

表現しようのない可笑しさに溢れる、西加奈子らしさ満開の作品であった。
こうふく あかの (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: こうふく あかの (小学館文庫)より
4094086080

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