最後の乗客
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1939年、北太平洋の海上を漂う無人の豪華客船。これだけで恐怖小説好きにはたまらない舞台なのだけれど、どういう風なおちをつけるのか、それが心配でした。なぜ無人になったのかという原因追求が、最も楽しみなのだが「エーッ」という結末にガッカリしました。無人の漂流船譚は、マリーセレスト号を代表に 種々あるが、どれも合理的説明は不可能でしょう。発見者の嘘か発見者自身が殺人者という以外ありえないと思っています。本当は、星ひとつですが、敢えて困難な話に挑戦しているのでサービスでひとつおまけしました。 | ||||
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スペイン・ホラーだが、主人公の女性記者がスペイン出身というくらいしかその要素はない。 しかも結婚相手の姓を名乗っているので、アイルランド人と勘違いされたりもするし。 ひとひねりしたナチス・ホラーといった方がしっくりくる内容だろう。 閉じた海洋上の船内という環境で過去と現代が交わる展開や、怪異の意外な正体も良かった。 著者は私の好きなゾンビものも書いているそうで、ぜひそちらも訳されるのを期待している。 | ||||
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