スター・ウィルス
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
スター・ウィルスの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
スター・ウィルスの総合評価:
9.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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人類が銀河中心部のハブ(恒星密集星域)にまで進出した未来。主人公が敵対する異星種族と商業ギルドの隙をついて強奪したのは、次々に謎の画像を映し出す大きなレンズ。異星種族はレンズを取り戻すためなら莫大な対価を支払うと提案しますが、主人公は稼ぐことよりもレンズの謎を解明することに夢中。
なぜ異星種族はそこまでそのレンズにこだわるのでしょうか?
レンズの秘密を解明しようと銀河中を飛び回る主人公は、さらに新しい謎に気付きます。銀河中に恒星間文明を築いた文明が2つだけなのはなぜか?銀河系の外側にあるという障壁とは何なのか?
自由を旗印にして調査を続ける主人公は放浪の末に驚天動地の解答にたどり着きます。
処女長編ですが、ストーリーがシンプルなので読み易く、その点ではベイリーらしくないかも。仲間との関係など、後の作品にはあまり見られないような部分も見受けられます。主人公の行動に多くの人々が巻き込まれますが、その運命は過酷なものでした。
統制を嫌う主人公の行動はアナーキズムを生み出します。全体的に虚無感が漂っています。
また、特異な理論を信奉する集団の存在や細かいアイデアの洪水など、各所にベイリーらしさがあふれています。
普通のスぺオペで始まりますが、後半に至って期待どおりワイド・スクリーン・バロックに展開するという、まさにベイリーの原点だと納得しました。
ネタバレ的になりますが、レンズが主人公にだけ見せるドラマチックなイメージこそが、この物語の本質を現わしているのではないかと思います。