週末は彼女たちのもの
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
週末は彼女たちのものの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
週末は彼女たちのものの総合評価:
8.00/10点 レビュー 7件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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その他、Amazon書評・レビューが 7件あります。
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一編が六頁前後と短く編ごとに主人公が変わるものの、話が進展していくため最後まで読み飽きない構成になっている。
「優しいですよ。相手を選んでるだけで」
〈タイムリミット〉(p.83)
狡いなあ、と思った。こんな風に言われたら、「自分も優しくされる側になってみたい」と思うに決まっている。島本理生さんの描く、ちょっと翳があって女性の扱いが分かっている男性はいつも憎めない。自身の弱ささえも時には武器にしているようなところが狡くて魅惑的なのだ。『週末は彼女たちのもの』というタイトルだが、彼も間違いなく主役の一人だった。むしろ、彼のためにこの話が生まれたと言っても過言ではないくらい。
登場人物たちはみな、自分の弱さをひた隠しにしていた。けれどそれは相手に幻滅されたくないからこそで、いちばん弱くて傷つきやすい部分を見せられなければ、本当の意味では一緒にいられないのだろうか。
臆病でも、ちゃんと愛だったのに。