リトル・バイ・リトル

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長編
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あらすじ

2006年01月13日 リトル・バイ・リトル (講談社文庫)

第25回野間文芸新人賞受賞作品わずかずつ、かすかな輪郭を帯びてゆく日々。あれから私はどれくらい成長したのだろうとふいに疑わしい気持ちになって、その後にゆっくりと不安が押し寄せてきた。あのときよりも、もっとずっと前から時間の止まっている場所が自分の中にあるような気がした。ふみは高校を卒業してから、アルバイトをして過ごす日々。家族は、母、小学校2年生の異父妹の女3人。習字の先生の柳さん、母に紹介されたボーイフレンドの周、2番目の父――。「家族」を軸にした人々とのふれあいのなかで、わずかずつ輪郭を帯びてゆく青春を描いた、第25回野間文芸新人賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

リトル・バイ・リトルの評価:

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リトル・バイ・リトルの総合評価:

7.38/10点 レビュー 48件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.48
(4pt)

気軽に読めてほんのり心に沁みる本です

島本理生さんの作品の中では比較的明るく穏やかに読める一冊です。一般的に普通とは言い難い生い立ちの主人公ですが、母親と妹との生活には愛情と優しさがあり、描かれているのは普通の日常ですが暖かい気持ちになります。主人公の少女が少しずつ自分の気持ちを受け止め、色々なことを学び、成長する姿が書かれています。
高校へ向かう川沿いでこの物語を思いついたという作者の空気感がそのまま感じ取れる作品だと思います。
リトル・バイ・リトル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リトル・バイ・リトル (講談社文庫)より
4062752956
No.47
(4pt)

気軽に読めてほんのり心に沁みる本です

島本理生さんの作品の中では比較的明るく穏やかに読める一冊です。一般的に普通とは言い難い生い立ちの主人公ですが、母親と妹との生活には愛情と優しさがあり、描かれているのは普通の日常ですが暖かい気持ちになります。主人公の少女が少しずつ自分の気持ちを受け止め、色々なことを学び、成長する姿が書かれています。
高校へ向かう川沿いでこの物語を思いついたという作者の空気感がそのまま感じ取れる作品だと思います。
リトル・バイ・リトル Amazon書評・レビュー: リトル・バイ・リトルより
4062116693
No.46
(5pt)

なんかほんわかする小説です

淡く爽やかな恋愛小説で当たり前の日常がさり気なく書かれているところが現実的でもあり自然で書かれた光景が簡単に目に浮かぶ。特に強烈な出来事があるわけでもないのにすいすいと飽きずに読めてしまうのは島本理生の才能が際立つ所以かと思う。
最近、世の中なんか面白くないなと感じているなら本書を一読してみて頂きたい、平凡な日常が結局、幸せなんだと気付かされる作品だと思うので。
リトル・バイ・リトル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リトル・バイ・リトル (講談社文庫)より
4062752956
No.45
(5pt)

なんかほんわかする小説です

淡く爽やかな恋愛小説で当たり前の日常がさり気なく書かれているところが現実的でもあり自然で書かれた光景が簡単に目に浮かぶ。特に強烈な出来事があるわけでもないのにすいすいと飽きずに読めてしまうのは島本理生の才能が際立つ所以かと思う。
最近、世の中なんか面白くないなと感じているなら本書を一読してみて頂きたい、平凡な日常が結局、幸せなんだと気付かされる作品だと思うので。
リトル・バイ・リトル Amazon書評・レビュー: リトル・バイ・リトルより
4062116693
No.44
(5pt)

島本理生、青葉のころ

若葉のような瑞々しさに溢れた「シルエット」、青葉へと色を濃くする本作「リトル・バイ・リトル」、深い密林へと足を踏み入れたような「ナラタージュ」。筆者の成長は、まるで木々の葉がどんどんと色を濃くするようで、見事だ。
 本作は、筆者の作品としては、ヒロインの内面と周囲の人間関係が比較的淡々と綴られている。もちろん、多くの彼女の作品がそうであるように、ヒロインの心には大きなある欠落が存在する。ただ、他の作品と比して、その欠落の描き方は柔らかい。
 他の作品で描かれる、ヒロインのこのような心的不全感とでもいうべきものの薄さ(あくまで比較としてである)という点においては、「よだかの片想い」よりも、より明確かもしれない。
 島本作品は苦手だという方にも、本作は良いかもしれない。
リトル・バイ・リトル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リトル・バイ・リトル (講談社文庫)より
4062752956

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