失われた天使

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種別
長編
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あらすじ

2015年09月14日 失われた天使 上巻

スペインのガリシア地方、中世の面影を残す聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂。「栄光の門」の修復作業に励んでいたバリエ財団の文化財修復士フリア・アルバレスは、誰もいないはずの真夜中の大聖堂で、修道服をまとった謎の男に拉致されかける。外国人訛りのスペイン語で彼女の名前を連呼する相手に困惑していると突然、大聖堂内に銃声が轟いた。「あなたを救出に来た」と現れたのは、米軍大佐だというニコラス・アレン。彼から、アララト山にいるはずの夫マーティン・フェイバーが誘拐されたと聞いたフリアは、捕われた夫の映像を見せられる。謎の石アダマンタがマーティン救出の鍵というのだが……! ?(「BOOK」データベースより)

評判

失われた天使の評価:

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失われた天使の総合評価:

9.00/10点 レビュー 6件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6
(3pt)

後味よくない

〈天使〉の正体が『青い衣の女』と違っているのは、まあ構わないと思います。同じ語を当ててよかったか、という問題は残るとしても、天使にも実にいろいろいますから。
実際、旧約聖書の天使と、新約聖書の天使って、多少イメージ違ってますし、それ等の天使が他の聖典では〈神々〉とか、ジンとか、精霊とかになっていたりしますし、アランチャみたいなのもいますし(いや、ホントに)
唯、登場人物がね~、感情移入出来ない人ばっかりで、困っちゃいました。みんな自分本位なんでね。
自己チューではありません。我が身さえよければいいってんじゃなく、彼らなりの思いやりや愛情は持っているのだけれど、自分の感情や気持ちしか見えないんですね。他者のそれが分からない。誰かが目の前で、怒りや恐怖からパニクりかけていても、分からない、変な人、としか思えない。だから優しさを示そうとしても、独りよがりな押し付けやお節介になってしまう。
そんな人って、巷にも結構いますけど、主要登場人物の殆どがそんな人だと、読んでてゲンナリしちゃいます。
でも、主人公がもっと人の気持ちに共感出来る人だったら、もっと悲惨な結末になっていたかも知れませんね。う~ん~
失われた天使 下巻 Amazon書評・レビュー: 失われた天使 下巻より
4864511772
No.5
(4pt)

欲が出た?

私はデビュー作の『青い衣の女』の方を先に読んじゃったのですが、日本ではこちらの方が先に翻訳出版されてたんですね。何で?
ま、確かに物語としては、こちらの方がよく出来てるでしょうか。アクション描写も上手いです。
上手いけど…そこまで派手にやらかす必要あるのかって気もします。
最新装備で武装した米軍兵が、貴重な遺物の置かれた小さな街の古い教会に攻撃掛けて来たシーンでは、「おい、ちょっと待て!」と、叫んでしまいましたよ。大体〈極秘任務〉で、そんなに目立っていいの?
なまじ前作『最後の晩餐の暗号』が、米国でベストセラーになっちゃったものだから、〈ハリウッド映画化〉の文字が、眼前にちらついちゃったのかも知れませんね。
失われた天使 上巻 Amazon書評・レビュー: 失われた天使 上巻より
4864511764
No.4
(5pt)

読み返すたびに新たな発見に出会える本です。

この本を読んだ人は、物語の舞台となったサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂に行きたくなって、
聖書に今まで以上に興味をもつようになるかも知れません。
綿密な調査に裏づけられた「異なる文化と文化のつながり」、「神話と科学技術との関係」に目から鱗が落ちました。
巻末の「用語集」のおかげで、物語の世界がさらに広く深くなって、何度も読み返したくなりました。
失われた天使 下巻 Amazon書評・レビュー: 失われた天使 下巻より
4864511772
No.3
(5pt)

これはただのミステリー小説ではありません。

前評判を聞いただけで読みたくなって、すぐに購入しました。
期待通り、章ごとに新たな場面、事実が展開されて、物語がどう向かっていくのか
ハラハラドキドキしながら一気に読みました。
神話、古代の遺跡、最新の科学技術が、物語のあちらこちらに散りばめられて、
知的好奇心を刺激されました。
失われた天使 上巻 Amazon書評・レビュー: 失われた天使 上巻より
4864511764
No.2
(5pt)

読み返すたびに新たな発見に出会える本です。

この本を読んだ人は、物語の舞台となったサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂に行きたくなって、 聖書に今まで以上に興味をもつようになるかも知れません。 綿密な調査に裏づけられた「異なる文化と文化のつながり」、「神話と科学技術との関係」に目から鱗が落ちました。 巻末の「用語集」のおかげで、物語の世界がさらに広く深くなって、何度も読み返したくなりました。
失われた天使 下巻 Amazon書評・レビュー: 失われた天使 下巻より
4864511772

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