自殺志願



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    自殺志願 (小学館文庫)
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    初公開日(参考)2014年03月
    分類

    長編小説

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    自殺志願 (小学館文庫)

    2014年03月06日 自殺志願 (小学館文庫)

    高校教師・藤原孜のもとに、担任している女子生徒五人から、自殺予告メールが届いた。一通目「先生にみんなで最後にメールしようよって言い出したのは、ナツキだったと思う。先生は、これから全員の遺書めいたメールを受信します」、二通目「全員のメールを読んだ後に、一人だけ、たった一人だけに返信するんです」、三通目「顔見れば分かる。みんな選ばれたいって思ってる」、四通目「私は殺される。これは私を殺す為の、彼女達が考えた完全犯罪なんです」、五通目「先生、お願い、私に返信してください」。殺すのは誰で、死ぬのは誰か?悪夢のようなラスト! (「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (1pt)

    浅い。軽い。

    作者のかたは「しにたい」とおもったことが無いか、もしくはそれを言語化する技術が無いかただとおもいました。

    面白かったのは最初の数ページだけ。読み進めるとあまりにも浅くて軽い表現に心底落胆し、結末にいたっては怒りすら感じるほど浅はかです。これのどこが「衝撃的な結末」なんでしょうか。

    文体も私にはあいませんでした。5人の女子高生の文体が全員同じ。ただ稚拙にしましたって感じでがっかりしました。
    自殺志願 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:自殺志願 (小学館文庫)より
    4094088946
    No.2:
    (1pt)

    Re:返信のタイトルを変えただけ

    野島伸司さんの作品にハマり小説を買いあさっていたが、内容は『Re:返信』と同じでした。
    購入される方はご注意を!
    自殺志願 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:自殺志願 (小学館文庫)より
    4094088946
    No.1:
    (3pt)

    どこまでも「野島伸司」なヒューマンサスペンス

    かつて「家なき子」「未成年」などなど、数々の大ヒットドラマの脚本を手掛け、近年は「明日、ママがいない」が話題となっている著者の文庫書き下ろし。

     5人の女子高生が集団自殺を企てる。その前に、彼女達の担任に、メールを送り、返信の来た一人だけ思いとどまろうと思いつく。
     次々に送られるそのメールには、彼女達の秘密と、そして大きな内容の食い違いがあった。
     一方その頃、担任・藤原孜は友人の結婚式に出席しており、そこで謎の女性と出会うが…。

     最後の最後に大どんでん返しが待ち受けているので、一気読みがおすすめです。

     僅か180ページに満たない物語の中に、良くも悪くも「野島伸司らしさ」がみっしりと詰まっています。
     問題のある家庭環境、同性愛、そして、教師という聖職者にあるまじき秘密…。ショッキングなタブーを「これでもか!」と投入しながらも、作中ではそれらはただの物語の味付けの一つに過ぎず、決して解決する事はない……。

     そんな野島節を楽しめるか否かで、この物語の評価は変わってくると思います。

     彼が脚本家として時代をリードしていた頃は、その手法が真新しくもあったし、私も「聖者の行進」などが大好きでした。
     しかし、そのショッキングなエッセンスさえも、ケータイ小説の世界などで使い古され、もはや衝撃的では無くなり、「癒し」とか「成長物語」とか、人々が物語に求めるものが多様化し、変化した現在、その野島節が「それでも好き」という層もあれば、ちょっと首を傾げたくなる層もいるのではないかなあと、僭越ながら、思ってしまうのです。
     それはあの震災を経た後の、日本人の価値観の変化でもあるのかも知れません。
     

     電車での移動時などに、面白がって読むのには良いかなと感じる1冊でした。よって星は3つで。
    自殺志願 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:自殺志願 (小学館文庫)より
    4094088946



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