希望のまちの殺し屋たち



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    初公開日(参考)2014年01月
    分類

    長編小説

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    希望のまちの殺し屋たち (講談社ノベルス)

    2014年01月08日 希望のまちの殺し屋たち (講談社ノベルス)

    デパートに勤める鈴木佐恵子は、一人息子が起こした交通事故で、息子の就職内定が取り消されないか気が気でない。建築士の田辺郁夫は、不倫相手に入れあげ、妻の目を盗んで密会ばかり。そして高校生の樋口友也は、勉強もそっちのけで大好きな三井愛美のことばかり考えているが―!?さいたま市に暮らす、そんな平凡な市民の日常は、抱いた殺意の芽により急転直下!さらに、三つの犯行計画は奇妙に絡まり合っていき―?驚愕必至の群像劇ミステリー! (「BOOK」データベースより)




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    No.6:
    (4pt)

    作品紹介コピーが全然内容とあってないぞ

    加藤氏の2作目で講談社ノベルスからは初となる長編作品。 作品紹介のコピーで大胆不敵!精緻な鉄道&時刻表トリックとあるのだが、本作のどこに時刻表トリックなどあったんだ?! 一応最後は鉄道の駅が舞台になるのは確かだが、鉄道&時刻表トリックなど一切ない・・・・・。 編集部のこれ書いた担当者は作品を読んだのか・・・。 まあ、それはおいておいて、埼玉を自虐的に取り上げながら、複数の出来事が最後で絡み合うという本格ミステリーというよりはサスペンスといった方がいいテイストだが、一気に読ませるし、ストーリーもなかなか凝っていて面白い。
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    4062990016
    No.5:
    (4pt)

    なかなか

    本の裏側に書いてあったさいたま市に昔住んでましたので興味を持って読んでみました。縦横に絡んだ糸が最後に一点にまとまる構成はなかなかなものです。
    今度は今住んでいる築地が舞台になればありがたいと思います。
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    No.4:
    (4pt)

    心やさしい殺し屋たちのファンタジー


     作者のデビュー作「ショートスカート・ガール」を読んでファンになりました。

     いっけん繋がりのない殺し屋たちが殺したいのに殺せないのはなぜ?

     殺そうとする側の人物も狙われる理由のある人物もほんとうのところは心のやさしさ、弱さを持っている。だから作品の最後で読者の気持が救われ、あたたかな気持ちにさせられます。

     スピード感とスリルに富んだ展開、そしてちょっとエッチな描写があって軽妙。女性で苦労した「叔父」さんが放つ含蓄あるアドバイスの数々も楽しい。

     「ベテラン新人発掘プロジェクト」で島田荘司氏に見いだされ絶賛された力量はあると思う。おそらく次の第三作目で加藤ワールドは全開するのではないか。そんな期待をもちました。

     蛇足ですが、さいたま市の歌のタイトルが「希望(ゆめ)のまち」で、あのタケカワユキヒデさんの作曲であることは初めて知りました。
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    No.3:
    (4pt)

    電車に乗って読むのにいい

    私は、通勤時間が片道1時間、この本を朝の通勤電車と帰りの通勤電車で読了した。殺し屋たちというタイトルだが、爽やかな読後感だった。

     はじめは、三つの話が同時並行的に進み、最後にそれが一つのクライマックスに雪崩れ込む。よくある手法だが、読み手にとってはたまらない最後の10数ページだ。

     さいたま市に詳しい人には、もっと面白いのだろうと思う箇所がいくつも登場する。部外者にはよくわからない。

     しかし登場人物が複雑に入り込む後半になると、だれがどの関係者かよくわからないことがあった、創元ミステリー文庫のように表裏に主な登場人物紹介があってもいいと思う。

     サラリーマンの出張の時に買っておくと、帰りの時間が苦にならないかもしれない。
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    No.2:
    (4pt)

    テンポが良い

    文が軽快でテンポ良く読むことができました。出張の移動中などにおすすめです。
    各章で展開される物語がうまい具合に混じり合っていく展開は面白いと感じました。

    埼玉ネタも豊富でミステリー以外でも面白い要素があります。
    ただ、本の帯にあった「大胆不敵な犯行を彩る精緻な鉄道&時刻表トリック」はマッチしない気がします。
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