忍法落花抄



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初公開日(参考)1983年09月
分類

長編小説

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忍法落花抄 (角川文庫 (5548))

1983年09月30日 忍法落花抄 (角川文庫 (5548))

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No.1:
(5pt)

忍者〇〇くんシリーズ

この忍法帖短編集には以下の8篇が入っている。

「忍者 仁木弾正」
「忍者 玉虫内膳」
「忍者 傀儡歓兵衛」 
「忍者 枯葉塔九郎」
「忍者 帷子万助」
「忍者 野晒銀四郎」
「忍者 撫子甚五郎」
「「今昔物語集」の忍者」

短編集は出版社によって入っている話の組み合わせが異なっていて、本書は『』『』あたりと多くの話が重なるが、いくつかの話については入り繰りがある。
角川版がいいのは昔のカバー絵を使っているのと、なによりkindle版で比べると一番安いこと。2017年11月現在、多くの忍法帖が100円~200円台で売られている。面倒なことに、結構日によって変動があるので、高い時に買わないように気を付けないといけない。

さて、本書は「忍者〇〇」というタイトルの話を集めていて、伊達騒動を描いたもの、怪異譚めいたもの、哀愁漂うもの等いろいろあり、どれも飽きさせない選りすぐりの話だが、特に「忍者 枯葉塔九郎」が必読。
水木しげるとせがわまさき(『』)によって2回漫画化されており、原作と合わせて両方読み比べてもまた面白い。特に、水木しげるの漫画化「大いなる幻術」(タイトルと登場人物の名前が原作と変わっている)は、2人の天才の邂逅が、実に味わい深い結晶となって必読の名作なのだが、水木しげる漫画大全集という値の張る本じゃないと現在読めなくなっているかもしれないのがちょっと残念。(『』でさらに京極夏彦が彩色したのがあった。どこかでまた安く読めないかな)
忍法落花抄 (角川文庫 (5548))Amazon書評・レビュー:忍法落花抄 (角川文庫 (5548))より
4041356318



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