(短編集)

カタブツ

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種別
短編集
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あらすじ

2008年07月15日 カタブツ (講談社文庫)

家庭がありながら運命的な出逢いをしてしまった二人、人の世話ばかり焼いてしまう癖を恋人に咎められる青年、息子が事故に遭遇しても足がすくんで助けられない夢にうなされる母親、隣室の女性がストーカーに殺されたのに何もしなかったと非難される男。誠実な人々の窮地を描いて共感を呼ぶミステリー集。(「BOOK」データベースより)

評判

カタブツの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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カタブツの総合評価:

8.00/10点 レビュー 5件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.5
(4pt)

心の機微

星3.8(笑)
心の機微がよく描けている。
ちょっとおしいのは、マニアックというか、特に出だしが説明っぽくなりがちというところ。
短編だからと言うのもあると思うし、作者の傾向もあると思う。
この作者はファンタジーがメインらしい。Amazonのレビューを見ると評価は高いがとっつきにくい印象があるので、こういう普通の世界を舞台にした長編を読みたい。
(以前、ヤッシュクック・モは読んだけど、忘れた(笑))
カタブツ Amazon書評・レビュー: カタブツより
4062124017
No.4
(4pt)

心の機微

星3.8(笑)
心の機微がよく描けている。
ちょっとおしいのは、マニアックというか、特に出だしが説明っぽくなりがちというところ。
短編だからと言うのもあると思うし、作者の傾向もあると思う。
この作者はファンタジーがメインらしい。Amazonのレビューを見ると評価は高いがとっつきにくい印象があるので、こういう普通の世界を舞台にした長編を読みたい。
(以前、ヤッシュクック・モは読んだけど、忘れた(笑))
カタブツ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カタブツ (講談社文庫)より
4062760959
No.3
(4pt)

一々思い当たるのは、ひょっとして「カタブツ」か?

沢村さんというと、「ヤン」から続く架空歴史冒険物(?)というイメージだったが、こういうものも書かれるのだな。守備範囲が広いというか。短編集だが、ちょいと変わった主人公たちに一々思い当たる節があり、「私ってカタブツ?」と、今さらながら改めて認識するのであった。人間観察眼の鋭さには、いつもながら脱帽。
 余談だが、佐藤哲也、亜紀ご夫妻と交流がおありのようで、ぬいぐるみにあふれた佐藤家に足を踏み入れて動じなかった唯一の方だとか。懐の深いお方のようだ。
カタブツ Amazon書評・レビュー: カタブツより
4062124017
No.2
(4pt)

一々思い当たるのは、ひょっとして「カタブツ」か?

沢村さんというと、「ヤン」から続く架空歴史冒険物(?)というイメージだったが、こういうものも書かれるのだな。守備範囲が広いというか。短編集だが、ちょいと変わった主人公たちに一々思い当たる節があり、「私ってカタブツ?」と、今さらながら改めて認識するのであった。人間観察眼の鋭さには、いつもながら脱帽。
 余談だが、佐藤哲也、亜紀ご夫妻と交流がおありのようで、ぬいぐるみにあふれた佐藤家に足を踏み入れて動じなかった唯一の方だとか。懐の深いお方のようだ。
カタブツ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カタブツ (講談社文庫)より
4062760959
No.1
(5pt)

地味で真面目な人物を主人公にしたキャラ造形の常識を覆す天才的な作品

道徳の教科書として国連予算で67億印刷して全世界に配布すべき傑作。
地味に真面目に生きる庶民への応援歌であるが、
ハッピーエンドとは限らないのが、深い。
神も悪魔も存在しないので、
真面目に生きようと、悪に生きようと、
不運に遭遇する確率は同じだという、
科学的に正しい認識が素晴しい。
地味に真面目に生きていても、
運が悪いと不幸な人生になるが、
全人類を敵に回しても、
自分にやましいことがなければ、
堂々と力強く生きていけるのである。
最後の作品の樽見幹人がデラかっちょええ!
彼を主人公にした長編を読みたい。
派手で不真面目な人でも、
真面目を装う破目になった時の参考書として
本書は有効であろう。
心は形が作るもの。
偽善者を演じているうちに心が善になってしまう可能性もあるので、
善人の振りをしたい人も読んで下さい。
中国古典の名セリフもあるし、古代中国史の好きな人にも楽しめると思います。
沢村凛の志の高さと教養の深さに燃え萌えですぅ。
カタブツ Amazon書評・レビュー: カタブツより
4062124017

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