ようこそ、わが家へ

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初版刊行(参考)
種別
長編
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14,327回
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8
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109
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あらすじ

2013年07月05日 ようこそ、わが家へ (小学館文庫)

恐怖のゲームがはじまった真面目なだけが取り柄の会社員・倉田太一は、ある夏の日、駅のホームで割り込み男を注意した。すると、その日から倉田家に対する嫌がらせが相次ぐようになる。花壇は踏み荒らされ、郵便ポストには瀕死のネコが投げ込まれた。さらに車は傷つけられ、部屋からは盗聴器まで見つかった。執拗に続く攻撃から穏やかな日常を取り戻すべく、一家はストーカーとの対決を決意する。一方、出向先のナカノ電子部品でも、倉田は営業部長に不正の疑惑を抱いたことから、窮地に追い込まれていく。直木賞作家が“身近に潜む恐怖"を描く文庫オリジナル長編。(「BOOK」データベースより)

評判

ようこそ、わが家への評価:

7.25/10点 レビュー 8件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.25pt

ようこそ、わが家への総合評価:

8.02/10点 レビュー 207件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(8pt)

ようこそ、わが家への感想

さくさく読めるミステリー。
良かったです。
ただ銀行が絡んでいて、融資やら発注やら不正やらなんやらややこしい(^_^;)
それが池井戸作品の面白いところでもあるんですけどね~。


ぺこりん12
M5MH63SF
No.3
(7pt)

ようこそ、わが家への感想

家庭ではストーカーの怖さ、仕事では銀行からの出向の難しさ、二つの困難と闘う主人公を描いた作品。
家庭面では、子供たちがとても素直で、仲の良い幸せそうな家族なのは微笑ましい。息子が頼りになるのも好印象な設定。
仕事面ではもっとストレスを感じる状況で、銀行員にはエリート意識が、中小企業側には銀行に対するコンプレックスがあり、お互いに上手く行かない。作者の他の作品でも同様なのですが、実際こうなのかも知れませんね。
全体的には、若干まとまりに欠ける感じもしますが、気軽に読み易いエンターテイメントだと思います。

なおひろ
R1UV05YV
No.2
(8pt)

弱小サラリーマン応援小説

気弱なサラリーマンが主人公の勧善懲悪小説。犯人探しのミステリー要素もしっかり書き込まれていて、読み応えがある。
銀行から融資先へ総務部長として出向中の倉田は真面目だけが取り柄という中年サラリーマンだが、ある日、電車に割り込もうとした男に注意したことからトラブルに巻き込まれることになる。逆恨みからストーカー行為を繰り返す男に様々な嫌がらせを受けた倉田一家は、家族で協力して犯人探しを始めた。その頃、出向先では、実力者の営業部長による不正疑惑が持ち上がり、総務部長としての責任を果たすべく奮闘するのだが、社長の非協力もあって倉田は窮地に陥ることになった。地位も権力も度胸も無い中年サラリーマンが二つの難題を同時に解決することができるのか? 池井戸潤は、信頼できる家族や部下を応援団に付けることによって、弱者の反撃物語を完成させた。
経理を中心とするビジネス上のサスペンスだけではなく、家族の平穏を守るために名無しの犯人の悪意と戦う社会的サスペンスも加わって、ミステリーファンにもオススメの作品である。

iisan
927253Y1
No.1
(7pt)

ようこそ、わが家への感想

恐怖の大王ハルマゲドンが予約をすっぽかしたあの時。年末に元大相撲横綱アケボノが総合格闘技のキャンバスにへばりついたあの時。の、心情を追体験できる稀有なる禁書である本作にも、但し書きはある。

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スチーブン
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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.199
(5pt)

最後が怖かった。

ストーリーも好きだった。最後が一番怖かった。
ようこそ、わが家へ (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: ようこそ、わが家へ (小学館文庫)より
4094088431
No.198
(4pt)

倉田さんの誠実な人柄が良い。心惹かれる。

トップを走るリーダーでもなく平凡だが着実に仕事を務める人がいる。自分だけが正しいと思ってる人もいる。色んな人がいるのだ!
と教えてくれる本でした。家族が仲良しであることも大事な要素だと書かれています。
とても納得します。
ようこそ、わが家へ (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: ようこそ、わが家へ (小学館文庫)より
4094088431
No.197
(5pt)

この本から始まった池井戸作品

倍返しで知られる池井戸さんの作品はドラマで見て楽しんでいたが、病院での時間つぶしに何冊か選んだ文庫の1つ。読みだしたら止まらない池井戸潤さんの本の面白さを体験した最初の本。面白過ぎて、遅れてやってきた池井戸潤マイブームの火付け役でした。
ようこそ、わが家へ (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: ようこそ、わが家へ (小学館文庫)より
4094088431
No.196
(5pt)

好きな作家

好きな作家です。
ようこそ、わが家へ (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: ようこそ、わが家へ (小学館文庫)より
4094088431
No.195
(4pt)

押しの強くない銀行員が、出向先で変身する。

中堅銀行員、倉田太一が中小企業に出向する物語とその出向者の倉田太一の家族がストーカー被害にあう物語がパラレルに進む。
ナカノ電子部品会社では、営業部長の真瀬が我が物顔で会社を仕切っていた。そこに出向した倉田は総務部長だった。真瀬の怪しい伝票や、在庫があったりして、何かがおかしいとおもう倉田。西沢という経理のベテラン社員が、スジがいい。倉田をサポートする。
チェックをすることで、怪しいことが明らかになるが、真瀬営業部長は全く無視。「あんたは銀行員だから」といってのける。倉田は、社長に報告するも、社長は「波風立たせずに、仲良くしてください」と言って、真瀬の立場にたつ。倉田はやりきれない。2000万円の部品でのすったもんだ。その背景を倉田が、探り出す。真瀬営業部長は、過去の負債を抱えていた。
一方で、倉田は会社帰りに混雑している駅のホームで、割り込み乗車の男を注意した。その男が、根に持って、家に尾行し、ストーカーをする。また、様々なイタヅラがあるのだが、単にその男だけでなく、別の男も嫌がらせをするのだ。そして、家には盗聴器が仕掛けられていた。ストーカーたちに狙われる倉田家。ようこそ、わが家へという題名があまりにも皮肉である。
ようこそ、わが家へ (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: ようこそ、わが家へ (小学館文庫)より
4094088431

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