鸚鵡楼の惨劇
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あらすじ
「私の息子は、犯罪者になるに違いない」1962年、西新宿・十ニ社の花街にある洋館「鸚鵡楼」で殺人事件が発生する。表向きは"料亭"となっているこの店では、いかがわしい商売が行われていた。時は流れ、バブル期の1991年。鸚鵡楼の跡地に建った超高級マンション「ベルヴェデーレ・パロット」で、人気エッセイストの蜂塚沙保里は誰もが羨むセレブライフを送っていた。しかし、彼女はある恐怖にとらわれている。「私の息子は犯罪者になるに違いない」――2013年まで半世紀にわたり、西新宿で繰り返し起きる忌まわしき事件。パズルのピースがはまるように、絡まり合うすべての謎が解けた瞬間、経験したことのない驚愕と恐怖に襲われる。中毒度200%!! 大ベストセラー『殺人鬼フジコの衝動』を超える戦慄のミステリ!!(「BOOK」データベースより)
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評判
鸚鵡楼の惨劇の評価:
6.60/10点 レビュー 5件。 B ランク
鸚鵡楼の惨劇の総合評価:
6.86/10点 レビュー 36件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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1962年、1991年、2006年、2013年と51年にも渡る、4つの時代の鸚鵡楼の出来事を描いたミステリーです。
私はミステリー好きで犯人や動機がわかったりすることもあるのですが、注意深く読んでいたにも関わらず、真梨先生に騙されてしまいました。見事に騙されて清々しかったです。
真梨先生の小説はイヤミスといいますが、読後感は私はイヤな感じはしなかったです。人の心の中を覗き見するのが好きだからかもしれませんし、良い人よりも例え多少悪くても人間臭さがある人の方が人として信頼できると思ってるからかもしれません。
鸚鵡楼は同じような事件や登場人物がそれに関わってきますが、忌まわしい場所というのは似たような歴史を繰り返してしまうものなのだと思いました。現実でもありますよね?そこに出店したら、必ず短期間で潰れてしまう場所とか…
そして、やっぱり真梨先生の作品は好きだと思いました。