(短編集)

起承転結殺人事件



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初公開日(参考)1982年11月
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起承転結殺人事件 (講談社文庫)

1984年09月30日 起承転結殺人事件 (講談社文庫)

中華料理店で客を人質にとったライフル魔は、人質解放の条件に警官をひとりよこせと命令、大貫警部は得たりとコンビの井上刑事にその役を押しつける。哀れ井上刑事!だがライフル魔は意外な要求を出した。自分は、事故で沈んだ遊覧船の元船長だが、事故は誰かが仕組んだ筈、その真相を調べてほしい……。 (「BOOK」データベースより)




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No.4:
(4pt)

通巻2巻目であり,シリーズ展開する上で重要な巻

レギュラーメンバーが勢ぞろいするのが,本巻なのです!赤川氏の著作はどこから読んでも楽しめるのが魅力だとは思いますが,シリーズ1巻「東西南北殺人事件」の次に3巻「冠婚葬祭殺人事件」を読んでしまうと,困惑するはずです。「この人,誰?」って感じで。という訳で,ぜひ!本巻を読んでから,3巻以降を読み進めてください。本巻で起こった出来事が,後の人物造型描写に影響を与えていますよ。
起承転結殺人事件 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:起承転結殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061810367
No.3:
(5pt)

直子の父親と井上刑事の劇的な出会い,

起承転結殺人事件
満員御礼殺人事件
四苦八苦殺人事件
の3部作.

起承転結では,直子の父親と井上刑事の劇的な出会い,
なぜ,直子と井上刑事の絆が強いのかが分かった.

当初は直子が主人公ではないことが想像できた.

満員御礼,四苦八苦とも,井上刑事の苦労が分かるとともに,
直子,大貫警部も活躍していることが分かる.

赤川次郎の得意とする3人主人公の典型かもしれない.
起承転結殺人事件 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:起承転結殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061810367
No.2:
(3pt)

楽しめました。

大貫・井上コンビのシリーズ第2弾。
(といっても、第1弾は読んだことありません)

料理店で人質をとり立てこもっていた犯人の要求は、
「人質を解放する代わりに、警官をよこせ」と。

犯人の要求通り身代わりとなった井上刑事は、
犯人の人柄の良さに戸惑った。

「自分が関わった、
“遊覧船沈没事故”の真相を調べてほしい」との想いから、
立てこもりを計画したという。

『起承転結殺人事件』のほか、
『満員御礼殺人事件』、
『四苦八苦殺人事件』と、
大貫・井上コンビの短編が3作収められています。

とても読みやすいですし、
それなりに楽しめました。

ただ、会話文が多く、
状況の説明などが淡白すぎるため、
場面転換が唐突過ぎる印象があり、
本として読むよりは、
映像として観た方がシックリくる気がします。

気軽に読めて、
娯楽としては良いデキだと思います。

大貫警部の決めつけるようなセリフはうっとうしく、
キャラクターとして好きになれませんでした。
(あえてそういうキャラ付けをしているのでしょう)

短編3作ともに評価としては星3つ、
全体としてみても星3つといったところです。
起承転結殺人事件 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:起承転結殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061810367
No.1:
(5pt)

井上と直子の馴れ初めは必読!-Ryosuke.S-

大人気四文字熟語シリーズの第二弾。
本書のタイトルにもなっている、起承転結殺人事件では、今では当たり前のように(?)
活躍している直子と井上の馴れ初め(最近こんな良い方しなくなりましたね)が
描かれています。赤川さんが大貫警部にこき使われている井上がかわいそうになり直子を登場させたという(ひょっとして最初の構想には無かった?)噂もあるくらいですから
そのキーとなる、本作は必見、いや必読です。オススメ★★★★★です。-Ryosuke.S-
起承転結殺人事件 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:起承転結殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061810367



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