(短編集)
純情可憐殺人事件
- 大貫警部 (8)
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まず頭が痛くなるのが表題作。母親は娘の罪を庇うつもりだったはずなのに、なぜ途中で別のオッサンに罪を押し付けているのだろうか? 押し付けられたオッサンの反応からして示し合わせていた様子は無いし、自分に惚れているのをいいことに「あの人なら被ってくれるだろう」と押し付けたのか?小さい娘がいるというのに。 純情可憐が聞いて呆れる、ただの外道である。 一致団結殺人事件では、被害者はかみさんの借金で苦労してるはずなのに、なぜ高級レストランにお得意様になるほど通っていたのだろうか? それで「同僚を騙すことに良心が耐えられなかった」と言われても説得力のカケラも無い。無駄遣いしないでさっさと借金返せ。 四方八方殺人事件も酷い。 まず地の文がいきなり「巡査は二度と家に戻らなかった」と嘘をつく。 更に巡査の嫁は自分の浮気で旦那が自殺したのに、平気な顔して浮気相手とホテルに行く始末。そんなのを目の当たりにして「つい調子に乗っちゃう子なんだろうな」で片付ける井上は頭に虫でも湧いているのか? とにかく話は酷いわ登場人物は頭おかしいわ、そのくせ罰せられないわ…読んでいても不快でしかない。 それにしても最後の話、腕に手錠付けられてるのにどうやって服を脱いだんだろうね? | ||||
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四字熟語殺人件は、大貫刑事と井上刑事の物語。 井上の同棲している直子が活躍するところがすごい。 短編4つ。 純情可憐 一致団結 四方八方 公私混同 シリーズとしては、第五弾とのこと。 犯人だと思いながら読んで行くと、たしかに犯人だったりするし、裏切られることもあるし、飽きない。 直子と井上の性格が、赤川次郎の理想のようだ。 | ||||
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