一億円もらったら



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

4.00pt (10max) / 1件

6.00pt (10max) / 2件

Amazon平均点

3.83pt ( 5max) / 12件

楽天平均点

3.74pt ( 5max) / 40件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1997年12月
分類

長編小説

閲覧回数1,504回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数4

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

一億円もらったら (新潮文庫)

2000年01月28日 一億円もらったら (新潮文庫)

莫大な財産をもてあましている大富豪・宮島勉。彼と青年秘書・田ノ倉は、とんでもない遊びを思いついた。田ノ倉が選んだ見ず知らずの人間に一億円を進呈し、その後の人生がどう変わってゆくかを観察するのだ。というわけで、ある日突然、大金をもらってしまった男女五名。一億円に翻弄される人、見事に使う人、泣く人、笑う人…。名手・赤川次郎の紡ぐ五億円の物語をご堪能あれ。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

一億円もらったらの総合評価:7.38/10点レビュー 13件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

一億円もらったらの感想

赤川らしく、さくさく読めた (その分、あっさりとしてしまったが)
第4章の、仰げば尊しは良かった

mick
M6JVTZ3L
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.12:
(4pt)

推理ものより面白いかも

最近赤川氏の本を、昔読んだ懐かしいもの、読んだことのないもの等いくつか購入して読んでいるのだが、推理ものは本格ミステリーを期待するとちょっとライト過ぎなので、推理ものよりこういう感じの方が今読んでも面白い思った。
そして面白いな〜と思う作品は背表紙が緑(新潮文庫)のものが多いことにふと気がついた。
一億円もらったら (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:一億円もらったら (新潮文庫)より
4101327343
No.11:
(4pt)

世にも奇妙な物語のような作品

とある老人が資産を持て余しており、一億円を人々に与えて様子を見守るというもの。
一億円を貰った側からしたらウソのような話だが、もちろんフィクションの話である。
しかし、作品の描写は意外とリアルで、本当に貰うことになったら人生はそうなっていくのかもしれないと思わされる。

貰う人が様々なら、その後のドラマも様々である。
一億円を上手く使って人生をより良いものにしていく人もいれば、人生を棒に振ることになってしまうものもいる。

何というか、全体的に世にも奇妙な物語を見てるような感じ。設定とか物語の軸をそのままにして。
若干文章が細々としていて、誰の話をしているのか分からなくなる場面があって、そこは少し複雑。

少しぞっとする面白さを楽しみたい方はぜひ。
一億円もらったら (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:一億円もらったら (新潮文庫)より
4101327343
No.10:
(3pt)

悪銭身に付かず

題名にある通り、ある日突然ぽんと一億円をもらったらどうするか?について、それぞれ違う主人公の物語が5つ、綴られています。誰でも「宝くじで1億円当たったら!?」と想像したことがあると思います。私もそういう浮かれた気分で読みました。自分だったら半分は老後のために貯金して、残り半分は家と車を買うのに使うかなあ、と思いながら。けれど、お話の中では意外な使い道が多かったように思います。誰も物欲には走らないのです。だから、1億円も使った割には、形として残るものはほとんどありません。あっという間に1億円が消えてしまったという印象です。この本を読んで「悪銭身に付かず」という言葉を思い出しました。
一億円もらったら (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:一億円もらったら (新潮文庫)より
4101327343
No.9:
(5pt)

悲喜交々

1億円を、何に使ったかという報告さえすれば、自由に使えるという。
お金持ちの道楽。

誰に渡すかを秘書が調べ,了解を得て渡す。
お金持ちの遊びとしては、人の人生を左右するものなのでなるほどと思う。

悪を懲らしめ,善を尊ぶという傾向もあるが、
必ずしもそうでない話もあるところが面白い。

続編があるので一緒に読むと良い。

自分では続編から読んでしまったが、本編の方が面白かった。
一億円もらったら (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:一億円もらったら (新潮文庫)より
4101327343
No.8:
(5pt)

もう一度読み返した

昔、読んだことがあるが内容を忘れており、もう一度読んだ。
2も出ているがこちらのほうが分かりやすい。
読んでほしい本。
一億円もらったら (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:一億円もらったら (新潮文庫)より
4101327343



その他、Amazon書評・レビューが 12件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク