一億円もらったら
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一億円もらったらの総合評価:
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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全1件 1~1 1/1ページ
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赤川らしく、さくさく読めた (その分、あっさりとしてしまったが) | ||||
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未読の方はご注意ください
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最近赤川氏の本を、昔読んだ懐かしいもの、読んだことのないもの等いくつか購入して読んでいるのだが、推理ものは本格ミステリーを期待するとちょっとライト過ぎなので、推理ものよりこういう感じの方が今読んでも面白い思った。 そして面白いな〜と思う作品は背表紙が緑(新潮文庫)のものが多いことにふと気がついた。 | ||||
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とある老人が資産を持て余しており、一億円を人々に与えて様子を見守るというもの。 一億円を貰った側からしたらウソのような話だが、もちろんフィクションの話である。 しかし、作品の描写は意外とリアルで、本当に貰うことになったら人生はそうなっていくのかもしれないと思わされる。 貰う人が様々なら、その後のドラマも様々である。 一億円を上手く使って人生をより良いものにしていく人もいれば、人生を棒に振ることになってしまうものもいる。 何というか、全体的に世にも奇妙な物語を見てるような感じ。設定とか物語の軸をそのままにして。 若干文章が細々としていて、誰の話をしているのか分からなくなる場面があって、そこは少し複雑。 少しぞっとする面白さを楽しみたい方はぜひ。 | ||||
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題名にある通り、ある日突然ぽんと一億円をもらったらどうするか?について、それぞれ違う主人公の物語が5つ、綴られています。誰でも「宝くじで1億円当たったら!?」と想像したことがあると思います。私もそういう浮かれた気分で読みました。自分だったら半分は老後のために貯金して、残り半分は家と車を買うのに使うかなあ、と思いながら。けれど、お話の中では意外な使い道が多かったように思います。誰も物欲には走らないのです。だから、1億円も使った割には、形として残るものはほとんどありません。あっという間に1億円が消えてしまったという印象です。この本を読んで「悪銭身に付かず」という言葉を思い出しました。 | ||||
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1億円を、何に使ったかという報告さえすれば、自由に使えるという。 お金持ちの道楽。 誰に渡すかを秘書が調べ,了解を得て渡す。 お金持ちの遊びとしては、人の人生を左右するものなのでなるほどと思う。 悪を懲らしめ,善を尊ぶという傾向もあるが、 必ずしもそうでない話もあるところが面白い。 続編があるので一緒に読むと良い。 自分では続編から読んでしまったが、本編の方が面白かった。 | ||||
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昔、読んだことがあるが内容を忘れており、もう一度読んだ。 2も出ているがこちらのほうが分かりやすい。 読んでほしい本。 | ||||
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