GOTH リストカット事件

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種別
長編
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23,845回
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325
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あらすじ

2005年06月25日 GOTH 夜の章 (角川文庫)

森野夜が拾った一冊の手帳。そこには女性がさらわれ、山奥で切り刻まれていく過程が克明に記されていた。これは、最近騒がれている連続殺人犯の日記ではないのか。もしも本物だとすれば、最新の犠牲者はまだ警察に発見されぬまま、犯行現場に立ちすくんでいるはずだ。「彼女に会いにいかない?」と森野は「僕」を誘う…。人間の残酷な面を覗きたがる悪趣味な若者たち―“GOTH”を描き第三回本格ミステリ大賞に輝いた、乙一の跳躍点というべき作品。「夜」に焦点をあわせた短編三作を収録。(「BOOK」データベースより)

評判

GOTH リストカット事件の評価:

7.17/10点 レビュー 18件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.17pt

GOTH リストカット事件の総合評価:

8.19/10点 レビュー 199件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全6件 1〜6 1/1ページ
No.6
(9pt)

GOTH リストカット事件の感想

少しグロかったけど大変面白かったです。

conejo
ZYHEZN1P
No.5
(9pt)

GOTH リストカット事件の感想

好き嫌いが分かれそうですが、素晴らしい作品だと思います。
6編からなる連作短編集の形式を取っていますが、一話一話のクオリティが極めて高いうえラストへの収束のさせ方が本当に見事です。
一般的には受け入れがたい世界観を持つ登場人物達が、売れ筋では無いマイナーコードの名曲のような魅力を持っています。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.4
(10pt)

脱帽のキャラ

トリックも申し分ないほど素晴らしいですが、それに加えて秀逸なキャラクター設定に魅了されました。

なるさん
EUVXGZB7
No.3
(9pt)

GOTH リストカット事件の感想

人それぞれだと思いますが、私の場合ミステリーを読むときに最も楽しみにしているのは意外性とそこから来る驚きなので、読んでいる時はできるだけ先を考えないようにしています。
ようするに騙される気満々で読んでいくのですが、それでも読んでいるうちに犯人やトリックに気づいてしまうことがあります。
そのような作品は評価が辛くなってしまうのですが、この作品は最初から最後まで期待以上に驚かせてくれました。
暗い作風が嫌いじゃなければ、読み易いしかなりオススメです。
文庫本なら夜の章、僕の章の順番で読むのがよいでしょう。

▼以下、ネタバレ感想

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ちんちろりん
NLFRSLFL
No.2
(10pt)

GOTH リストカット事件の感想

個人的に短篇集は読み応えを感じられる事が少なく正直好きではありません。
この作品は、夜の章、僕の章合わせて6編の短篇集という事になっていますが、「連続」短編小説です。
それぞれが独立した話ではなく、時系列の流れが存在します。
つまり、夜の章、僕の章、どちらか一方だけ読んだだけではダメですし、夜の章、僕の章の順番で読まなければ面白さが分からないと思います。
時系列の流れの中に、作者の仕掛けた巧みな「罠」があるのです。

乙一作品は、「暗いところで待ち合わせ」に次いで2作目でしたが、2作共に文句なしの満点評価。
満点評価は他にも沢山ありますが、この2作は突出している気がします。 星11個付けたいくらいです。
無駄に長くないのもいいよね。
今後、乙一作品を読みあさる事になるでしょう。


▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O
No.1
(9pt)

負の世界観

この作品を一言で言うなら、「負の世界観」という感じでしょうか。
「僕」と「森野夜」という負の極地にいる二人と「死」というテーマを中心に物語が展開していきます。
とても読みやすい作品でした。
乙一さんの文才もさることながら登場人物たちへの「共感できなさ」が逆に読みやすさが増す要因だとも思います。
短編集とは思えない作品の出来で、ページ数が少ないのに読みごたえはばっちりです。
私たちの世界観の全く逆の世界観を体験してみてはいかがでしょうか。

LN
XL1SRHRZ

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