「童石」をめぐる奇妙な物語



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初公開日(参考)2013年03月
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長編小説

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「童石」をめぐる奇妙な物語 (『このミス』大賞シリーズ)

2013年03月11日 「童石」をめぐる奇妙な物語 (『このミス』大賞シリーズ)

第11回『このミステリーがすごい! 』大賞優秀賞受賞作! 祖母の頼みを引き受けた高校生の「僕」こと木島耕平は、届け先で、石コレクターを名乗る風変わりな老人・林に出逢った。生物教師のナオミも加わり、かつて見たことのある“童石"の捜索を依頼するが……。奇妙な「石」をめぐる、物語の結末は? 「石がこんなにも魅惑に満ちたものだったとは! 」大森望さん(翻訳家・評論家)も推奨の、日本各地の不思議な石をめぐって繰り広げられる、伝奇ミステリーです。 (「BOOK」データベースより)




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「童石」をめぐる奇妙な物語の総合評価:8.00/10点レビュー 7件。Cランク


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No.7:
(4pt)

ミステリーらしくなく、ドラマみたいで面白かった。

図書館で、たまたま目についたので借りてみたら、内容以上に林のじいさんが面白くて、一気に読みました。
林のじいさんのキャラでパッと頭に浮かんだのが、中村梅雀。役柄がすごいピッタリ合いそう(^^)

土蔵に集められたっていう色んな石を含め、赤子石・童石も本当にあるなら見てみたいと思いました。
ちなみに、赤子石ではないけど、私は以前某雑貨屋さんで、赤子型の人形が入ったボールを入手して、持ち帰ったことがあります。
なんか運命的なものを感じて。
しばらく持っていて、興味が薄れたので処分してしまいましたが、アレは一体何だったんだろうと、今でも記憶の底にあります。
商品にしては、変な物体だった。

白夢石・・・気味悪いけど、白い夢を見てみたいかな。ちょっと興味あります。どんな夢なんだろう?って。
私自身、石には興味があるかと聞かれればそんなにはないけど、昔祖父から(経緯は忘れたけど)ハート型ですべすべの石をもらって、
今も大事に仕舞ってあります。
(それも、割ったら何かあったりして?( *'艸`))

所々印刷ミスはあったけど、耕平の祖母が求めた「死人石」の話と「童石」の話が関係なさそうに見えて、実は奥深いつながりがあって、
それが一人の童子の悲劇的な人生にまつわることだったというのが、不思議だけど心温まる話に感じました。

これからいろいろな場所で目を引く石を見つけたら、集めてみようかな。
「童石」をめぐる奇妙な物語 (『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:「童石」をめぐる奇妙な物語 (『このミス』大賞シリーズ)より
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No.6:
(4pt)

面白かった!

終盤は急ぎ足の観もあったかな?もう少しふくらませてくれても良かったかも。少年・ナオミ先生・老人はそえぞれいいキャラだ! 本編だけで終わらせるのはもったいない。続編希望してます。
「童石」をめぐる奇妙な物語 (『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:「童石」をめぐる奇妙な物語 (『このミス』大賞シリーズ)より
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No.5:
(4pt)

これがミステリーというのがミステリー(笑)

『このミステリーがすごい!』大賞ということで。んー。これはミステリーなのか?
これがミステリーというのがミステリー(笑)
といいつつ、面白かったです。
実はわたし、結構石好きなんですよ。
小さなころ・・・小学生の頃からよく道で石を拾ってました。
なんで、石コレクターってのに親近感が。
まあ、結局はコレクターじゃないんですけど。
なんかファンタジーぽい気配も漂っていて。
ちょっと不思議な世界にいけました。もう一度読み返したい本です。
「童石」をめぐる奇妙な物語 (『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:「童石」をめぐる奇妙な物語 (『このミス』大賞シリーズ)より
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No.4:
(4pt)

童石ってなんだろう?

聞いた事ないな、知りたいなと思ってどんどん読み進みました。知って、ふーん、という感じ。
「童石」をめぐる奇妙な物語 (『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:「童石」をめぐる奇妙な物語 (『このミス』大賞シリーズ)より
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No.3:
(5pt)

ミステリーとファンタジーの境界で輝く個性。

工事現場で、人間の足裏が浮き出した奇石が発掘された(内容の概略は内容紹介でどうぞ)。
高校2年生の耕平は、祖母の謎めいた遺言を守って或る石を作ってから、耕平は摩訶不思議な石ばかりを蒐集する老人・林と知り合う。また、生物教師・ナオミの登場・・・。死人石どころでなく、断面に文字が浮き出る石、枕の下に置くと特定の夢を見られる石・・・さまざまな石が醸し出すファンタスティック。耕平と女教師と老人のコミカルなやりとりは抜群で・・・本作の発想の斬新さを・・・会話の妙で読ませる。作者の語り口は素晴らしく、読者は楽しめるだろう。
ミステリーとファンタジーのボーダーで輝く個性的作品であろう。面白い!
「童石」をめぐる奇妙な物語 (『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:「童石」をめぐる奇妙な物語 (『このミス』大賞シリーズ)より
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