花工房ノンノの秘密 死をささやく青い花
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花工房ノンノの秘密 死をささやく青い花の総合評価:
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朝顔の種には、幻覚作用の毒性があることを東野圭吾の『夢幻花』で知りました。 同じ事を使ってしまったらパクリとなってしまうので、少し変えた方法を使ったんでしょうか? また、真相の究明を探っていく話しに進んでいくが、いきなり、前園という者が出てきて、何故かどんどん真相を解明していく?何で、主人公が解明していかないのか?何で、前園にはそんな見通せる能力があるのか?不思議な気がします。また、前園の解説もくどくて面白味がない。 そしてラストでは、すべてのことが明らかになっていくが、そんな事かとガッカリする残念な終わり方だ。 | ||||
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まずは“花”というモチーフと「花屋」という舞台に惹かれました。 文章も端正で読み進めやすい。 次から次と積みあがっていく謎。しかしいつまで経っても回収されず積み上げられ放置される謎も、“花”がモチーフなのでどこか心地よい。謎の回収は作者様の腕に委ねて心地よく謎を読み進め積み上げ続けていきました。 そんな、どこか読者(私です)の頭の中のお花畑を、目を覚ますようなラストの怒涛の謎とき。中盤まではどこか「“謎”付き、“花”付き」の青春小説のように読んでいましたが、最終章の急転直下の展開に、私は寝不足にめげず一気に一晩で読みあげてしまいました。 巻末に参考文献が載っていますが、とても掲載されている本だけではこれだけのものは書けないでしょう。 ひょっとして作者の専門分野か長年温めてきた構想なのかな、と穿った見方をしたくなりました。 作者の深津さんは“このミス”シリーズの優秀賞者。知人によると「デビュー作のほうが十倍面白いよ」とのことですがどうなんでしょうね。また楽しみが一つ増えました。 | ||||
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読み始めると一気に読んでしまう。 コレクターもそうだったけれど、石や花の豆知識だけでどんどん読み進められる面白さ。 一方でたくさんの伏線をひとつひとつ読み解く面白さもあった。 | ||||
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