松山・道後十七文字の殺人
- 十津川警部シリーズ (466)
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「松山・道後」とのタイトルなので購入しました。筆者は松山市にも道後温泉にも行かれたことはないでしょうね。街の風景や温泉街の描写が全くありません。この内容ならば、「俳句殺人事件」でよいのではないでしょうか。 書籍のとしては、1時間もあればすらすらと読めます。内容は読みやすく極めてシンプルです。購入してまで読む価値は残念ながら見当たりません。図書館で借りて読めば十分ですし、小学校高学年の読書感想分の推薦図書としてなら適切でしょう。 | ||||
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亀井刑事の句から始まる 子殺しの 母にも涙 春へんろ 亀井 花冷えの 二人が死ぬを 見たいと思う 東京 小町 桜樹を削り 怨念という字を 何度書きたるか 東京 赤鬼 春風に 血の匂いを嗅ぎし 二十才の時 東京 青二才 疲れ果て 花冷えの朝 訃報聞く 乙女 春雷や 墓石の下に 二匹の蛾 三人 死ぬ覚悟 心に秘めて 彼岸花 ひたすらに 死にたいと思う 冬寒むの朝 冬枯れの 桜に頭打ちつけ 死を誓う 狼児 花冷えの 心に咲きし 悪の華 朦夜の 最後の一撃 桃の花 山下保子 雲走り いずこへ帰るか 夏つばめ 山下保子 これらの句に興味を持つか,西村京太郎の美学に共感する人は読むとよい。 | ||||
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殺人を匂わせる三句の俳句が松山市の「俳句祭り」に届く。或るきっかけで それと関わることになった十津川警部は元部下に過去の事件の洗い直しを頼んだ のだが・・・ 十津川班は確かに事件を解決した・・・はずなのです。 犯人も捕まり、公判も始まった。しかし、何かが彼の胸に引っ掛かる。 その結末は読んでのお楽しみ・・・ということで。 ただ、気になるのは動機が弱いかなぁと思えてしまうのと、靄がかかった ように終わるのが(これは個人の嗜好の問題)残念かな、と。 附:タイトルに「松山・道後」の文字ありますが列車は絡みません。 | ||||
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殺人を匂わせる三句の俳句が松山市の「俳句祭り」に届く。或るきっかけで それと関わることになった十津川警部は元部下に過去の事件の洗い直しを頼んだ のだが・・・ 十津川班は確かに事件を解決した・・・はずなのです。 犯人も捕まり、公判も始まった。しかし、何かが彼の胸に引っ掛かる。 その結末は読んでのお楽しみ・・・ということで。 ただ、気になるのは動機が弱いかなぁと思えてしまうのと、靄がかかった ように終わるのが(これは個人の嗜好の問題)残念かな、と。 附:タイトルに「松山・道後」の文字ありますが列車は絡みません。 | ||||
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ご存知十津川警部のシリーズ。初めて読みました。 人気があることにすごく納得。 先を知りたい、と思わせるストーリー、会話がいっぱいで、簡単な文章。 万人に受けると思います。 殺人の動機、設定など細かい部分はいまいち納得行かないけど、まあ、おもしろかったから いいか、という感じの本です。 新幹線に乗る前の一冊などにお勧めです。 | ||||
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