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松山・道後十七文字の殺人



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書籍一覧

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■松山・道後十七文字の殺人

松山・道後十七文字の殺人
【Amazon】
発行日:2003年03月01日
出版社:新潮社
ページ数:283P
【あらすじ】
正岡子規、山頭火らの俳人で有名な松山で開催された俳句祭りで、警視庁の亀井刑事が投稿した句が特別賞に選ばれた。賞を受け取るため、久しぶりの休暇をとり、夫婦で松山を訪れた亀井刑事。だが、そこで亀井が見せられたのは、一万二千あまりの句の中から見つかった「血の匂い」「怨念」「二人が死ぬ」といった、不気味な言葉が詠み込まれた三句だった。まるで、復讐を宣言するかのような俳句に、亀井の上司の十津川警部は、元部下で私立探偵の橋本に、過去に起こった事件の洗い直しを依頼する。そして、東京と松山で起こった二つの変死事件が繋がったとき…。長編推理最新作。

■松山・道後十七文字の殺人 (新潮文庫)

松山・道後十七文字の殺人 (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:2005年01月28日
出版社:新潮社
ページ数:458P
【あらすじ】
松山市の俳句祭りで、「血の匂い・怨念・死ぬ」といった言葉が詠み込まれた俳句が見つかった。殺意を秘めた不吉な響きに、十津川警部は警戒を強め、過去の事件を洗い直した…。やがて事故死とされた二つの事件が結びついた。被害者は大学教授とOL。何ら接点が見えない二人だが、実は俳句の同人誌仲間だった―。復讐を仄めかす俳句が詠まれ、未曽有の殺人劇が開幕する長篇ミステリー。

■松山・道後 十七文字の殺人 (中公文庫, に7-72)

松山・道後 十七文字の殺人 (中公文庫, に7-72)
【Amazon】
発行日:2022年02月22日
出版社:中央公論新社
ページ数:424P
【あらすじ】
亀井刑事は自身が投稿した俳句が特別賞を受賞したとの知らせを受け、表彰式に出席するため、四国松山へ向かった。ところが市役所に着くと、相談を受けることになる。「二人が死ぬ」「怨念という字」「血の匂いを嗅ぎし」という不気味な言葉を含んだ3句が同じ時期に投稿され、俳号にはいずれも「東京」と書かれていた。何か事件の前触れではないかと心配し、警視庁刑事の亀井を呼んだのだ。警視庁に戻り十津川警部にこの3句を見せるが、やがて未曾有の殺人劇が幕を開けてしまう。
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