KAPPA
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初版刊行(参考)
種別
長編
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8回
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あらすじ
評判
KAPPAの評価:
7.00/10点 レビュー 2件。 B ランク
KAPPAの総合評価:
7.65/10点 レビュー 17件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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『TENGU』、『GEQ』と読みつないできた作品と比較をすれば、小さくまとまった作品といえよう。
世界観、テーマ、科学的推論、どれもが小さい。
だからといって、この作品が即に駄作か、というとそうでもないのである。
プロローグの主人公を未知の生物目線にすることで、どのような生き物であれ 少なくともこの作品で何かが存在することを擦り込まれる。
というか、題名のとおり、初っ端に登場するのが 河童(カッパ)目線なのである。
だから、物語が始まる時には既に、未知の生物の存在は当たり前のこととして読み始めているのである。
そうして、人が襲われたときの警察の初動捜査が殺人事件であることを知っているわれわれ読者は、その組織で一匹狼の刑事や、フリーの記者、地元民が知らぬ間に協力して、突き止めようと立ち向かう。
紆余曲折の末、この怪物が 〇〇であることを突き止め・・・と続くのだが。
後半は、既に怪物の正体が明らかにされているのでたいした緊迫感はない。
が、ストーリー性以外でも 登場人物それぞれの成長やがあり、物語に引き込む力強さなど、単なる謎解き殺人ミステリーから一歩突っ込んだ作品で、十分に秀作といえよう。 了