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KAPPA
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KAPPAの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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柴田哲孝ブシの小説相変わらず楽しみました。 これからも楽しみです。 | ||||
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著者、柴田哲孝さんの小説が好きで、いろいろと読んでいます。 「KAPPA」も最後までワクワクしながら読ませて頂きました。 | ||||
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伝説の妖怪と現代の遺伝子が融合した、一連のシリーズが大好きです。 | ||||
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おもろい | ||||
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ブラックバスを釣りに来た男が、上半身を引きちぎられた死体で発見された。猟奇殺人なのか?地元署の捜査は混迷、難航。宿無しルポライターと、引退間際の老漁師、引き篭もりの少年、はみ出し者の田舎刑事が、事件の謎を解くため活躍する。少年と男たちのひと夏の冒険譚。 | ||||
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柴田 哲孝 さんの本を初めて読ましてもらい、途中までは河童の正体が何なのか期待を膨らませながら読ましてもらいましたので、星4つといきたいですが、伝奇的な正体を期待していた私としてはちょっとものたりない結末で、星3つにしました。 | ||||
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題名が『KAPPA』だからと言って、昔話や寓話でもない限り、河童がそのまま登場したら笑うしかない。 河童と思われる謎の生物の正体は?と言うお話。1頁目を読んで、ある動物の姿が思い浮かび、2頁目で確信に変わる。 後はその仮説を元に著者の張り巡らした伏線を確認しながら読み進める。 デビュー作故か、若書きの感は否めないがUMA(未確認動物)好きの私としては結構楽しめた。 死者が2名も出るので爽やかと言うと語弊があるが、青春小説のような雰囲気がある。 但、主要人物は少年、おじさん2人、お爺さんに、犬1匹なのでお間違いなく。 | ||||
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結構古い本ですね。私が読んだのは20年近く前、小6か中1のころです。 冒険小説の爽やかさとホラームービーのドキドキ感がマッチしたスリリングな展開で当時どんどん読み進めました。ブラックバスはどう料理するか、なんていうアウトドアライフのリアルなディテール描写が魅力的で、好奇心を掻き立てられたのを覚えています。 ここで書かれている現在の日本の自然環境への視点は2010年になった今読んでも新しい、というほどのものではなく、何年か前あたりは散々ニュースの特集になってたものです。しかし実際この20年で日本の自然環境にあまり本質的な変化が見られないのも事実で、むしろ1991年の作品ということを意識すればそこそこ再評価されてもいいレベルだと思います。(内容にも関わるのでここでは言えないことも多いですが) | ||||
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ここのレビューでも書いている人がいましたが作者の先見力はすごいと思います。ストーリーも人間味がありよくまとめられていて良かったです。 | ||||
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3日で一気読みさせる面白さがありました。 不気味な導入部、最初の被害時の河童の描写が上手く、 河童の正体が早く知りたくて一気に引き込まれます。 意外と早い段階で河童の正体が判明するので、 終盤ワクワク感がちょっと薄れるのが残念なところ。 いわゆる獣害系ですが、それほど悲惨さも悲壮感もなく、 気軽に読めておすすめです。 | ||||
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TENGUを読んだ後に期待してKPPAを読んだだけにちょっと残念という印象でした。 KAPPAを捕まえたりとか海に返したりとかはちょっと期待はずれ。 TENGUの最後まで目が話せない展開!って言う感じがなかったのが 個人的には物足りない感じでした。 RYUに期待してみます。 | ||||
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恐らく本格推理として読めば内容が弱いと思うだろうし、釣りをしない人は退屈だと思う。 ただ、この小説が20年以上前に書かれている事をまず念頭に置いて読んで欲しい。 最近はたまに外来生物の驚異がニュースになったりするが、著者はほぼ20年以上前に現在の状況を予測している。 湖はブラックバスやブルーギルだらけとなり日本古来の魚がいなくなる。毎年200万匹も輸入されている縁日で人気のミ ドリガメは巨大化して日本のカメの住処を奪う。 どう猛になるは虫類が輸入され自然界で繁殖して人間に害を及ぼす。どれもこれも持ち込まれた生き物に罪はなく、全て 人間自身の罪なのだ。 復刊した徳間書店に感謝です。 | ||||
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TENGUが一気読みしたぐらい面白かったので、著者の過去の作品ということで即買い。 でも人間ドラマ、スケール感、話の振り幅、エロス、そしてUMAの正体、どれを取ってもTENGUと比べると小粒感は否めない。 TENGUを読んでいなければKAPPAは買わなかったけれど、もしKAPPAを先に読んでいたらTENGUは買わなかったかな。 文章は達者で破綻がないのでストレスなく読めるし、著者特有のUMA愛があって星三つ分ぐらいは楽しめたから買って後悔というほどではないけれど。 RYUはどうしようか思案中です。 | ||||
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この小説は、バスつりの経験の有無によって大きく評価が分かれるだろう。 多少なりとも経験のある方には堪らなく面白いだろうし、 未経験あるいは興味なしという方には、数ページで読む気をなくさせるだろう。 私は、関東在住時代にバス釣りに凝り、 ウエイダーをはいて霞ヶ浦や北浦に何度も入ったことがある。 この本を読んでいて、そのとき何を考えていたのかまで思い出した。 私は身長が高いので、かなり沖まで入っていけた。 葦原を越えてどんどん行き、岸からは見えなくなってしまうため、 一緒に行っていた妻が、溺れたのかと思ったとよく心配していた。 さすがに、河童に食われたのかと心配していたとは言わなかったが。 しかし、あの静けさの中、もし河童に襲われたらと思うと、 非常に現実味のある話で、ほぼ一気読みしてしまった。 さて本書だが、登場人物のキャラが立っており、 文章も読みやすい。 ただ、最初の迫力に比べると、 クライマックスは平凡な出来で、その分減点とした。 何度も言うが、バスつりにのめりこんだことがある人にはおすすめの一冊である。 また、バスつりが空前のブームを迎える前に この本を書いていた著者の眼力には、脱帽である。 そして今、著者がこの本で書きたかったことが 現実となって私たちの前に襲い掛かってきている。 著者の先を見る目には感心させられる。 | ||||
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生態系の現実に対する問題提起。さらに警告と個人の取るアクション。大いに同感だが、カメをフロリダに戻すところは、そんなに簡単なことではないだろうと思ってしまった。 実態はもっとひどいことになっている。作者の視点の照準は、もっと先にを合わせていただきたかった。 | ||||
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