ワニの黄色い目



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.63pt ( 5max) / 16件

    楽天平均点

    0.00pt ( 5max) / 0件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    2pt
    サイト内ランク []A
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2011年10月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,408回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    ワニの黄色い目(上)

    2011年10月21日 ワニの黄色い目(上)

    パリ郊外に住むジョゼフィーヌ(ジョー)は、中世フランスの研究をしている引っ込み思案な女性。娘二人と夫との家庭は、平凡ながら幸せなはずだった。夫が愛人と家を出るまでは。家計のやりくりに困ったジョーは、くじけそうになりながらも、必死に仕事に励む。そこに、自信家で美人の姉イリスが、予想外の提案をする―「ジョー、わたしのかわりに小説を書いて」と。悩みながらも道をきりひらいていく女性を描き、フランスで圧倒的支持を受けた波瀾万丈なサクセス・ストーリー。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    ワニの黄色い目の総合評価:9.25/10点レビュー 16件。Aランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.16:
    (5pt)

    星100個つけたい

    星が5個じゃ足りないくらい面白かった。
    設定も良いし、登場人物のそれぞれが人間的で、魅力的。
    性格だって、どの人も良い部分と同じくらいに欠点もあるけれど、それは当たり前で、完璧な人なんていない。
    各登場人物を薄っぺらなものとして描くのではなく、内面を深く掘り下げて、凝った描写によりイキイキさせているのが、この書き手の秀逸な才能である。
    ストーリーも面白く、先が気になって気になってとまらない。
    パリ、そしてパリ近郊に住む皆さんもいろいろな事情があって、それぞれに頑張って生きている!
    とんでもなく面白い本に出会ってしまったことが嬉しくてたまらない。
    ワニの黄色い目(上)Amazon書評・レビュー:ワニの黄色い目(上)より
    4152092505
    No.15:
    (5pt)

    星100個つけたい☆

    下巻に入っても面白さは失速しない。
    最後の最後まで夢中で読んでしまった。

    エンディングには驚いたし、ハラハラしっぱなしで、落ち着かなかった。
    主人公にとってはとてもよかったのだが、主人公の姉のことを考えると、いたたまれなくなった。これしかなかったの?お姉さんにももっと優しい結末はなかったの?とつらくなった。ジョーが「ああ姉さん、姉さんの身に悪いことが起こりませんように」と唱えるところだけは、どうも浮いているような、偽善者っぽいかんじがして受け入れがたかった。

    それにしても面白かった!
    読者に一番人気が高かったのはマルセルだそうだが、自分もマルセルが好きだった。
    彼とジョジアーヌの間に息子が産まれた場面には感動してしまって、本当にこの世の中に、マルセルとジョジアーヌと赤ん坊の三人が生きて幸せに暮らしているように感じている。
    ワニの黄色い目(下)Amazon書評・レビュー:ワニの黄色い目(下)より
    4152092513
    No.14:
    (5pt)

    ドラマ化してほしい作品です

    ごく平凡でさえない主婦のジョー。映画やドラマでよくある夫が愛人と家を出ていくところから物語は始まる。収入がないところに夫の借金まで背負う主人公。お人好しで誰にでもいい顔をする姿はフィクションではベタな設定なのだが、母の夫マルセルとその秘書(愛人)ジョジアーヌの純愛物語。ジョーの親友にもなにか秘密がありそうで脇を固める登場人物の個性が強く描かれている。特に美しさを誇り自信満々な姉のイリス、イリス大好きで夫をお財布としか見ていない母アンリエットの個性の強烈なこと。ジョーと姉、母親との関係は被支配者と支配する側、フランス版毒母毒姉物語としても読めた。
    基本はラブロマンスありのサクセスストーリーなのだが様々な人間模様が描かれていて、半端なく面白かった。
    ワニの黄色い目(上)Amazon書評・レビュー:ワニの黄色い目(上)より
    4152092505
    No.13:
    (5pt)

    タイトルの謎が解けた

    タイトルにひかれて読み始めたのですが、上巻で夫がアフリカでワニの飼育をしたからか、と深く考えなかったけれどタイトルの意味が分かった時に作者のセンスの良さに思わずうなってしまいました。
    フランス小説のイメージが変わりました。
    ワニの黄色い目(下)Amazon書評・レビュー:ワニの黄色い目(下)より
    4152092513
    No.12:
    (5pt)

    やめられなくなる。

    何人もの人の事情が交錯して良くできてると思います。なかなか途中でやめられなくなります。
    ワニの黄色い目(上)Amazon書評・レビュー:ワニの黄色い目(上)より
    4152092505



    その他、Amazon書評・レビューが 16件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク