死者の季節

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種別
長編
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あらすじ

2006年10月02日 死者の季節 上巻 (ランダムハウス講談社文庫)

ヴァチカン図書館にひとりの男が乱入し、衛兵に射殺された。殺される直前、男は図書館にいた女性の前で手にしていた人間の生皮を広げ、「聖バルトロメオ」という言葉を残した。事件を知った刑事コスタは、ヴァチカンがローマ市警の管轄外であるにもかかわらず、男の残した言葉に従い、サン・バルトロメオ教会へ向かう。そこで彼が目にしたものは、全身の皮を剥がれた死体―そして、凄惨な連続殺人事件の幕が開けた…。(「BOOK」データベースより)

評判

死者の季節の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク

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死者の季節の総合評価:

5.33/10点 レビュー 6件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6
(1pt)

帯にだまされてはいけない

2007年度版このミス10 選外。

「真保裕一氏 絶賛!」の帯に惹かれて読んだ。私の知る限り、真保氏が帯に登場したのは初めてである。真保氏の作品は全冊読破し、大ファンではあるのだが、どうやら、何が面白いかという感性の部分では共感出来ないようである。

ヴァチカン、ローマを舞台に猟奇殺人が起きる。この舞台と宗教的背景、教会に掲げられた絵画が重要なアイテムとなるという側面からをみると、どうしても「ダビンチコード」と比較してしまうのだが、書き込みが浅い印象を受けた。また、粗筋に紹介されている「生皮をはがれた死体」など、文字の上では確かに猟奇的な殺人なのだが、「羊たちの沈黙」のような「怖さ」を全く感じることができなかった。また、これは、私の理解力が足りないせいかもしれないが、結局犯人とその周囲の人たちの「動機」を最後まで理解することができなかった(あまりにも退屈でダラダラと読んだせいかもしれない)。

少なくとも、私は「絶賛」できないし、人に推薦することもできない。
帯にだまされてはいけない。

死者の季節 下巻 (ランダムハウス講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の季節 下巻 (ランダムハウス講談社文庫)より
4270100613
No.5
(3pt)

次回作に期待。

次々に謎が解明し、意外性もあったが後半が盛り上がりに欠けたと感じた。
登場する人に個性があり、設定もヴァチカンと謎めいたところが面白かった。
ニック・コスタ・シリーズがいくつか出ていて、第2弾も予定されているとのこと。
次回作に期待です。
死者の季節 下巻 (ランダムハウス講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の季節 下巻 (ランダムハウス講談社文庫)より
4270100613
No.4
(4pt)

正直に言うと。

完成度は高くないけど面白かった、というのに尽きるかと思います。
動機に関しては確かに辻褄は合ってるんだけど説明臭いし、あそこまで異常な犯行現場になることの意味もわからない(特に最初の犯行)、ターゲットもそれぞれの登場人物の関係が明らかにされた後、一旦は納得するもののよく考えると納得がいかない。

が、なんか面白かったw
どの登場人物が、ということでも多分ないのだと思います、正直紋切り型の人物もいると思いますし、その辺が微妙にリアリティのあるようなないような、というレベルになっていて、嫌味な上司も読んでいる側にまでは実害がない。些か薄いところもある、がそれが良い方向に作用しているような気もしました。
将来への期待として1点おまけしておきます。
死者の季節 上巻 (ランダムハウス講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の季節 上巻 (ランダムハウス講談社文庫)より
4270100605
No.3
(3pt)

よくできた小説だが翻訳が・・・

ローマに数多くあるカトリック教会、
そこにはカラバッジョ作の聖人の殉教を描いた絵がたくさんある。
その殉教者が処刑されたのと同じ残酷な方法で、
様々な人物が次々と殺されてゆく。
アイデアはおもしろいし、小説もよくできている。
ローマの名所をかけまわる刑事たちを追ってゆくと
スペイン階段やコロッセオとかのメジャー所ではない
隠れた名所の観光もできる、と盛りだくさんの内容だ。

ただしこの本、残念なことに翻訳がいけない。
どうにか日本語になっているだけまだましだが、
相当にぎこちなく、あちこちでギシギシとぶつかってスムーズに読むことができず、興味をそがれることおびただしい。
特にまずいのは会話だ。
人物の年齢、立場、職業などに応じて、
日本語の微妙な違いを使い分けることができない。
翻訳者は複数かおひとりかはわからないが、
今まで本を読んできた人というよりは、軽い日本のテレビドラマばかり見てきた人なのでは、と思わせるような言葉使いだ。
犯人は頭のおかしい猟奇殺人犯なのである。
それがテレビドラマに出てくるジャニーズ系アイドルのような話し方をする。
その犯人を追う刑事にしてもそうだ。
残虐を極める犯罪のまっただ中にいる刑事に甘ったるい話し方をさせないでほしい。
「ぼく、27だよ、子供じゃないよ、もう」
「そうしない?ねっ」
原作者がこんな訳し方をしてほしかったとはとても思えない。
この著者の次作を読んでみたいと思うのだが・・・また同じ翻訳者だ。
う〜ん、どうしようかな・・・(^^;。
原作は星4つ、翻訳は星一つ。間を取って総合で星3つ。
死者の季節 上巻 (ランダムハウス講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の季節 上巻 (ランダムハウス講談社文庫)より
4270100605
No.2
(1pt)

帯にだまされてはいけない

2007年度版このミス10 選外。

「真保裕一氏 絶賛!」の帯に惹かれて読んだ。私の知る限り、真保氏が帯に登場したのは初めてである。真保氏の作品は全冊読破し、大ファンではあるのだが、どうやら、何が面白いかという感性の部分では共感出来ないようである。

ヴァチカン、ローマを舞台に猟奇殺人が起きる。この舞台と宗教的背景、教会に掲げられた絵画が重要なアイテムとなるという側面からをみると、どうしても「ダビンチコード」と比較してしまうのだが、書き込みが浅い印象を受けた。また、粗筋に紹介されている「生皮をはがれた死体」など、文字の上では確かに猟奇的な殺人なのだが、「羊たちの沈黙」のような「怖さ」を全く感じることができなかった。また、これは、私の理解力が足りないせいかもしれないが、結局犯人とその周囲の人たちの「動機」を最後まで理解することができなかった(あまりにも退屈でダラダラと読んだせいかもしれない)。

少なくとも、私は「絶賛」できないし、人に推薦することもできない。
帯にだまされてはいけない。

死者の季節 上巻 (ランダムハウス講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の季節 上巻 (ランダムハウス講談社文庫)より
4270100605

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