たまゆらり

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種別
長編
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あらすじ

2011年06月04日 たまゆらり (実業之日本社文庫)

異界に漂う小説家の念が死者の魂を引き寄せる……締切りを数時間後に控えた私の周囲に、何者かの気配が……(『声にしてごらん』)。遠野で保護される以前の一切の記憶を失くした私は、二十年ぶりにその地を再訪する(『隠れ里』)。幽霊画の傑作に出会った。描かれた女の長い髪が、不意にふわふわと蠢き……(「二つ魂」)。高橋ホラーワールドの真髄がここにある。文庫オリジナルの1編を加えた哀惜と戦慄の12編。[解説・東雅夫](「BOOK」データベースより)

評判

たまゆらりの評価:

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たまゆらりの総合評価:

7.14/10点 レビュー 7件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.7
(4pt)

日常からの一変が怖い

2009年に刊行された怪談集にその後の一編を追加して2011年に出版された文庫版怪談集で、全12編が収められている。どれも、締め切りに追われる盛岡在住の作家、オカルト好き、水が怖いなど、高橋氏の分身のような人物が主人公で、最初は身辺雑記のようなくつろいだ雰囲気で始まるが、後半、あるいは末尾近くになってそこに怪異が侵入してくる。怪異によって日常性が破壊されるという、怪談の醍醐味を満喫できる。これまでの「記憶」シリーズなどとは違う味わいだが、評者は高く買う。解説を書いている東雅夫氏はどちらかというと泉鏡花的な幻妖世界に入れ込んでいる人だから、氏がアンソロジーを編んだら本書のような作品は軽視されてしまったかもしれない。
ただ、「私のたから」は、人間を乗っ取った邪悪なものという設定だが、これは別なアンソロジーに入っている「記憶の窓」の二番煎じっぽかった。
たまゆらり (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: たまゆらり (実業之日本社文庫)より
4408550396
No.6
(4pt)

日常からの一変が怖い

2009年に刊行された怪談集にその後の一編を追加して2011年に出版された文庫版怪談集で、全12編が収められている。どれも、締め切りに追われる盛岡在住の作家、オカルト好き、水が怖いなど、高橋氏の分身のような人物が主人公で、最初は身辺雑記のようなくつろいだ雰囲気で始まるが、後半、あるいは末尾近くになってそこに怪異が侵入してくる。怪異によって日常性が破壊されるという、怪談の醍醐味を満喫できる。これまでの「記憶」シリーズなどとは違う味わいだが、評者は高く買う。解説を書いている東雅夫氏はどちらかというと泉鏡花的な幻妖世界に入れ込んでいる人だから、氏がアンソロジーを編んだら本書のような作品は軽視されてしまったかもしれない。
ただ、「私のたから」は、人間を乗っ取った邪悪なものという設定だが、これは別なアンソロジーに入っている「記憶の窓」の二番煎じっぽかった。
たまゆらり Amazon書評・レビュー: たまゆらりより
4408535508
No.5
(3pt)

あんま怖くない

ほんのりした怪談です。
背筋を凍らせたい方には物足りないですね。
たまゆらり (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: たまゆらり (実業之日本社文庫)より
4408550396
No.4
(3pt)

あんま怖くない

ほんのりした怪談です。
背筋を凍らせたい方には物足りないですね。
たまゆらり Amazon書評・レビュー: たまゆらりより
4408535508
No.3
(2pt)

怖くない

もっと背筋がゾーっとする怪談を期待していました。なんだか、主人公が作家という設定のためか、著者自身の考えや経験が色濃く出過ぎているような気がしました。
話の前半はエッセイのようなものを読まされ、中盤〜後半にかけて唐突に怪異が起こり終了という感じの作品が多くて、少し期待外れでした。
たまゆらり Amazon書評・レビュー: たまゆらりより
4408535508

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