英雄の書

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種別
長編
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6,255回
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1
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28
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あらすじ

2011年05月19日 英雄の書 (カッパ・ノベルス)

森崎友理子は小学生。中学生の兄・大樹が、学校で同級生をナイフで刺し、そのまま逃走、行方不明になった。友理子は兄が心配で、彼のしたことが信じられなくて、途方に暮れる。そんな彼女に、優しく語りかけてくる本があった。本が言葉を話す!?それが、兄を救い出すべく、彼女が旅立つ壮大な冒険のはじまりだった…。なぜ私たちは、物語を紡ぐのか。英雄を求めるのか。宮部みゆき、最大の問題作にして、究極の破戒作。(「BOOK」データベースより)

評判

英雄の書の評価:

3.00/10点 レビュー 1件。 E ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.00pt

英雄の書の総合評価:

6.03/10点 レビュー 116件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(3pt)

これは完結されているのか?

この本がファンタジ-とは知らず購入。
ただ、ブレイブスト-リ-やICOも読んでいるので何事もなく読始。

スト-リ-は
主人公(小学生の女の子)の兄が同級生を殺害し行方不明。
兄は「英雄」の器になり、事件を起こしたと知る。
「英雄」の表と裏。
兄を救えるのか、英雄を再び封印できるか・・・。

一見面白そうに思えるが、そこまでに前置きが長すぎる。
細かい世界観の説明で、ここまで引っ張るかと思うぐらい。
いい加減投げ出したくなった。
実際に兄を探しにいくのは中盤以降。(これだけ分厚い本で)

で、驚きなのが最終的に主人公の役割が変わってしまうことだ。
当初英雄を封印の旅だったはずが、ある事でスパッと終焉を迎える。
これは元々の発想だったのか、それとも話が壮大になる過ぎるために
途中で切ってしまったのか。

不完全燃焼感がどうしても残る。
続きを匂わすような終わり方もどうだろうか。


タカタソン
HU0OGV5Q

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.115
(3pt)

最近、私は物語りこそが人生の実体だと感じる

物語を書くということの特権性、特殊性を着眼点とした物語になっている。そこが興味深かった。とはいえ、本書の筋書き自体は、成長物語を基調として、そこから離れているようにも思う(エンタメに徹している?)

いったい物語とは何だろう
最近、私は物語りこそが人生の実体だと感じる
英雄の書(上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 英雄の書(上) (新潮文庫)より
410136933X
No.114
(3pt)

最近、私は物語りこそが人生の実体だと感じる

物語を書くということの特権性、特殊性を着眼点とした物語になっている。そこが興味深かった。とはいえ、本書の筋書き自体は、成長物語を基調として、そこから離れているようにも思う(エンタメに徹している?)

いったい物語とは何だろう
最近、私は物語りこそが人生の実体だと感じる
英雄の書 上 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 上より
4620107336
No.113
(4pt)

読んでみようと思わせる何かが本からほとばしっていた

「英雄の書」(宮部みゆき)はファンタジーである。
宮部みゆきは、種々の異なったジャンルを書き分ける作家で知られる。
一つは、いわゆるミステリー系で「模倣犯」「理由」「火車」などがあげられる。
同じミステリー系でも、シリアスものではなく、どちらかというとほのぼの系の「誰か」「名もなき毒」などというサブジャンルもある。
それから、SFジュブナイルという、少年向けのSFジャンル。
さらに、大人向けのSFで「蒲生邸」など。
加えて時代物があるが、このジャンルはたくさん買い置きしてあるものの、まだ読んでいない。
そしてファンタジーである。

このファンタジーのジャンルについては「ブレイブストーリ」があるが、買ったものの味読のまま放置されている。
そこに「英雄の書」が加わった。
書店で平積みをされていた時、ミステリー系かと勘違いして買ったのだ。
それでも、読んでみようと思わせる何かが、本からほとばしっていた。
こうなると読まざるを得ない。

ジャンルとしては違和感があるファンタジーなのだが、ぐいぐいと引き込まれていく。
さすが当代一のストーリーテラーだけに、ジャンルへの違和感を忘れさせるだけの筆力がある。

「無名の地」、「無名僧」、「英雄が破獄した」、「咎の者」、「狼たち」、「オルキャスト=印をいただくもの」など、ファンタジーの常道に沿った道具立てに、やはりファンタジーらしい登場人物が動き回る。

その「ファンタジーな部分」と、主人公が一方で属する「日常」とのつなぎが、作品の良し悪しに関係すると思うのだが、それが見事なのである。
ついつい日常から、違和感なくファンタジーの世界へと連れて行ってくれる。

好きでないジャンルの好きな作家と、好きなジャンルの好きでない作家とは、どちらが面白いかと考えたが、恐らく前者の方が圧倒的に面白いのではないか。
英雄の書(上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 英雄の書(上) (新潮文庫)より
410136933X
No.112
(4pt)

読んでみようと思わせる何かが本からほとばしっていた

「英雄の書」(宮部みゆき)はファンタジーである。
宮部みゆきは、種々の異なったジャンルを書き分ける作家で知られる。
一つは、いわゆるミステリー系で「模倣犯」「理由」「火車」などがあげられる。
同じミステリー系でも、シリアスものではなく、どちらかというとほのぼの系の「誰か」「名もなき毒」などというサブジャンルもある。
それから、SFジュブナイルという、少年向けのSFジャンル。
さらに、大人向けのSFで「蒲生邸」など。
加えて時代物があるが、このジャンルはたくさん買い置きしてあるものの、まだ読んでいない。
そしてファンタジーである。

このファンタジーのジャンルについては「ブレイブストーリ」があるが、買ったものの味読のまま放置されている。
そこに「英雄の書」が加わった。
書店で平積みをされていた時、ミステリー系かと勘違いして買ったのだ。
それでも、読んでみようと思わせる何かが、本からほとばしっていた。
こうなると読まざるを得ない。

ジャンルとしては違和感があるファンタジーなのだが、ぐいぐいと引き込まれていく。
さすが当代一のストーリーテラーだけに、ジャンルへの違和感を忘れさせるだけの筆力がある。

「無名の地」、「無名僧」、「英雄が破獄した」、「咎の者」、「狼たち」、「オルキャスト=印をいただくもの」など、ファンタジーの常道に沿った道具立てに、やはりファンタジーらしい登場人物が動き回る。

その「ファンタジーな部分」と、主人公が一方で属する「日常」とのつなぎが、作品の良し悪しに関係すると思うのだが、それが見事なのである。
ついつい日常から、違和感なくファンタジーの世界へと連れて行ってくれる。

好きでないジャンルの好きな作家と、好きなジャンルの好きでない作家とは、どちらが面白いかと考えたが、恐らく前者の方が圧倒的に面白いのではないか。
英雄の書 下 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 下より
4620107344
No.111
(4pt)

読んでみようと思わせる何かが本からほとばしっていた

「英雄の書」(宮部みゆき)はファンタジーである。
宮部みゆきは、種々の異なったジャンルを書き分ける作家で知られる。
一つは、いわゆるミステリー系で「模倣犯」「理由」「火車」などがあげられる。
同じミステリー系でも、シリアスものではなく、どちらかというとほのぼの系の「誰か」「名もなき毒」などというサブジャンルもある。
それから、SFジュブナイルという、少年向けのSFジャンル。
さらに、大人向けのSFで「蒲生邸」など。
加えて時代物があるが、このジャンルはたくさん買い置きしてあるものの、まだ読んでいない。
そしてファンタジーである。

このファンタジーのジャンルについては「ブレイブストーリ」があるが、買ったものの味読のまま放置されている。
そこに「英雄の書」が加わった。
書店で平積みをされていた時、ミステリー系かと勘違いして買ったのだ。
それでも、読んでみようと思わせる何かが、本からほとばしっていた。
こうなると読まざるを得ない。

ジャンルとしては違和感があるファンタジーなのだが、ぐいぐいと引き込まれていく。
さすが当代一のストーリーテラーだけに、ジャンルへの違和感を忘れさせるだけの筆力がある。

「無名の地」、「無名僧」、「英雄が破獄した」、「咎の者」、「狼たち」、「オルキャスト=印をいただくもの」など、ファンタジーの常道に沿った道具立てに、やはりファンタジーらしい登場人物が動き回る。

その「ファンタジーな部分」と、主人公が一方で属する「日常」とのつなぎが、作品の良し悪しに関係すると思うのだが、それが見事なのである。
ついつい日常から、違和感なくファンタジーの世界へと連れて行ってくれる。

好きでないジャンルの好きな作家と、好きなジャンルの好きでない作家とは、どちらが面白いかと考えたが、恐らく前者の方が圧倒的に面白いのではないか。
英雄の書 上 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 上より
4620107336

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