焼印なき羊たち
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普通、凡庸って印象。 この手の物を普段書きなれてない人が新ジャンルを開拓しようとして そっちのことを勉強して書きました、的なこなれなさや初々しさを感じた。 内容は調査・強奪とその後の攻防の大きく分けて二つで構成されています。 正直展開に「無理矢理感」があり、興ざめする部分もちらほら。 無闇と主人公補正が効きまくってます苦難を危なげなく乗り越えますが その帳尻合わせのように味方が勝手にバカをやらかして苦境に陥る様はまさに三文芝居。 最後の最後のオチ(主人公の科白)には正直オマエがそれ言うのはどうなの?と思う。 そもそもオカルトか都市伝説みたいな風聞だけを頼りに超が付くほど馬鹿デカいヤマに 自分から目を付け、長く入念な準備期間を経て実行。 苦労と苦痛を経て成し遂げた後でそれ言う? じゃあそもそも何のために海外までおん出て有り余る程の大金をハイリスクを犯してまで狙ったんだよって話。 それこそ主人公から「いやなんとなく」ってしれっと返されそうで困る。 この人、単にスリルを楽しみたいだけのリスクジャンキーじゃないのって思った。 わざわざそのために日本を出てマカオで延々ジャンケット稼業に精を出すとはとんでもなく酔狂だ。 映画で見る秘宝探して世界中を飛び回るトレジャーハンターみたい。 目につくほどの欠点も見当たりませんしヒマ潰しにはいいんじゃないでしょうか? | ||||
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あらすじに惹かれて読んでみたが、どうも印象が薄いのは城ヶ崎のキャラクターに魅力がない点だろう。あまりにも万能で超人過ぎて、現実感がない。味方に犠牲者は出るものの、敵が手ごわくないため読みごたえがない。その反面、女消し屋の理智はいいキャラクターだと感じた。 印象に残ったのは専門的な建築工学の描写がある回想シーン。正直、ついていけなかったが、著者の力量を感じさせるシーン。ただ、そこがピークであとは失速気味。ラストではありがちなセリフを城ヶ崎達が語っていて、淡泊だった。 | ||||
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マカオのカジノの金庫から40億超の現金を奪う計画を進める城ヶ崎一味。首尾よく強奪に成功するが、その背後に控えるマフィア帝亀(テイクアイ)に執拗に狙われることに。消し屋やストリートでならした不良などの混成チームだが、徐々に追い詰められていく。果たして無事にマカオを脱出できるのか?という話。 マカオが舞台であるし、色々犯罪豆知識みたいな描写も多くその点は楽しめるのだが、肝心なストーリーがイマイチ。後半は、仲間が捕まる→救出or脱出の繰り返しばっかりで、プロの犯罪者集団どころか烏合の衆の様な有様。アクションの描写もありきたりで、特に手に汗握ることもない。 もう少し緻密な頭脳戦が読みたかったところではある。 | ||||
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マカオのカジノの金庫から40億超の現金を奪う計画を進める城ヶ崎一味。首尾よく強奪に成功するが、その背後に控えるマフィア帝亀(テイクアイ)に執拗に狙われることに。消し屋やストリートでならした不良などの混成チームだが、徐々に追い詰められていく。果たして無事にマカオを脱出できるのか?という話。 マカオが舞台であるし、色々犯罪豆知識みたいな描写も多くその点は楽しめるのだが、肝心なストーリーがイマイチ。後半は、仲間が捕まる→救出or脱出の繰り返しばっかりで、プロの犯罪者集団どころか烏合の衆の様な有様。アクションの描写もありきたりで、特に手に汗握ることもない。 もう少し緻密な頭脳戦が読みたかったところではある。 | ||||
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