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週刊文春ミステリーベスト10 1996年版

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
1996年度


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1位

馳星周:不夜城 (角川文庫)
B 5.75pt - 6.77pt - 4.19pt

新宿・アンダーグラウンドを克明に描いた気鋭のデビュー作!おれは誰も信じない。女も、同胞も、親さえも…。

2位

渡辺容子:左手に告げるなかれ (講談社文庫)
C 4.00pt - 5.69pt - 2.81pt

「右手を見せてくれ」。スーパーで万引犯を捕捉する女性保安士・八木薔子のもとを訪れた刑事が尋ねる。

3位

宮部みゆき:蒲生邸事件 上 (文春文庫 み)
A 7.86pt - 7.56pt - 4.12pt

一九九四年二月二十六日未明、予備校受験のために上京した浪人生の孝史は宿泊中のホテルで火事に遭遇する。

4位

真保裕一:奪取(上)-推理作家協会賞全集(86) (双葉文庫)
A 8.13pt - 7.61pt - 4.27pt

友人の雅人がヤクザから1260万円の借金を! そんな大金、あるわけない。おれは偽札を作ることにした。

5位

京極夏彦:文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)
A 8.00pt - 7.58pt - 4.32pt

忽然と出現した修行僧の屍、山中駆ける振袖の童女、埋没した「経蔵」…。

6位

京極夏彦:文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)
S 8.00pt - 7.76pt - 4.49pt

当然、僕の動きも読み込まれているのだろうな―二つの事件は京極堂をしてかく言わしめた。

7位

倉知淳:新装版 星降り山荘の殺人 (講談社文庫)
A 6.59pt - 7.03pt - 3.33pt

雪に閉ざされた山荘に、UFO研究家、スターウォッチャー、売れっ子女性作家、癖の強い面々が集められた。

8位

森博嗣:すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
B 6.81pt - 7.06pt - 3.54pt

孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季。

9位

東野圭吾:名探偵の掟 (講談社文庫)
D 5.27pt - 5.50pt - 3.45pt

完全密室、時刻表トリック、バラバラ死体に童謡殺人。

10位

乃南アサ:凍える牙
B 6.85pt - 7.01pt - 3.84pt

深夜のファミリーレストランで突如、人間が炎上した。その数日後、天王洲では無残に咬み殺された男が発見される。


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