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マー君 さんのレビュー一覧
マー君さんのページへレビュー数36件
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私は絵画に全く興味はないので、文庫本の表紙を見ても、何も感じませんでした。
殺人事件が起こるわけでもないし、それほど深刻な展開もありません。 でも面白かった。ということは、個人的には話としてフツーに面白かったということなのだと思います。 終わり方も良く、読了後、とても暖かく清々しい余韻を感じました。 ヒロイン役というよりも、これはティムのキャラが良かったのではないかという印象。 |
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この設定は、アニメや映画、ゲームで数えきれないほど経験していますが、個人的にはどれも面白くハズレが少ないといった印象。
ミステリを読んでいて、この種の話を味わえるとは思っていなかったので、読み始めから期待が高かったです。 読み終わった印象としては、十分満足できる作品だったと思います。 欲を言えば、もう少しシリアスな感じの方が好みかも知れません。 まあこのネタに関しては、涼宮ハルヒやなんかはかなり面白かったし、厳密には違うかも知れませんが、かまいたちの夜のエンディングをしらみつぶしにしてく感じにも似ているのかなと思います。 |
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私は両親がまだ介護を必要とする状況ではないので,この作品を100%理解することはできないのかも知れませんが,「彼」の行為には肯定的な感覚のほうが強いと思います.この作品の中で,遺族は,自身も被害者も救われたと言っていますし,こういった状況に陥らないような社会の仕組みに現状なっていないとすれば,共倒れを防ごうとすることはごく自然な考え方のようにも思います.
老人介護問題は,この先さらに状況が悪化していくことは間違いないでしょう.この問題とよくセットで議論されるのが少子化問題. でも今の議論は,どうしたら子供を増やせるかという話で,社会保障も,減少が抑えられることを前提にしている感じ. そろそろ,人口減少は止められないと大声で主張し,どんどん減っていくことを前提に根本的に社会基盤を見直そうとする,そんな政治家が出てきてほしいです. |
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見事に騙されたが、十角館と比べると、印象があまり良くなかった。
十角館は「へ?。。。まじで~」って感じで、これは「うぁ~。。。そうなのねぇ」って感じ。 かまいたちの1回目で被害者ゼロのエンディングをみることと、この作品の途中でトリックに気づくことでは、どちらが難しいのでしょうかね?というくらい、ほぼ確実に騙してもらえるとは思います。 |
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ミステリーという意味では評価が分かれるところもあるかもしれませんが、単純に読み物として面白かったです。
本題が進み始める前の主人公たちの過去は、あまり長いと普通はだらけ気味になってしまいがちなのですが、この作品は、この部分に十分な時間をかけて丁寧に書くことが本題の面白さを確実に増幅させています。 それと、作品とは直接関係ないのですが、「棄民政策」というキーワードから、何となくガンダムを思い出しました。 |
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今読むと、舞台設定がかなり古臭い感じは否めませんが、ミステリーとしての面白さにはそれほど影響はしていないと思います。密室やアリバイなど、やっていることは純然たる本格ミステリーで、その点は満足しています。難点を挙げるとすれば、「天才=何でもできる」みたいな所が必要以上に強調され過ぎている印象を受けたことでしょうか。一方で、主人公が所々で口にする、他人との関係性や労働とは、研究とは、といった事に対する考えが、驚くほど自分と似ていたのがとても印象深く、謎解きとは関係ありませんが、この作品を読んで良かったと感じだ点でしょうか。
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