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夜光虫 さんのレビュー一覧

夜光虫さんのページへ
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.90pt

レビュー数10

全10件 1~10 1/1ページ

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No.10: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

面白い!

昔の事件に探偵石動が挑むと言う内容の小説です。
まず昔の謎解きを知ってビックリし、そして石動の推理にもビックリ、そして最後のどんでん返し。
最初から最後まで驚かされっぱなしの作品でした。ラストでは少しほっこりして、とてもいい読後感でした。

▼以下、ネタバレ感想
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鏡の中は日曜日 (講談社文庫)
殊能将之鏡の中は日曜日 についてのレビュー
No.9: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

面白い

とても評価が高かったので読みましたが、とても面白い小説でした。テンポが落ち着いていてトリックも斬新でよかったです。
ですが、科学的な所など少し難しい部分がありました(森さん自体もそれに関係するお仕事を行っているようです)。勿論自分の知識が浅い事も問題なのですが、「読みづらいなあ…」と思うことがよくありました。
十作ぐらいのシリーズらしいですが、次のを読みたいかと聞かれたら、少し考えてしまいます。
すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
森博嗣すべてがFになる についてのレビュー
No.8: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

たった一言…

たった一言なんです。それだけで今まで見てた世界が壊れるんです。

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十角館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人十角館の殺人 についてのレビュー
No.7:
(10pt)

さすが曽根さん

「鼻」で衝撃を受け、曽根さんに興味を持ちました。そしてたまたま本屋でこの本に出会いました。
予想通り、こちらもまたビックリしました。詳しい内容は言えませんが、とにかく驚きます。

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熱帯夜 (角川ホラー文庫)
曽根圭介熱帯夜 についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

最高!!!!

石川麒一という二十歳のアンちゃんが主人公。
しかし面白いったらありゃしない!読んでてテンション上がります。
読まなきゃ人生8割損してる!
キッド (講談社文庫)
木内一裕キッド についてのレビュー
No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

まさにあらすじ通り

「幼なじみの二人が宿命の対決を果すとき、余りにも皮肉で感動的な結末が用意される」あらすじにはそう書かれており、「本当かなぁ…」と思って手に取りました。頭の中で、オチを考えながら読んでいたのですが、いやぁ、びっくりした。
まさにあらすじ通りなんです。僕と同じように「本当かなぁ…」とお思いの方はぜひ手に取ってください。
宿命 (講談社文庫)
東野圭吾宿命 についてのレビュー
No.4: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

一気読み必死!!!

修学旅行のバスの中で読んだのだが、独特のスピード感溢れる文体に惹かれ、テンションが異常なほどに上がり、ページをめくる手が止まらない止まらない。そのままバスの中で一気読みし、恐ろしいほどの爽快感と謎の放心状態(いい意味で)が読後も続いていた。
なんたって主人公がいい。腕利きの救命外科医である奈津川四郎。彼が福井に降り立ってから壮絶なる血と暴力のドラマが幕を開け、眩暈がするほどの凄まじいスピードで物語は進む。まるで獲物を追うチーターのように。そしてぶっ飛んだ(これもいい意味で)トリックの凄まじい破壊力。まるでフランシス・ベーコンの絵画のように。
長くなってしまったが、非常に面白い小説である。
煙か土か食い物 (講談社文庫)
舞城王太郎煙か土か食い物 についてのレビュー
No.3: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

とても楽しい読書体験

これは読んでいて非常に楽しい話でした。
殺し屋や、バトルという危険なパティに、恋愛という甘酸っぱいトマトを加え、そして料理という新鮮なレタスを加え、それを小説というパンズにはさんだハンバーガーのようなお話です。
([ひ]2-1)ダイナー (ポプラ文庫 日本文学)
平山夢明ダイナー についてのレビュー
No.2:
(9pt)

傑作トリック

驚いてしまいました。緊迫した状況、深まる謎。そしてアっと驚くどんでん返し。おそらく今まで読んだ中では1位2位を争うぐらいの驚きでした。
盤上の敵 新装版 (講談社文庫)
北村薫盤上の敵 についてのレビュー
No.1: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

うーん、驚いたけれど…

薄めで、文章も分かりやすく、一時間ほどで読めました。

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イニシエーション・ラブ (文春文庫)
乾くるみイニシエーション・ラブ についてのレビュー