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izutti さんのレビュー一覧

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.50pt

レビュー数16

全16件 1~16 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.16: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

Vシリーズの第6作目

ネタバレにならないようにさらっと書いたつもりだったが、読み直してみればネタバレに該当しそうだったため下記に変更。

▼以下、ネタバレ感想
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恋恋蓮歩の演習―A Sea of Deceits (講談社文庫)
森博嗣恋恋蓮歩の演習 についてのレビュー
No.15: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

Vシリーズの第5作目

どう考えても殺害方法は機械を飛行機に設置するしかないだろう、と思い込んで読み進めた。当然機械はないわけで・・・。なるほど。
脅迫文についても謎は分からずネットで探しました。古典的なメッセージでわかった人も多かったみたいだ。悔しい!相変わらず紅子の人物像がぶっとんでる感じがなんともいえない。
魔剣天翔―Cockpit on Knife Edge (講談社文庫)
森博嗣魔剣天翔 についてのレビュー
No.14: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

Vシリーズの第4作目

タイトル「夢・出逢い・魔性」⇒「夢で逢いましょう」って捻りが足りないと思っていたが、「You May Die in My Show」というサブタイトルに驚いてしまった。

▼以下、ネタバレ感想
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夢・出逢い・魔性―You May Die in My Show (講談社文庫)
森博嗣夢・出逢い・魔性 についてのレビュー
No.13: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

Vシリーズの第3作目

トリックよりも何よりも、紅子と林の関係が一番の謎だと思う。こっちに気が取られてトリックに目が向かなくなった。事件そのものはアッサリ扱い、人間関係に含みを持たせるやり方は、S&Mシリーズに通じるものがあると思う。

▼以下、ネタバレ感想
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月は幽咽のデバイス (講談社文庫)
森博嗣月は幽咽のデバイス についてのレビュー
No.12: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

Vシリーズの第2作目

黒猫の三角ではイマイチ把握できなかったメインの登場人物たちの輪郭が分かってきた。S&Mシリーズのイメージが強くVシリーズになれるには時間がかかりそうだと思ったがほっとした。今回のトリックは分かりやすかった。なんとなく犯人も推測することができる。が、やはり最後の一言に驚きである。このセリフを言わせたいがために人形式モナリザが書かれたのではないかと思うほどだ。
人形式モナリザ―Shape of Things Human (講談社文庫)
森博嗣人形式モナリザ についてのレビュー
No.11: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

Vシリーズの第1作目

作者のタイトルのつけ方が好き。常にタイトルに何が隠れているのかを考えてしまう。VシリーズはS&Mシリーズ以上に登場人物が個性的だと思う。紅子の意味ありげなセリフがいちいち気になって仕方がない。『遊びで殺すのが一番健全だ』は忘れられない。シリーズ物であることを前提に読んだため犯人はとても意外な人物だった。しかしこの本を2時間ドラマ的に捕らえると定石通かな。

黒猫の三角―Delta in the Darkness (講談社文庫)
森博嗣黒猫の三角 についてのレビュー
No.10: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

S&Mシリーズの第10作目

S&Mシリーズは10作でひとつの作品と言われているように、有限と微小のパンを読み終えて、分かる点もある。読み続けてきた大作が終わってしまうのはさびしいが、もう一度1作目から読み直し四季シリーズに挑みたいと思う。
有限と微小のパン―THE PERFECT OUTSIDER (講談社文庫)
森博嗣有限と微小のパン についてのレビュー
No.9: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

S&Mシリーズの第9作目

『好きにしてもOK』誰が誰を好きにするのか?何度も書くがやはりタイトルがいい。ただトリック・内容ともに悪くなかったが、何より模型に興味がないために読み飛ばし箇所が多い作品だった。
数奇にして模型―NUMERICAL MODELS (講談社文庫)
森博嗣数奇にして模型 についてのレビュー
No.8: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

S&Mシリーズの第8作目

多くの人が感じることだろうと思うが、騙された。その一言に尽きる。
今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)
森博嗣今はもうない についてのレビュー
No.7: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

S&Mシリーズの第7作目


▼以下、ネタバレ感想
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夏のレプリカ―REPLACEABLE SUMMER (講談社文庫)
森博嗣夏のレプリカ についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

S&Mシリーズの第6作目

次巻の『夏のレプリカ』と対になっていて、発売日も一緒だったことを知ったのは『夏のレプリカ』を読み始めたときだった。何故この本には奇数章しかないのか、不思議に思いながら読んだ。仕方ないので『夏のレプリカ』を読んでから、交互に再読した。初めから交互に読むには集中力が必要かもしれない。
幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫)
森博嗣幻惑の死と使途 についてのレビュー
No.5: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

S&Mシリーズの第5作目

S&Mシリーズの中ではこのタイトルが何故か一番気に入っている。Wikiによると、当初『封印再度』までの5連作を予定していたらしい。そのせいかは分からないが、2人の恋愛的要素が他の本に比べて強く感じる。トリックもなかなか面白かった。
封印再度―WHO INSIDE (講談社文庫)
森博嗣封印再度 についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

S&Mシリーズの第4作目

トリックはおいておくとして何故かモヤモヤする。動機付けが弱いせいか?その点を気にしなければまあまあ読むことができる。4作目にして若干失速気味か?相変わらずタイトルは興味深い。
詩的私的ジャック (講談社文庫)
森博嗣詩的私的ジャック についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

S&Mシリーズの第3作目

比較的トリックは分かりやすい。犯人も大体目星がつくだろう。本の中に散りばめられたヒントで答え合わせをしながら読み進めることをお勧めしたい。
笑わない数学者―MATHEMATICAL GOODBYE (講談社文庫)
森博嗣笑わない数学者 についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

S&Mシリーズの第2作目

前作に比べると若干地味な印象を受ける本作。しかしながら人物に深みが出てきている。犀川と喜多の今後の関係も楽しみだ。
冷たい密室と博士たち (講談社文庫)
森博嗣冷たい密室と博士たち についてのレビュー
No.1: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

S&Mシリーズの第1作目

最初は少し読みにくい。何故だろう?専門用語が多いからか?でも慣れてくると不思議なほど軽快に読むことができる。タイトルの意味が最後に分かったときには、驚きつつもニヤリとしてしまった。仮想現実の世界で起こるミステリ。登場人物も個性的で今後を見守りたい。
すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
森博嗣すべてがFになる についてのレビュー