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タカタソン さんのレビュー一覧
タカタソンさんのページへレビュー数44件
全44件 41~44 3/3ページ
※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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プロの自転車ロ-ドレ-スの世界を、自転車に興味がなくとも引き込んでしまう筆力は見事。
「エ-ス」と「アシスト」の関係は非常に興味深い。また、この関係がこの小説のキモでもある。 この本はスポ-ツ小説なのか、ミステリなのか。 最後の真相が読者にとって良い裏切りになっていて、それがただ単純な「悪意」ではない ため、読後感が良い。 この小説のテ-マ「アシスト・犠牲」。 最後に「エ-ス」が見せる「犠牲」に何を感じるか。 それによってこの小説の評価が分かれるでしょう。 |
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スパイ養成学校:D機関を設立した結城中佐のスパイとしての教えが5つの短編で展開される。
どの話も非常に良く出来ており、短編ということから気軽に読めて楽しめる。 読む本に悩んでいる方にお勧めです。 |
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北海道警察を舞台にしたシリ-ズ4弾目。
今回主役は、小島百合巡査。 同然今までの津久井、佐伯、新宮といったお馴染メンバ-も登場し、それぞれの視点から物語が展開し いろんな伏線もありながら最後にうまくまとめている。 このシリーズは、視点の切り替えと展開の速さがあり、気づくと読み終えている。 (まぁ、登場人物が魅力的かはそれぞれですが) 警察小説をあまり読まない方にもこのシリ-ズはお勧めです。 |
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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長野県安曇野の山で何人もの行方不明者が出て、その正体は・・というパニックもの。
ただ、その「モノ」の正体は中盤くらいには判明し後半はその「モノ」との対決となっている。 ひとつ読みどころは、なぜその「モノ」がそこに居るのかというミステリ-部分。 あくまで、パニック部分がメインであるため、あっさりしているがそのバランス次第で いかようにもできたはず。 これはこれで、正解かもしれない。 最後まで緊張感が持続できるスピ-ド感が出ている。 そしてその「モノ」だが、聞いて直ぐにその大きさや怖さがピンとこなかった。 たぶん、都内に住んでる方は皆さんそうだと思う。 読み進めると、その「モノ」の描写があるのでそうだと認識するのだが・・・。 このあたりは評価が分かれそう。 |
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