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タカタソン さんのレビュー一覧

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レビュー数2

全2件 1~2 1/1ページ

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No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(1pt)

本作を出版する意味はあるのか

完全にやらかした駄作中の駄作としかいいようのない。

どうしてもリアリティが低すぎる。
山荘で逃げられない状況だとしても、あと一回刺されたら死ぬという状況でも、数匹の蜂相手に、死に物狂いのサバイバルってありえないでしょ?あと、主人公の妄想も無駄に長く、怖さも何も煽らない。あまりの展開に失笑です。

文量も多くないので、1~2日で読めてしまうが、オチもまたヒドい。間違いなくホラ-ではないし、謎かけする推理小説のありえない解決編。

何これ?と失笑だけが残る今作でした。
(ファンだからこそ、期待が大きかったからこそ、きつく言います)
雀蜂 (角川ホラー文庫)
貴志祐介雀蜂 についてのレビュー
No.1: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(1pt)

OLがタイムスリップし紫式部の片腕に・・。

OLがタイムスリップし、平安時代の「小袖」という人物と入れ替わり紫式部の片腕として、「源氏物語」の執筆の手伝いをするというもの。著者ならではの源氏物語の解釈が繰り広げられているのだとは思います。
が、すみまんせん、源氏物語自体に全く無知で興味も無い為、読み進めるのが困難でした。

いくら好きな作家とはいえ、興味のない分野まで手を出すなという教訓を得ました。
小袖日記 (文春文庫)
柴田よしき小袖日記 についてのレビュー