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iisan さんのレビュー一覧

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レビュー数144

全144件 141~144 8/8ページ

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No.4:
(4pt)

う~~ん、残念

日本推理作家協会賞を受賞している作品であり、一般的には高い評価を得ているが、個人的には合わないタイプの作品。日本SF大賞を受賞した「蒲生邸事件」と同じ読後感だった。
物語のキーポイントにサイキック、霊視能力者が登場し、霊能力で物語を展開させていくというところで、興味を持てなくなってしまった。それでも最後まで読み通せたのは、作者のストーリーテリングのうまさだと思う。
龍は眠る (新潮文庫)
宮部みゆき龍は眠る についてのレビュー
No.3:
(6pt)

「俺シリーズ」ファンにはおすすめ

札幌・ススキノを舞台にした名無しの探偵シリーズのファンなら楽しめる、書き下ろし作品。
「著者あとがき」で「非常に苦労した」と書いているが、確かに、シリーズの他の作品に比べて流れが悪いというか、東作品の良さである“軽やかさ”に欠ける印象だった。
ストーリーは、主人公の俺を始め、高田、桐原などおなじみのシリーズの登場人物がデビュー作に登場するまでの成長物語で、話としてのまとまりの無さが気になった。また、登場人物たちがキャラクターが完成していないというか、シリーズ作品の中のキャラクターに通じるものはあるものの、いまひとつ魅力に欠ける印象で物足りなさを感じてしまった。
単発の作品として読むと東直己の評価を誤ってしまうのではないかと、余計な心配をしてしまった。
半端者(はんぱもん)―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)
東直己半端者 についてのレビュー
No.2: 6人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

読ませる作品ではあるが

ガリレオシリーズの最新作。良くできた作品ではあるが、「容疑者X」ほどの面白さはなかった。
ミステリーとしては犯人のキャラクター、犯罪の動機、事件解明のプロセスなどに「ちょっと甘いかな」と思う部分があった。現在の事件も、その背景となる過去の事件も、いまひとつ説得力が無く、わくわくどきどき感は味わえなかった。
それでも最後までちゃんと読ませるのは、「加賀刑事シリーズ」に通じる人情話としてのレベルが高く、読者がそれぞれの立場から感情移入できそうなキャラクターが登場しているからだろう。
真夏の方程式 (文春文庫)
東野圭吾真夏の方程式 についてのレビュー
No.1:
(4pt)

読みやすい。読みやす過ぎる?

江戸川乱歩賞に何度も挑戦してきた作者の受賞作ということで、「ツボを押さえている」感と「こなれた文章」感はあったが、インパクト、カタルシスは無かった。
Amazonの書評にも「普通」とか「読みやすい」とか「2時間ドラマみたい」という評価が散見されるが、まさに同じような感想を持った。下手ではないし、つまらなくはないのだが、オススメではなかった。
再会
横関大再会 についてのレビュー