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iisan さんのレビュー一覧
iisanさんのページへレビュー数3件
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ABC放送60周年記念ドラマの原作として書き下ろしの作品。たしかに、2時間ドラマとしては「あり」かもしれないが、小説としては「かなり、がっかり」の出来映えだ。
ストーリーも、キャラクターも、セリフも奥行きが無いというか、平板で、すらすら読めるが驚きも味わい深さもない。 湊かなえは「告白」がピークだったのか? 最近の路線が続く限り、もう彼女の作品を読むことはないだろう。 |
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日本推理作家協会賞を受賞している作品であり、一般的には高い評価を得ているが、個人的には合わないタイプの作品。日本SF大賞を受賞した「蒲生邸事件」と同じ読後感だった。
物語のキーポイントにサイキック、霊視能力者が登場し、霊能力で物語を展開させていくというところで、興味を持てなくなってしまった。それでも最後まで読み通せたのは、作者のストーリーテリングのうまさだと思う。 |
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江戸川乱歩賞に何度も挑戦してきた作者の受賞作ということで、「ツボを押さえている」感と「こなれた文章」感はあったが、インパクト、カタルシスは無かった。
Amazonの書評にも「普通」とか「読みやすい」とか「2時間ドラマみたい」という評価が散見されるが、まさに同じような感想を持った。下手ではないし、つまらなくはないのだが、オススメではなかった。 |
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