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レビュー数527

全527件 281〜300 15/27ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。

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No.247
(6pt)

それぞれ色合いの異なる5つのお話でした

女性らしい視点で描かれたエピソードに作者の持つ自信のようなものを感じました。次は長編を読んでみたいと思います。
芦沢央:許されようとは思いません
芦沢央許されようとは思いません についてのレビュー
No.246
(6pt)

読み応えのある小説でした

いかにもイギリスらしい風景描写が読み手を厭きさせません。それほどドラマチックな結末ではありませんでしたが、登場人物が細かく描いてあるので舞台を見ているような気がしました。
ロバート・ゴダード:千尋の闇〈上〉 (創元推理文庫)
ロバート・ゴダード千尋の闇 についてのレビュー
No.245
(4pt)

何も起こらない酔っ払いの話

いつ何かが起きるのかと期待しながら読みましたが、結局最後まで何も起きませんでした。退屈な単なる酒飲みの男女のお話でした。
チャールズ・ウィルフォード:拾った女 (扶桑社文庫)
チャールズ・ウィルフォード拾った女 についてのレビュー
No.244
(4pt)

タイトルと内容が一致してないです

素人が書いたミステリーそのものでした。いかにもオシャレな女子の好きそうな舞台設定で出てくる小道具も寒気がするほど恥ずかしいものでした。さすが角川の選ぶ応募作です。
服部まゆみ:時のアラベスク (角川文庫)
服部まゆみ時のアラベスク についてのレビュー
No.243
(4pt)

方言が多く読みづらかったです

岩手の海辺の村を舞台にしているので方言も仕方ないのですが、もう少し分かりやすく書いてくれればと思いました。全体的にバランスが悪く謎解き要素がほとんどないミステリーでした。この作家は筆力がないです。
藤本泉:透明な季節・時をきざむ潮―江戸川乱歩賞全集〈11〉 (講談社文庫)
藤本泉時をきざむ潮 についてのレビュー
No.242
(4pt)

時間の無駄でした

上下巻に分けるほどの小説ではありません。作者は頭がいいのでしょう。読者を無視したような自己満足の文章が長々と続くだけです。小学館の担当編集者もおそらく性格の悪い有名女子大出身のメガネ女子なんだろうなという気がしました。
佐藤正午:鳩の撃退法 上
佐藤正午鳩の撃退法 についてのレビュー
No.241
(6pt)

この時期に読むとタイムリーです

安心して読める話でした。でも同じ高校を舞台としている作品としては「放課後」の方が楽しめました。
東野圭吾:魔球 (講談社文庫)
東野圭吾魔球 についてのレビュー
No.240
(4pt)

歴史の本は分かりにくかったです

作者が全精力を傾けて描いたのだろうと思いますが、あまりにも登場人物が多くかつぃ呼称も変わっているのでとても読みにくかったのが本音でした。物語としても面白みは感じませんでした。
加藤廣:信長の棺
加藤廣信長の棺 についてのレビュー
No.239
(6pt)

短編集は面白い

出来不出来の差はあるものの楽しめました。「会心の笑い」が一番面白かったです。
アイザック・アシモフ:黒後家蜘蛛の会1【新版】 (創元推理文庫)
アイザック・アシモフ黒後家蜘蛛の会1 についてのレビュー
No.238
(6pt)

和製ハードボイルドの代表作でしょうか

金持ちから依頼される孫娘の捜索というテーマは今でこそ珍しくないのでしょうが、この頃は注目を集めたのかも知れません。展開は普通でした。
結城昌治:暗い落日 (中公文庫)
結城昌治暗い落日 についてのレビュー
No.237
(5pt)

ポアロ最後の事件はあまりドラマチックではありませんでした

タイトルの「カーテン」で謎解きの楽しみなミステリーを期待しましたが裏切られました。多くの登場人物が同居する設定はクリスティの得意とするところですが詳しい描写をするためのページ数が足りませんでした。
アガサ・クリスティ:カーテン(クリスティー文庫)
アガサ・クリスティカーテン についてのレビュー
No.236
(4pt)

これで山本周五郎賞ですか

どこを評価されたのでしょう。機知に富んだ文章の上手い京都大学生の書いた単なる日記でしたけど。何も面白くありませんでした。
森見登美彦:夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
森見登美彦夜は短し歩けよ乙女 についてのレビュー
No.235
(4pt)

登場人物が複雑過ぎました

ジョン・ル・カレの作品で面白いものにまだ出会っていません。相性が悪いのかもしれません。「スクールボーイ閣下」よりは分かりやすいですが一本筋が通ってません。作者自身の経験をダラダラと書いているように思えました。スマイリーにも魅力がありません。
ジョン・ル・カレ:スマイリーと仲間たち (ハヤカワ文庫 NV (439))
ジョン・ル・カレスマイリーと仲間たち についてのレビュー
No.234
(6pt)

殺人の動機が希薄な気がします

入念に計画された殺人計画でしたがカッパ・ノベルスの枚数では十分に犯行の全体像は描き切れなかったようです。読み物としては舞台がブルートレインだけに動きがあって楽しめました。
西村京太郎:寝台特急(ブルートレイン)殺人事件―ミリオンセラー・シリーズ (光文社文庫)
西村京太郎寝台特急殺人事件 についてのレビュー
No.233
(6pt)

出だしは「レベッカ」です

泡坂妻夫得意のトリックはここでも健在でした。物語として至極シンプルですがこの時代の映画界を背景にして読みやすいミステリーでした。
泡坂妻夫:花嫁のさけび (河出文庫 あ)
泡坂妻夫花嫁のさけび についてのレビュー
No.232
(5pt)

訳が悪いのでしょうか

訳が悪いのでしょうか。話がよくわかりませんでした。名作と言われているようですが、スパイ小説として面白いとはおもいませんでした。暗号名が多く使われているので誰が誰なのか最後までわかりませんし、思わせぶりな表現が多いので臨場感を感じませんでした。
ロバート・ラドラム:暗殺者 (上) (新潮文庫)
ロバート・ラドラム暗殺者 についてのレビュー
No.231
(5pt)

あまり面白くありませんでした

アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作のようです。この作品に与えたということでその賞がたいしたものではないなと思いました。78歳の老探偵が事件に巻き込まれ苦闘する姿を機知とユーモアを入れて描いていますが、主人公に魅力を感じず失敗でした。
L・A・モース:オールド・ディック (ハヤカワ・ミステリ文庫 90-1)
L・A・モースオールド・ディック についてのレビュー
No.230
(5pt)

船戸与一の青さが感じられました

処女作をやっと読めました。作風は最初から同様なんですね。まだまだ話が続くだろうと思いつつ残りのページが薄くなってきました。そしてあっけなく結末を迎えました。枚数の制限があったのでしょうか。最後は尻すぼみでした。
船戸与一:非合法員 (徳間文庫)
船戸与一非合法員 についてのレビュー
No.229
(6pt)

起伏のない小説でした

「死の味」に続いて2作目の読了でしたが、ほとんど印象が変わりません。ミステリーの女王と呼ばれているようですが、私にはクエスチョンマークです。人物や風景、部屋などの描写が細かすぎるので物語に入っていく前に読み疲れてしまい、結局ストーリーの印象が薄らぐのです。結末も平凡なものでした。
P・D・ジェイムズ:策謀と欲望〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
P・D・ジェイムズ策謀と欲望 についてのレビュー
No.228
(6pt)

東京オリンピックの年だったんですね

昭和30年代後半、高度経済成長を背景にした小説や映画に今の時代に接すると非常に興味深いものがあります。この作品の主人公・朝倉は一介のサラリーマンから成り上がっていきますが、これぞスーパーヒーローそのものです。さりげないラストも好感が持てました。「野獣死すべし」はあまり面白くありませんでしたが、「蘇える金狼」は楽しませてもらいました。
大藪春彦:蘇える金狼 野望篇 (角川文庫)
大藪春彦蘇える金狼 についてのレビュー