TENGU

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TENGUの評価:

3.71/5点 レビュー 34件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.71pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全50件 21〜40 2/3ページ
No.30
(4pt)

この件に関する科学記事を最近読んだことがある

主人公はひょんなことから昔、取材した隠里天狗殺人事件を26年振りに再調査することになる。

現代と過去が交互に語られるが余りにも頻繁に切り替わる為、酩酊状態で読むと今どちらのパートなのか、よく分らなくなる。
前作同様のUMA小説を期待するが天狗の存在感が今ひとつで主人公の回想を中心に話が進む。
天狗の正体はバルロワ『幻の動物たち』を読んだことがあるので早い段階で予想が付いた
。ユーベルマン博士への言及には思わずニヤリ。

最後のオチにはそんなバカなと思った人も多いと思うが、この件に関する科学記事を最近読んだことがある。

参考)ユーベルマン博士著『未知の動物を求めて』(絶版)。古本屋で見つけたら、“即買い!”です。私は図書館で読みました。
TENGU Amazon書評・レビュー: TENGUより
4396632681
No.29
(4pt)

この件に関する科学記事を最近読んだことがある

主人公はひょんなことから昔、取材した隠里天狗殺人事件を26年振りに再調査することになる。

現代と過去が交互に語られるが余りにも頻繁に切り替わる為、酩酊状態で読むと今どちらのパートなのか、よく分らなくなる。
前作同様のUMA小説を期待するが天狗の存在感が今ひとつで主人公の回想を中心に話が進む。
天狗の正体はバルロワ『幻の動物たち』を読んだことがあるので早い段階で予想が付いた
。ユーベルマン博士への言及には思わずニヤリ。

最後のオチにはそんなバカなと思った人も多いと思うが、この件に関する科学記事を最近読んだことがある。

参考)ユーベルマン博士著『未知の動物を求めて』(絶版)。古本屋で見つけたら、“即買い!”です。私は図書館で読みました。
TENGU (祥伝社文庫 し 8-4) Amazon書評・レビュー: TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)より
4396334133
No.28
(5pt)

巨大な闇に打ち克つ人生への賛歌

予備知識なしに読み始めた。
群馬県の農村部、"烏天狗"の出没、平家落人伝説、美しき盲目の寡婦。そして、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ。
迷宮入りした忌まわしい事件が、26年の時を経て解明されはじめた。

・人々の慟哭の先には、常にアメリカという巨大な闇が影を落としている(p296)
・人権、人間の尊厳、社会の倫理が崩れ始める音(p347)。
・「そうだ。確かにたいしたことじゃない。人間一人の命の重さなど、国家権力の前には一枚の紙切れにも相当しないのだ。
たいしたことじゃない」(p356)

アメリカの闇、か。ベトナム戦争がらみだから、突然変異か人体実験により生み出されたモンスターなんだろう……。
そんな稚拙な予想など、はるかに超えた感動が、最後に待っていた!

この壮大なスケール感! 久しぶりに読書の喜びを味わえたぞ。
TENGU Amazon書評・レビュー: TENGUより
4396632681
No.27
(5pt)

巨大な闇、人生への賛歌

群馬県の農村部、"烏天狗"の出没、平家落人伝説、美しき盲目の寡婦。そして、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ。
迷宮入りした忌まわしい事件が、26年の時を経て解明されはじめた。

・人々の慟哭の先には、常にアメリカという巨大な闇が影を落としている(p296)
・人権、人間の尊厳、社会の倫理が崩れ始める音(p347)。
・「そうだ。確かにたいしたことじゃない。人間一人の命の重さなど、国家権力の前には一枚の紙切れにも相当しないのだ。
たいしたことじゃない」(p356)

アメリカの闇、か。ベトナム戦争がらみだから、突然変異か人体実験により生み出されたモンスターなんだろう……。
そんな稚拙な予想など彼方に超えた感動が、最後に待っていた!
TENGU (祥伝社文庫 し 8-4) Amazon書評・レビュー: TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)より
4396334133
No.26
(4pt)

内容は面白いがディーテイルが・・・

この作者の本は始めて読みました。

難しい言い回しは特に無く、一気に読み進めると言う意味では大変練れていて作者の力量を感じます。ストーリー展開、伏線等等、大変面白く感じました。
但し、所々に出てくるディーテイルが適当なのが頂けない。例えば、ブリティッシュ・コロンビア州のある国は?巻き戻し出来るのはオドメータでは無くトリップメータでは?
また、作中に色々な商品名が出てくるが、これが如何にも取って付けた様な感じがする。全く入れないか、何故それを選んだのかのディーテイルがあると、もっと感情移入が出来ると思う。
TENGU Amazon書評・レビュー: TENGUより
4396632681
No.25
(4pt)

内容は面白いがディーテイルが・・・

この作者の本は始めて読みました。

難しい言い回しは特に無く、一気に読み進めると言う意味では大変練れていて作者の力量を感じます。ストーリー展開、伏線等等、大変面白く感じました。
但し、所々に出てくるディーテイルが適当なのが頂けない。例えば、ブリティッシュ・コロンビア州のある国は?巻き戻し出来るのはオドメータでは無くトリップメータでは?
また、作中に色々な商品名が出てくるが、これが如何にも取って付けた様な感じがする。全く入れないか、何故それを選んだのかのディーテイルがあると、もっと感情移入が出来ると思う。

TENGU (祥伝社文庫 し 8-4) Amazon書評・レビュー: TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)より
4396334133
No.24
(4pt)

最高の既読感

私自身を含め、この本を最後まで楽しんで読んだ人のほとんどが、自分自身で同じようなプロットの小説を書くことを夢想したことがあるのではないでしょうか。ただ、悲しいかな、自分で書くほどの文才もない。そんな我々にとって、よくぞ書いてくれた、というのが本書だと思います。「KAPPA」の時は、最初の10ページで正体がわかってしまい、自分をだましつつ最後まで読み続けるのに多少苦労しましたが、本書はストーリーが複雑さを増した分、「もしかして・・・」と湧き上がってくる予感をいい具合に忘れながら、最後の謎解きの瞬間まで楽しむことができました。批判に聞こえるかもしれませんが、好きな小説です。私はこの作者のこの方向性の小説をもっと読みたいです。
TENGU (祥伝社文庫 し 8-4) Amazon書評・レビュー: TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)より
4396334133
No.23
(4pt)

最高の既読感

私自身を含め、この本を最後まで楽しんで読んだ人のほとんどが、自分自身で同じようなプロットの小説を書くことを夢想したことがあるのではないでしょうか。ただ、悲しいかな、自分で書くほどの文才もない。そんな我々にとって、よくぞ書いてくれた、というのが本書だと思います。「KAPPA」の時は、最初の10ページで正体がわかってしまい、自分をだましつつ最後まで読み続けるのに多少苦労しましたが、本書はストーリーが複雑さを増した分、「もしかして・・・」と湧き上がってくる予感をいい具合に忘れながら、最後の謎解きの瞬間まで楽しむことができました。批判に聞こえるかもしれませんが、好きな小説です。私はこの作者のこの方向性の小説をもっと読みたいです。
TENGU Amazon書評・レビュー: TENGUより
4396632681
No.22
(3pt)

私的にはもう一歩

この本に何を期待しているかによって評価が分かれると思います。
私は『KAPPA』を先に読んだので、
同じようにTENGUの正体を暴き、大捕物で大騒ぎ!
みたいなのを期待してましたが、全然違うものでした(汗)

TENGUによる殺人事件は26年前の出来事で、
それを今になって当時の資料等を調べて真相を究明していくというような感じで、
リアルタイムで事件が進行している分けではないので緊迫感は希薄です。
現在と過去の書き分けは、具体的に年代の記述が無いにもかかわらず、
それが簡単に解るようになってて、とても上手かったです。

KAPPAの正体は納得でしたが、
TENGU正体はちょっと微妙・・・とてもカラス天狗には見えませんw
TENGU Amazon書評・レビュー: TENGUより
4396632681
No.21
(3pt)

私的にはもう一歩

この本に何を期待しているかによって評価が分かれると思います。
私は『KAPPA』を先に読んだので、
同じようにTENGUの正体を暴き、大捕物で大騒ぎ!
みたいなのを期待してましたが、全然違うものでした(汗)
TENGUによる殺人事件は26年前の出来事で、
それを今になって当時の資料等を調べて真相を究明していくというような感じで、
リアルタイムで事件が進行している分けではないので緊迫感は希薄です。
現在と過去の書き分けは、具体的に年代の記述が無いにもかかわらず、
それが簡単に解るようになってて、とても上手かったです。
KAPPAの正体は納得でしたが、
TENGU正体はちょっと微妙・・・とてもカラス天狗には見えませんw
TENGU (祥伝社文庫 し 8-4) Amazon書評・レビュー: TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)より
4396334133
No.20
(5pt)

慟哭

KAPPA、RYUなどを書き終えての執筆からか筆力はかなり高いと思いました。特にプロローグの描写は最高でした。話はずれますがこのレビューをみてから購入したので犯人のおおよそは読むまえから分かってしまいました。ミステリーのレビューで犯人まで…もう少し人の気持ちを考えてほしいです。
TENGU Amazon書評・レビュー: TENGUより
4396632681
No.19
(5pt)

慟哭

KAPPA、RYUなどを書き終えての執筆からか筆力はかなり高いと思いました。特にプロローグの描写は最高でした。話はずれますがこのレビューをみてから購入したので犯人のおおよそは読むまえから分かってしまいました。ミステリーのレビューで犯人まで…もう少し人の気持ちを考えてほしいです。
TENGU (祥伝社文庫 し 8-4) Amazon書評・レビュー: TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)より
4396334133
No.18
(4pt)

一気に読んだ。

現実にはありえないはずのことが 起こりうるときがある。 それなのに、 論理的に説明できないことを 架空の存在に求めてしまうんです。 囚われているんですよ。 常識っていう牢獄に。
TENGU Amazon書評・レビュー: TENGUより
4396632681
No.17
(4pt)

一気に読んだ。

現実にはありえないはずのことが
起こりうるときがある。

それなのに、
論理的に説明できないことを
架空の存在に求めてしまうんです。

囚われているんですよ。
常識っていう牢獄に。
TENGU (祥伝社文庫 し 8-4) Amazon書評・レビュー: TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)より
4396334133
No.16
(4pt)

一気に読んだ。

現実にはありえないはずのことが
起こりうるときがある。

それなのに、
論理的に説明できないことを
架空の存在に求めてしまうんです。

囚われているんですよ。
常識っていう牢獄に。
TENGU Amazon書評・レビュー: TENGUより
4396632681
No.15
(5pt)

興味深かった

柴田さんの世界観に巻き込まれて一気に読んでしまったくらい面白い本でしたが、
女性から見てちょっと複雑な気持ちにもなりましたし、
最後の説明がちょっと物足りなく感じました。

しかし、UMAや時代設定は面白かったし、色々考えさせられる部分もあるし、
登場人物たちの心情がよく分かる作品で面白かったです。

個人的には事実を知ったその後が気になりました。
TENGU (祥伝社文庫 し 8-4) Amazon書評・レビュー: TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)より
4396334133
No.14
(5pt)

興味深かった

柴田さんの世界観に巻き込まれて一気に読んでしまったくらい面白い本でしたが、
女性から見てちょっと複雑な気持ちにもなりましたし、
最後の説明がちょっと物足りなく感じました。

しかし、UMAや時代設定は面白かったし、色々考えさせられる部分もあるし、
登場人物たちの心情がよく分かる作品で面白かったです。

個人的には事実を知ったその後が気になりました。
TENGU Amazon書評・レビュー: TENGUより
4396632681
No.13
(2pt)

あたしは、ダメだった。

うーん。
UMAが出てきちゃうともう、お手上げ。すいません。
最初にSFだって思えれば良かったのかもしれないが、おいしいところだけUMAにて解決して、でも理由が心をかよわせた(?)女性を傷つけたから?銃に反応?
・・うーん。
過去と現在の行き来もちょっと流れが阻害されたようで個人的には入り込めず。
ドキュメンタリーのようなベースが骨太だっただけに、この結末がものすごく期待外れ。残念だけれど、どうしてもダメだった。
TENGU (祥伝社文庫 し 8-4) Amazon書評・レビュー: TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)より
4396334133
No.12
(4pt)

ミステリとしては◎、ハードボイルドとしては△

ストーリーの構成、進め方などミステリ好きには好感が持てる作品。
物語半ばあたりからハードボイルドっぽい描写が顔を見せるが、
新聞記者という主人公の設定では、その描写にも限界があっただろう。
著者の意図は不明だが、読後不満足感が残った。
TENGU (祥伝社文庫 し 8-4) Amazon書評・レビュー: TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)より
4396334133
No.11
(3pt)

素直に「面白かった」とは言いづらい

確かに面白いです。
「未確認巨大生物」という男が食いつきやすい設定がものの見事に奏功し、ひきこまれ、どんどん読めます。
登場するヒロインの人権を完全に無視した性的暗さも絡めて、まさに男性読者をひきつける要素を完全に備えた作品です。
しかし筆者が主人公に代弁させているかのような「俺はアメリカを知り尽くしているが、アメリカを肯定するわけじゃない」というような主張が気になります。
アメリカ人と主人公とのやりとりに「国際社会通な自分」を投影したがっているようで鼻についてしまいました。
TENGU (祥伝社文庫 し 8-4) Amazon書評・レビュー: TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)より
4396334133