モノレールねこ
評判
モノレールねこの評価:
4.11/5点 レビュー 38件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1〜12 1/1ページ
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モノレールねこの評価:
4.11/5点 レビュー 38件。 B ランク
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他の方のレビューにもある通り、表題作の「モノレールねこ」をはじめ大体の収録作品で何か・誰かが死にます。
死なせないといい話書けないの?ってくらい、バンバン死にます。
それで話が面白くなるならまだ救いがあったけど、正直面白くない作品が多いので作中で死んでいった彼らが無駄死にのようで不憫です。
表題の「モノレールねこ」も死にます。そしてそれをダシにして主人公と実は異性だった文通相手との未来の恋愛フラグが立ちます。胸糞でした。表紙を見て一目ぼれして、一番期待していた作品だっただけに残念でなりません。
作品によってはくどい位ダメ親やロクデナシ男の描写がありますが、大して報いを受けずにハッピーエンド風に終わります。カタルシスゼロです。全然スッキリもしなければ心温まりもしないです。(「マイ・フーリッシュ・アンクル」「ポトスの樹」)
男性一人称の地の文がきついです。無理してイキった言葉を使っているような痛々しさというか、見ていて辛い気分になります。(「ちょうちょう」「ポトスの樹」)
大体がネガティブな感想を持ってしまった作品群でしたが、娘を亡くし心を病んだ母親が思い出のホテルで死んだはずの娘と再会するお話「セイムタイム・ネクストイヤー」だけは良かったです。でも多分同作者の作品はもう読まないと思います。
あらゆる登場人物が作品のための装置というか空虚で、全く感情移入できません。