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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1513件 1441~1460 73/76ページ
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特攻隊といえば、ついてない時代に生まれたついてない人達という認識があったし 読み終えてその考えが変わるということはない。 読後に残るのは他の戦争物と同じようなどうしようもない遣り切れなさ。 主人公は絶対死なない、生きて帰る、と公言し他の旧式軍人の中で異彩を放つが 現代人から見れば親近感があり、だからこそ彼の最期の選択には想像を超えるもの があり大粒の涙を流させた。 | ||||
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こんなに熱くなる小説は久しぶりです。 バラバラになった記憶の断片が、最後にあんな展開になるとは! 間違いなく面白い。 この暑い夏に読むことをオススメします。 読み終わった後に見上げる青い夏空は、ずいぶんと違って見えます。 | ||||
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この本を読み終えたのは、ちょうど旅順に203高地を訪れる前の日、大連のスタバだった。 ひとめもはばからず泣ける、とはこのことかとばかりむせび泣き。 読み始めから関連する関連DVDを借りてきてイメージを広げながら 読んでいったがそうした脳の中の映像化がしやすいストーリーなのだろう。 史実を再度確認するひとつのきっかけにもなった。 | ||||
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あのですね いい本だと思いました そこら辺の資料読むより これから戦争を知ろうとする人にはいい本だと思います。 実際 私、何も知らずにこの本を頂いて読み始めたのですが、 フィクションと気付いたのが中盤に差し掛かった頃で... お恥ずかしい 実在の撃墜王、西沢飛曹長が架空のおじいさん 宮部さん の事を “見習わなくてはな” なんて言うし その他、坂井三郎とか その他の著名な撃墜王達が出てくるんですから 結構戦記物が好きで 日本の著名なパイロットの事は知っているつもりでしたが “宮部”なんて言う こんな凄いパイロット 居たんだ なんて思ってしまいました。 その辺の過去のお話は ◎ でしたが、 姉と弟の辺の描写や男と女の関係が少々白々しく、その辺から ?? これは本当に実話か? と思ってしまいました。 過去の話のリアリティーと現在の話のリアリティーの無さに少々ギャップを感じてしまったんですよね。 でも 良かったですよ この本。 フィクションですが今の自分より若い、当時の若者達の思いが上手い事書かれているあたり 涙ぐむとことか有りましたし。 読む価値はあると思いました 特に戦争を知らない今の若者達には | ||||
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読み終えた後、他の方にも薦めたくなる本です。寸暇を惜しんで読みたくなる小説でした。話の大筋はカバーに載っている数行の紹介文で、だいたいわかってしまっているのです。しかしそうではあっても、読んでいて爽快でした。感動し、涙しました。本の中に挟まれた小さなパンフレットに著者の言葉が載っています。小説を通して「読者に『生きる勇気』『生きる喜び』を与え」たいというのです。まさにそんな小説だと思います。よく調べて書いていますね。巻末の「主要参考文献」にはありませんでしたが、『失敗の本質』も当然読んで書いていますね。その内容がコンパクトに出てきています。もしかしたら、靖国神社(アレルギー反応をもたないでいただければ幸いです)の社務所で販売している『英霊の言の葉』(兵士たちの遺書を集めた冊子です。7年ほど前ですと第八巻まで出ていたと思います)も読んでいるのではないでしょうか。その第一巻もお薦めしたいです。例えばその中の「愛児への便り」は特攻で亡くなった25歳の若者の遺書です。この若者たちが守ろうとして死んでいった日本で、今自分がすべきことは……?著者がそんなことを考えたように思うのは勝手な推測でしょうか。この小説を読むと、目の前の小さな悩みや心配が遠のいていきます。命まではとられない、自分はまだ幸せだ、そう思えます。また主人公のように、人々を幸せにしたい、そう思いました。 | ||||
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戦争を知る人も知らない人も、 日本人であるなら読んでおくべき名作です。 生きて行くこととは何か、人を愛することとは何か その問いかけに作者が真正面から向かい合い、 全身全霊をもって練り上げられたことがわかります。 単純な戦争批判や追悼に偏らず、一歩引いた視点から「人生」をかたるのですが その根底には深い「人間愛」が脈々と流れています。 圧倒的なリアリティを備えた描写力は読む者を虜にします。 本作が小説デビュー作とは思えないほど構成力は高く、 作中に散りばめられたエピソードがもつれ合いながら物語は結末へと向かいます。 最後の2章は鳥肌を立てながら読みました。 小説でこれほどの感動と衝撃は久しぶりです。 恐らく数十年後には学校の教科書で紹介されることになるでしょう。 唯一残念なのは60年前の人物と比較して、現在の主人公たちの人物像があまりに薄っぺらいことかな。 | ||||
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本日の早朝に読み終えました。最近の小説家の作品と思って、少し舐めていました。著者の百田さん、本当にすみません。私の伯父は終戦間際まで、戦艦「榛名」に乗船しておりました。御存知の方もおられると思いますが、この船は、著書にも出てくるミッドウエー海戦にも参戦しております。1度だけ伯父からミッドウエー海戦の話を聞いた事があります。2時間ぐらいかけて話てくれました。まるで昨日の事のように話す内容は、本当にすごい内容で、心深くに記憶されています。帰艦する空母が無くて(沈められて)、次々と戦闘機が着水し、そのパイロットを助ける為に、船に積んであった木材を、泣きながら海に投げ入れたそうです。その当時のパイッロットは本当に優秀らしくて、助ける事が出来なくて、本当に残念だったと漏らしていました。この本をよみながら、その話を思い出しながら読みました。その伯父は90歳を超えています。著者の百田さんは、本当に緻密な取材をされていると思いますし、もしかするとモデルになった人物がいたのではないか?とも思えます。今の日本は、当時の戦争で散って行った方々や、帰ってこられた方々の思いや、努力に支えられて、今があるかと考えると、もっとしっかりとした生きかたをしないといけないと思いました。そんな風に、過去の日本の体験から観た現在の日本。そして個人の生き様、愛する人たちへの思いとかを深く考えずにはいられない内容でした。 最後に、涙が止まらなくなるので、決して通勤電車では読まないように。他者のレビューは大袈裟ではありません。魂が揺さぶられる、素晴らしい内容でした。 | ||||
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その道の達人、でも当時の時代感覚とはズれた家族を愛する気持ちの持ち主、という主人公の設定、 複数の人間が回顧する形で進む物語の展開方法。 読んでいて強く感じたのは、壬生義士伝の舞台を太平洋戦争に置き換えたリメイク版ということ。 ただ、本家と比べると、事象の掘り下げ、話の展開方法は2枚ほど落ちる。 それでも現代とは比べるべくもない当時の悲惨さを強く感じることができ、色々考えさせられるし、 読後の清涼感もなかなかのもの。 | ||||
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『生きて妻と子供のもとへ帰る』 人として、夫として、最高の愛情表現!! 当たり前の事が出来なかった時代。 当たり前の事を言えば、弾き返される時代。 狂気の背景を、ルーツをさぐる主人公と共に、旅したような気分です。 尊い犠牲の歴史があって、自分が生かされて、生活をしている事実を考える時間を与えてくれた1冊です。 | ||||
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最初、この表紙を見たとき、ん?なんのことだろう?と思った。 物語は、一人の米兵の語りから始まる。 戦争で亡くなった祖父の軌跡を調べに、青年とその姉が 退役軍人を訪ねていく。 語り口調で文章が綴られていくのだが、 どんどん世界に引き込まれていく自分がいた。 私の祖父も、同じく太平洋戦争の退役軍人である。 幼いころより、よく祖父は私に戦争の話を聞かせてくれた。 近衛兵であった祖父は、スマトラへ行かされそこで終戦を迎えた。 祖父の兄弟は二人とも戦争でなくなっている。 祖父の話す戦争の内容と、この本に書かれている内容がだぶり、 私はこの本の老人に祖父の姿を重ね涙が止まらなくなってしまった。 特攻隊。死ぬために突撃していった多くの命。 愛国心という名の狂気。 誰もが死を恐れていなかったわけはないのに、それすらも言えず 天皇陛下万歳、お国のために死ぬのは本望ですとまで言った若い兵士たち。 生きて帰りたかったろうについぞかなわず太平洋に散って行った命。 終戦後、戦犯として白い目で見られながら、激動の時代を生き延びた人たち…。 物が溢れ、それこそ戦争を知らない世代を生きる私たち。 今この日本がこれだけ平和なのも、戦争で亡くなった方々の犠牲があったから。 戦争を知らない私たちだからこそ、この一冊をこの夏ぜひ じっくり読んでほしいと思う。 英霊へ合掌。 | ||||
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長年、いろいろな小説を読みましたが、ベスト5に入るすばらしい本です。戦争などに興味のないヒトにはちょっと取っつきにくいかもしれません。でもずっと読んでみて下さい。 ラストの数十ページ、涙が止まりません。この小説を読むと軽々しく正義とか愛とかという言葉を簡単に口走れなくなります。それほど深いです。多くの人に読んでもらいたい本です。 | ||||
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「特攻で散った臆病なパイロット」という一見矛盾する人物像を読者に示して興味を掻き立て、 徐々に徐々にジグソーパズルのピースをはめこんで主人公のパイロットに感情移入させていく 著者の見事な筆力に感嘆。 著者の近作「影法師」「モンスター」を読んでから本書を手にしていましたが、近作2作とは 比べ物にならないくらい引き込まれたし、ラストも(思いっきりシニカルに言えばだけれど) 定番と言えば定番なんですが、そこに至る過程、編まれたプロットが見事なので涙が自然に こぼれる。 こういう戦争小説は今まで読んだことがありません。著者の本、いの一番に読むべきは本書でしょう。 | ||||
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こちらで評価が高かったので買ってみました。 こんなに面白い小説は、初めてかもしれない。 読んでみて、最初から最後までものすごく惹きつけられました。 本を読むスピードが遅いので、2週間くらいはいつもかかるであろう長編ですが、 1週間かかりませんでした。連休があれば、一気に読めたかもしれません。 零戦の搭乗員だったが、終戦間際に特攻で亡くなったおじいさんのことを、 あるきっかけで調べ始める姉弟と、おじいさんの戦争中の知り合いの話がメインで物語が進みます。 どんな人だったのか、まったく情報がない中、当時のおじいさんのことを知る方々に話を聞くうちに、だんだんおじいさんの人となりが見えてきます。 妻や娘のために絶対に生き残る、と言い続けていたおじいさんが、なぜ、最後特攻で命を落としたのか… 零戦のことや、太平洋戦争、特攻隊のことが、ものすごく分かりやすく、しかも臨場感たっぷりに描かれています。 まるで自分もそこにいるかのようで、今にも爆音や飛行機の音がしてきそうでした。 戦争のことをまったく知らない人でも、十分楽しめると思います。 作者は、かなり綿密に調べていらっしゃるようですね。 読み進むうちに、だんだんと見えてくるおじいさんや、その周りの方の男らしいまっすぐさに、何度も泣けてきました…。 そして、最後までまったく想像のつかなかった、ラスト…。 この作品を映画化出来る監督さんがいるのなら、ぜひ映像化して頂きたいです。 おじいさん役の人選が、難しそうですが… | ||||
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自分の父親の世代。 私の場合は、すでに他界してしまったが、 どんなにつらい時を刻んできたか・・・ 本書は、自分の祖父のことをひょんなことから 調べることとなった姉弟。 最初はあまり乗り気でなかった姉弟が、 その生きざまの断片を組み合わせていくうちに 祖父がどんな人間であったか、 そしてなぜ特攻でなくなってしまったのか。 そんなつらい時を どんな思いで生きていたのか。 戦時中の生き残りである人々の語りを通して 探っていく。 今 改めて 自分の時代と当時を比較してしまう 自分に気づく。 ストーリー性が高く、あっという間に読んでしまった。 最近 読んだ本の中では、ダントツ かなっ (笑) | ||||
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多くの人には、もう父母ではなく、祖父や祖母の時代になっているのだろう。太平洋戦争で、アメリカと戦った人たちの世代は。実際、かなり多くの若者が、この日本の国の人々がアメリカ国と殺し合いをえんじたことを知らない。信じないのだもの。 またぞろ、8月が近くなってきた。 テレビや新聞で、この時ばかりは戦争を題にしたドラマや記事を配信するんだろう。 しかし、本作にあげられている人々の声は、そうした一過性のお祭りのようなものでは到底捉えきれない悲痛で、重く、またかけがえのない記録になっている。 しかも、これから8月に演じられる多くの、まるで文部省指定とでも書いてあるような、お仕着せのお涙ちょうだいとは違って、本作は、静かに胸に染みる言葉を語りかけてくれる。 小中高等学校の歴史の授業は、はるか昔のクロマニヨン人から始めるのではなく、平成から昭和、大正、明治とさかのぼるように教えるべきである。 特に、この太平洋戦争の歴史をきちんときちんと教えるべきであろう。 その際、本作を是非とも副読本の一つにして、取り上げて欲しいものだ。 多くの若者に、是非読んで頂きたい。何より、エンターテインメント(と言う言葉では不謹慎に聞こえるかもしれないが)としても、まず一級の作品だからである。 本作品がデビュー作とはなんとも驚くばかりである。 | ||||
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作者は若い頃“ラブアタック!”という番組の“みじめアタッカー大会”で常連だった人だ。“あの人が小説を書いたの?”という驚きで読んだが…。こりゃ、読む場所を選ばないかんです。私は新幹線の座席で涙が止まらんかったです。百田尚樹を知るにはまずこれから! | ||||
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第二次大戦終了から60年後の日本。司法浪人の健太郎は姉の薦めにより ゼロ戦特攻で亡くなった祖父・宮部久蔵の生涯を取材することになります。 彼の取材は、祖父の戦友から話を聞いていくものですが、取材を進めるにつれ 祖父のゼロ戦エースとしての腕と人柄、考え方が分かってきました。 そして最後に、祖父の特攻に関する驚くべき真実が明らかになります。 宮部久蔵は架空の人物であり、本小説もフィクションですが 実在した撃墜王、岩本徹三・西澤広義・坂井三郎といった人物が登場し フィクションとは思えないほどのリアリティを醸し出しています。 また、宮部をはじめとした人物の思いも、圧倒的な臨場感で迫ってきます。 「敵を何機墜としても、一度でも墜とされたら、それでおしまいです。」 当然と思える考え方ですが、それが当然とされなかった組織・時代があったのです。 ともすれば特攻が美化されることもある中、本当に特攻隊員が考えていたことは何か、 そして日本軍の失敗はなぜ起きたのか。真の教訓が描かれているような気がします。 日本が活力を失っている今だからこそ、その教訓は深く心をえぐります。 600ページありますが、むさぼるように一気に読みました。 魂を揺さぶられる小説であり、すべての日本人、すべての世代、そして戦争を知るすべての人達におすすめです。 | ||||
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具体的な内容は他の方のレビューを読んで頂きたい. 途中老人が新聞記者を怒鳴り散らすシーンがあるが,そこを読んでふと自分の祖父のことを思い出した. 祖母がなくなったときに私の母をはじめとする叔母たちが「幸せな人生だったね」的なことを発言したときに,祖父が「理解したきになって勝手なことをぬかすな」と言っていた. 太平洋戦争に関する知識はちょっと検索すればいくらでも手に入るし,多くが事実なんだろう.それだけで理解した気になって哀れんだり,馬鹿にしたり,あるいは何故こうしなかったと議論するのは,実際に戦った人たちにしてみれば滑稽でしかないのだろう.理解なんてものは概ね願望にもと基づいているのだから. | ||||
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祖父の戦友たちが語る「実態」はあまりにも残酷で悲しい。 戦争(それ自体が愚かな行為だが)の目的は「勝つこと」であるはず。 日本軍はその目的を見失い、ただ攻撃することだけにこだわっていた。戦果の見込みのない戦略で、無駄に消費されていった多くの「人命」があった。怒りながら、あるいは涙しながら当時を語る人の話に胸が苦しくなった。 連合国からBAKA BOMB(馬鹿爆弾)と揶揄されるほど愚かな兵器の話もあった。 狂気の中で恐怖にさらされながらも、かろじて生き延びたその人たちは、心に大きな傷を負っている。「馬鹿爆弾」「特攻隊はテロリスト」と言われ、激高しないはずがない。涙が出た。 | ||||
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この本の「高評価」は様々な場面で見聞きしましたが、 それをも超える程の名作だと思いました。 主人公は果たしてどんな人物だったのか・・・ある意味「推理小説的」な側面を持っているのに、 綿密な時代考証、徹底的に正確さに拘った空中戦の模写などを背景に、 ノンフィクションを読んでいる気分になってきます。 現代に生きる登場人物達は、若干、希薄で浅はかな印象を受けますが、 その欠点を補っても余り有る巧みな構成に、星5つとしました。 「戦争の不幸を使って、感動作なんて不謹慎だ」という声もある様ですが、 この作品は「泣ける、泣けない」とは違う次元に有る様に思います(もちろん泣けますが・・・)。 逆に今の時代に、こんな作品を読める事の方が、ずっと価値があると思います。 今までの「お涙頂戴」的な戦争ものとは、完全に一線を画した、素晴らしい一冊だと思います。 聞きしに勝る名作とは、この事です。 | ||||
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