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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1513件 301~320 16/76ページ
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年寄には字が小さいのが辛かったが、何とか読み終えた、よかった。 | ||||
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私は女性なので、前半の戦況の細かい内容など、わかりにくい事もありましたが、読み進むうちに引き込まれ、600ページを一気に読み終えました。 私のおじが戦闘服を着て、写っている写真を見た事があります。 今の日本、多くの若者の命の犠牲を無駄にしないように、今度は世界平和の為に貢献する国として立って欲しいと思います。 | ||||
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日本で一売れているだけのことはあります。ただのブームではない。 | ||||
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第二次世界大戦のことを詳しく知らない人に是非読んでほしい一冊。 歴史の追体験をしているようで、素晴らしい作品だと思いました。 | ||||
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主人公が戦死した祖父を調査するために、生き残った祖父の戦友を訪ね話を聞き、 祖父の姿を追っていくストーリー。 戦友の証言を通して、 太平洋戦争のことを分かりやすく説明されている。 日本軍将校たちの考え方、現場の実情、両軍の戦力、 兵士の技量、など、へたな歴史書を読むより、 分かりやすく、描かれている。 フィンクションでありながら 史実をもとに描かれているため、 歴史書を読むより分かりやすく面白い。 これを読むと 老若男女、 戦争が悲惨で腹ただしいものだということがわかる。 女性でも読めるので ぜひ読んで頂きたい。 | ||||
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梱包も本も内容も非の打ちどころがありません。 三回読み返しました。あと二回は読みたいな。 | ||||
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終戦記念日もあって、最近、読み返したのですが、まさしく名作だと思います。 終戦から69年。戦争を知っている人たちはどんどん亡くなっていきます。今の若い人たちは歴史を知らない人が多いです。 この小説は感情移入して読めます。 また、日本が何故戦争に負けたか、 特攻隊は何を思っていたか、読めばイメージ出来ると思います。 世界が平和になるように、過ちを繰り返さないように、私たちは歴史を知り、政治を含め、選択をしていかねばなりません。 私は子供が大きくなったら、必ず読ませようと思います。 | ||||
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この作品は私に日本の近現代史を知ろうとさせるきっかけを作ってくれました。 主人公が特攻隊員となった祖父宮部の真相に迫っていくというこの作品の中核を成す物語は十分におもしろく、娯楽小説として十分に国民に親しまれる価値があると思いますが、私はどちらかというと宮部はどういう人物だったかを語る戦争体験者達のエピソード、そのエピソードの土台となっている史実の世界、大東亜戦争を実際に戦った我々日本人の先人たちの物語、歴史に興味を持つようになり、この作品の読後、関係書物を読み漁るようになりました。それほど、私にとっては影響力のあった作品です。 百田直樹氏は他の作品の『海賊とよばれた男』、『黄金のバンタムを破った男』にしろ、どちらも作品的にも素晴らしいのですが、日本の現代人にこれら娯楽小説を通して日本の近現代史を伝えようと努めているように感じます。『知らせなければ!』と百田さんは思っているのだと思います。 私自身もそうですが、日本の現代人はあまりにも日本の正しい歴史を知らなすぎるように思います。あえて意図的に我々に知らされないようにされているわけですが、そのせいで平均的な日本人はどちらかというと自虐史観寄りの歴史観を持っていますし、こんな事では皆、自国を愛せるわけがない。だから、隣国にしかけられている情報戦に負け続けている。日本はけっこう危ないのかもしれない・・・。 でも、百田さんの思惑通り、少なからず、いや、かなりの人がこの作品に接する事で、先人達の戦った戦争について、考えさせられたり、歴史を知ろうと興味を持つようになったんじゃないかなあと思っています。 いや、絶対に皆、本来であればあの戦争の真相は知らなければいけないんです。じゃないと、何のために先人達があの戦争を戦ったのかわからない。先人達が全力で戦ってくれたから、一部にはこの作品の一つのテーマでもある特攻という本当に命を投げ出してしまう戦法まで取ってして戦ってくれたから、今の我々の何気ない日常があるんですから! | ||||
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戦記物などは普段読まないのですが、親戚からすすめられて読んでみました。(終戦記念日という事もあって) 主人公が現代の若者で特攻隊員として散ったおじいさんについて調べていくというスタイルで、若者でも読みやすい本です。 また、当時の情勢などについてもかかれており、全く知識の無い人でも分かりやすいです。 平和教育の一貫として、戦争を題材にした作品を読む機会はありましたが、攻防の当事者を描いた物語を読んだ事は殆ど無かった(大体は内地での被災経験)ので、良い経験?になりました。この作品は一部フィクションですが、前線の兵士である祖父を中心にその周辺の人々の話を交えつつ描かれ、太平洋戦争について学校教育とは別の視点から学べる本だと思います。 タイトルで「戦争賛美な本かな」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、比較的中立的な視点で戦争を見つめなおす事ができる良い本だと思います。 | ||||
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まさしく死と隣り合わせの環境の中で、今では私よりはるかに若い人たちが国のために散っていく悲しさは 何とも言い難く、想像するだけで胃のあたりが重くなってくる。 百田さんの愛国心がひしひしと確実に私自身に伝わってきた。 作者も日ごろから苦々しく思っていたであろうA新聞への皮肉も込められた内容で、少なからず共感を覚える。 大きな意味で戦争と言う過ちを犯してしまっているが、その時代、その時の背景などで止めることができずに 突き進んでいったであろうと思う。 実際に自分の家族、知人が命をかけて戦場に赴くことを想像すると、それこそ断腸の思いで送り出していた のは想像に余りある。 主人公の死にたくないと言う気持ちは本来なら皆が持っているもので、皆はそれを思っていても口に出さず 国のために命を捧げることが自分に課せられた立派な任務であると無理やり言い聞かせている極限の環境 で、死にたくないと言う言葉はタブーだったと想像する。 平和を基準として考えれば、有り得ないような考え方だが、いざ戦争中の極限の状態になれば全体の指揮を 高めるためにも、あのような考え方を国も自分自身にも植え付けるしかなかったと思う。 そうしないと誰も精神的に耐えられない状況だったと思われる。 さて物語の最後にどんでん返しがあったが、私の疑問は、なぜ最初から祖父に質問しなかったんだろう?と 言うこと。 それを抜きにしても読みごたえのある作品でした。 | ||||
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子供時代、日本の歴史を勉強していた頃、先生から戦争の話を聞いても遠い遠い昔の話のようで、本当に起こったこととは捉えられず、全く実感がわきませんでした。 今、人生の半分を生きてきて、10年、20年という時の短さを知り、 私が生まれるたった30年前まで日本が戦争をしていた事実に、やっと向き合い実感を持つ事が出来ました。 当時の人が経験したことを自分に置き換えることもできる年になり、 たわいもない話をして笑って、夜、子供の寝顔を見て、おでこを撫でることがどれほど幸せなことか、 普段から何気無い日々を感謝してはきたけれど、さらにこの日常に幸せを感じ、感謝する気持ちが増しました。 今、『永遠のゼロ』という素晴らしい本に出会えて、私はもっと幸せになりました。 10代に読むのもいいと思いますが、この本は結婚して家族を持ってからもう一度読むと共感が増し、感動も倍増すると思います。 | ||||
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写作手法只得星,表力不足。看完并没有期望的那好,但是我非常喜零式机,所以再加星~~ | ||||
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百田先生は 素晴らしいです。 多くの戦争を知らない子供達 若い人に 読んで欲しいです。 | ||||
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映画化もされ大ヒットしたのも納得。 第二次世界大戦に生きる男たちの苦悩、 生きぬく覚悟を持ち戦場へ望む主人公の物語。 主人公が生きた時代と 主人公の孫が祖父の事を調べる現代。 この2つの場面展開で物語が進められる。 過酷な戦場で出会った人達が、 戦後・現代で絡み会う、上手く構成されていて飽きません。 ラスト数ページは涙しながら読みました。 | ||||
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今まで、こんなにも涙を流しながら読んだ本は初めてでとても感動した作品です | ||||
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読後のこの気持ちをどう表現していいのか分かりません。感動なのか?悲しみなのか? とにかく、バスの中であろうが、読んでいると涙がとまりませんでした。 大学時代に知り合った元零戦に乗っていた方。病院でリハビリの仕事をしだしてそこできいた戦争体験を語ってくださった方(中にはシベリア抑留後に帰国された方もいらっしゃいました。)。また戦争にいかれていらっしゃらない患者様に「この町には戦争にいかれていらっしゃらない方が多いけれど、どうしてだろう?」と聞いたときに「戦争にいったもんはみんな死んじまったからな」という言葉をおっしゃった方。その一人ひとりのお顔がこの本の登場人物になって動き出したかのような錯覚に陥るような本でした。 もちろん、著者の百田さんも戦後のお生まれで、このお話はフィクションなのですが、百田さんのお仕事部屋は資料がうず高く積まれて百田さんのご家族も近寄れないくらいの場所だと読んだことがあります。この本を書かれるのにどれだけの資料を集めストーリーを構成されたのでしょうか?この本はフィクションかもしれませんが、忠実な史実に基づいた骨太な作品だと私は評します。 零戦乗りだったNさんが「海軍よもやま話」という本を昔私に下さりました。その本の最後には海軍で戦っていた方のアンケートが載せられていて「今の若者に対して何か思うところはあるか?」という質問項目に対して「今の若者は現代の平和な世の中を満喫するのがいい。ただ、その平和のために命をかけて戦った私たちの存在を忘れてほしくはない」という回答があったのを思い出します。 「永遠のゼロ」について賛否両論あるのは理解できます。戦争体験者からすれば「こんなに綺麗なものではない」と思われるかもしれませんし、左翼系の方たちからは「戦争美化の作品だ!」となじられる気持ちも分かります。でも、戦後「戦争は悪いこと。憲法でも反戦を謳っている。」ということばかりで、何故戦争を起こしたのか?本当はそこで何があったのか?ということに蓋をした教育を受けた私たちにとって、これほど解りやすく「戦争で何があったのか?兵隊さんたちはどんな気持ちで死と向き合い戦っていたのか」・・・ということを伝えてくれる本に私は今まで出会ったことがありませんでした。私たちは戦争で何があったのか知る責任があると思います。それは現在報道されている一部マスメディアで作りあげられた自虐報道ではなく、そこであったことを忠実に読み取る能力を育てる必要があります。過去の歴史に学ぶのであれば、知り国の未来を守る必要があります。それが本当の反戦ではないかと私は思っています。 著者の百田さんは「『永遠の0』はつくづく可哀想な作品と思う」・・とおっしゃっているそうですが、その集中砲火を浴びる1点をついて作品をこの世に出されたこと、私は「いいとこついたなあ~」と思いました。 小説の最初に主人公が死んでしまった祖父のことを「亡霊を探す旅」と言っていますが、この本は戦争で亡くなられた方たちに小説という形で魂を吹き込んだ・・と私は感じました。 今年ももうすぐ終戦記念日がやってきます。ということは、登場人物宮部さんの命日は今頃でしょう。 今、平和に過ごさせていただいている感謝を込めて、戦争で亡くなった方たちのご冥福を心よりお祈りします。 | ||||
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映画を観てから購読した者ですが、レビューを。 某氏による「戦争賛美だ」という批判がありますが、一度心を真っ白にして本書を読むと、全く違うとお分かりいただけると思います。 軍ではなく、兵士個人が何を思って飛んだのか・・・テーマは侵略戦争の正当化でも愛国心の否定でもありません。自分は所謂ネトウヨでしたが、本書を読んでより中道的な、人間的な思考に戻ることができました。人を愛する心の大切さを、本書を通じて理解しました。 | ||||
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普段本を読まない私ですが、映画を見て感動し今一度この苦難の歴史に起きた苦悩を学んでみることにしました。 はっきり言うと映画版だけ見て得る物は実に少なく、この原作にこそ真髄があります。 映画ではスポンサーに大手マスコミがついておりマスコミ批判的内容は映画版監督により揉み消されたと言って良いでしょう。 特攻隊を天皇陛下崇拝の元洗脳された狂信者と見るマスコミが信じられないことに存在するようなのです。 もっとも某新聞社は原作を批判しておきながら映画に際しスポンサーになることが驚きですが。 前もって言っておくと、本作の主人公となる特攻隊員である「宮部久蔵」は実在する人物ではなく、各逸話は複数の人間の物を集約したものです。 (なので合格を出さなかった教官、着陸に失敗し機を破損させた隊員の名誉を守るため上官に反抗した人などは別人物です。) しかしこれによってうまく全体の構成ができ、読む者を実の祖父の真実を追う姉弟のごとく真実へ誘うでしょう。 対して某零戦アニメを作った監督はこの作品を「戦争美化」「嘘八百」と痛烈に批判していますが、素材となる人物考察が何もできていない。 正直何が訴えたいのかよくわからずブランドで延びた作品が実に愚かに思えてなりません。アニメとして芸術的センスはあるのですが。 「十死零生」という過酷な状況に追いやられ激動の時代.....だけを描いた作品に留まらず、現代人のこれから先の未来に問題提起をした数少ない作品です。 あなたの戦争史観を覆す可能性を大いに秘めた作品。これを読まずして当時の何を知って何を歴史に学んだのか? | ||||
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理不尽な軍司令部の命令であっても、 「ただ愛する人を守ることが出来るのならば、この命を投げ出しても惜しくはない」 と命がけで戦っていた日本軍兵士。 どなたの思いも非常に尊いと思います。 ところが終戦を迎え、世の中が一変し、 日本軍兵士に対して冷たい視線が浴びせられたといいます。 帰ってきた兵士たちは、どれほど落胆したことでしょうか。 これが自分や仲間たちが命がけで守ろうとした国であったかと、さぞ残念に思われたと思います。 本書の中で、新聞社が言論誘導し、大きな責任があったと指摘されていましたが、 おそらく米国や日本政府の強制力が随分あったのではないかと推察するところです。 それこそ、洗脳があったのかもしれません。 返す返すも日本軍兵士の清々しいまでの凛とした気風、 命をかけて愛するものを守ろうとする心は、本当に美しいです。 ゆめゆめ戦争を賛美することはありませんが、 誤解を恐れずに言うと、戦争が人間の命を美しくするのではないかと思うことが時々あります。 惨たらしい死が美しいなどということは決してありませんが、 現代のように、何もかもお金で買うことができ、 何不自由なく育った我々が作っているこの社会を考えるとき、 本当に胸を張ってご先祖さまに顔を合わせることが出来るでしょうか。 この社会が、ご先祖さまが命がけで守った国の未来です。 どうぞ見てくださいと言うことが出来るでしょうか。 戦争くらい過酷な環境がないと、人間の輝きを取り戻せないと仮定すると、 人間というものは本当に愚かな生き物です。 立派であられたご先祖さまに対して、心から申し訳ない気持ちになりました。 引き継いだ私たちは、せめて歴史からよく学びとり、 賢明な民族になろうとするしかありません。 | ||||
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探していたんです!実は3冊目なんです。友人に良い本だからって貸してあげたら返ってこなくて。。。 | ||||
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