身の上話

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評判

身の上話の評価:

4.06/5点 レビュー 105件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全49件 41〜49 3/3ページ
No.9
(3pt)

構造の深さがいまいち

ほとんどの他の方のレビューと同意するところは、文章力の高さです。
なんだか、連続ドラマの秀逸な次回予告に踊らされるように、どうなるんだろう! と血沸き肉踊る感じで読み進められます。
登場人物の思わせぶりのセリフに彩られて深まっていくように見える謎。
しかし、個人的には、期待感を満足させることはできませんでした。
思わせぶりのセリフの意味合いもほぼ主人公の推理通りに長くて数十ページ以内で伏線回収されてしまいます。
300ページを超える長編全体としては、いわゆる予告編見ればだいたい十分じゃんって感じの話です。

「身の上話」というタイトル通り、告白調に記述が進められます。
この手法から、私のような読者が期待するのは、語り部もしくはそれに相当する登場人物には「全体の一部しか見えていなかった」と思えるような全体構造が読後に陰に陽に浮き出てくることです。
それがミステリーで言えば「伏線の回収」ってやつだと思います。
本作の場合、最終盤になって突然新たな要素が加わり、それが語り部の位置づけを説明することになりますが、
それまでの身の上話の「中身」に関する伏線回収はほとんどありません。

冒頭で述べたように、
ほぼ各話エピソード完結の連続ドラマを見ている感覚で読めば娯楽として楽しめそうです。
身の上話 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 身の上話 (光文社文庫)より
4334763200
No.8
(3pt)

一気読み必至。

とても、文章がうまいです。なかなかオチも見えません。
とにかく、次はどうなる?という好奇心をたくみに引っ張られて
読み始めると、ページを繰る手を止めることができませんでした。

読み終われば、「なるほど」って終わり方なんですが
実に読ませてくれました。

内容的には感銘を受けるほどではなかったので、星は3個で。
身の上話 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 身の上話 (光文社文庫)より
4334763200
No.7
(3pt)

怖さは伝わるものの、疲れる作品。

「嘘」と「衝動」のために
人生を破滅させていく女と
その周辺人物の物語です。

恐ろしいのは、人生を破滅させていくのが
その主人公だけではなく
主人公に関わった、ほとんどの方々だから。
ある人に関しては主人公の恋人が現れたために
人生を狂わす行動をとらざるを得なくなりますし
ある人は、主人公の秘密に気づき、
人間ではなくなっていきます。

本当、この主人公、と言うものは
存在自体が迷惑そのものです。
そのくせ他人には秘密を守れと強要する。
身勝手なものです。

しかし、結局主人公は
その嘘によって手に入れた栄光のために
最後にはついに何もかもを失います。

そんな、無責任な女の話です。
ミステリー要素が絡みますが容易に想像できるので
それがらみとは言いがたく、中途半端です。

こういったいい加減な女がむかつく人は
絶対に読まないことです。
身の上話 Amazon書評・レビュー: 身の上話より
4334926711
No.6
(3pt)

なんだろう。モノローグの果ては、行き場のない焦燥感。

おもしろい。
おもしろいし、スピードもあり、企画性を感じる。
だからだろうか。
リアルなのにあまりにリアルではない殺人。
人の数だけ表現があり、観察力があるから、行き場を失う。
「おいおい、だからってどうしたらいいんだよ」
この本に出てくる登場人物同様、もしかするとそれ以上に「置き去りにされた」感が
最後の最後に手を振る。
あ、それが狙いだったのかもしれない。
ならば、まんまと導かれたんだ。この人の話を聞くばっかりだったから。
身の上話 Amazon書評・レビュー: 身の上話より
4334926711
No.5
(2pt)

あまりに適当な

評判がいいのでビックリしてます。
悪い意味での適当な展開にガッカリしました。
一気呵成に読めますが、物語に説得力がないので、それが唯一の救いでした。
こんな身の上話、聞いても仕方がないし、人にも話せません。
身の上話 Amazon書評・レビュー: 身の上話より
4334926711
No.4
(3pt)

「身の上話」というより「作り話」かな

んー。某局の書評番組で非常に高い評価だったので期待して読んだのですが、期待が大きかっただけに
話がぶっ飛んでる感が否めなかった。具体的にはなかなか表現できないが、通常ありえない出来事が次
々遠慮なく起きるので、読み進めるうちに何が起きても新鮮な驚きがなくなっていく感じがした。おま
けに最後にあんな展開とはなぁ…。
宝くじのところまではこの後何が起きるのか期待感が大きかったので、その後の展開をまったく違うパ
ターンでもっと面白くできたのではないかと残念な感じがした。
文体はすごく読みやすく、時間つぶしにはいいかな。
身の上話 Amazon書評・レビュー: 身の上話より
4334926711
No.3
(3pt)

構造の深さがいまいち

ほとんどの他の方のレビューと同意するところは、文章力の高さです。
なんだか、連続ドラマの秀逸な次回予告に踊らされるように、どうなるんだろう! と血沸き肉踊る感じで読み進められます。
登場人物の思わせぶりのセリフに彩られて深まっていくように見える謎。
しかし、個人的には、期待感を満足させることはできませんでした。
思わせぶりのセリフの意味合いもほぼ主人公の推理通りに長くて数十ページ以内で伏線回収されてしまいます。
300ページを超える長編全体としては、いわゆる予告編見ればだいたい十分じゃんって感じの話です。
「身の上話」というタイトル通り、告白調に記述が進められます。
この手法から、私のような読者が期待するのは、語り部もしくはそれに相当する登場人物には「全体の一部しか見えていなかった」と思えるような全体構造が読後に陰に陽に浮き出てくることです。
それがミステリーで言えば「伏線の回収」ってやつだと思います。
本作の場合、最終盤になって突然新たな要素が加わり、それが語り部の位置づけを説明することになりますが、
それまでの身の上話の「中身」に関する伏線回収はほとんどありません。
冒頭で述べたように、
ほぼ各話エピソード完結の連続ドラマを見ている感覚で読めば娯楽として楽しめそうです。
身の上話 Amazon書評・レビュー: 身の上話より
4334926711
No.2
(3pt)

一気読み必至。

とても、文章がうまいです。なかなかオチも見えません。
とにかく、次はどうなる?という好奇心をたくみに引っ張られて
読み始めると、ページを繰る手を止めることができませんでした。
読み終われば、「なるほど」って終わり方なんですが
実に読ませてくれました。
内容的には感銘を受けるほどではなかったので、星は3個で。
身の上話 Amazon書評・レビュー: 身の上話より
4334926711
No.1
(2pt)

私はつまらなかったです

 この小説、評判良いようで読んでみましたが私は違う感想です。その理由ですが、
・地味な女性がある事件がきっかけで、人生がどのように急展開していくのかと、ワクワクドキドキさせられました。しかし、逃亡生活もたいしたこともなく感情移入できず、最後はこれで終わり?という感じであっけなかったです。
・女性の関係者で、行方不明者が3人もでたのに全くばれないのはありえないと思います。どう見ても彼女が疑われるでしょう。彼女の家出から始まっているのだし。
・語り部の男の人は誰なのか?最後にあっと驚くことを期待したが、結局現在の夫という、まんまでした。
・最後に夫の取る行動も、感動するほどのものでしょうか。普通でしょう。
すみませんが、私はつまらないと思いました。
身の上話 Amazon書評・レビュー: 身の上話より
4334926711