雪の断章

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

雪の断章の評価:

4.18/5点 レビュー 60件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.18pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全143件 141〜143 8/8ページ
No.3
(5pt)

感動の「雪の断章」

 幼い孤児の少女が見知らぬ青年に助けられ、成人になるまでの過程を描く愛と感動の物語。 最終章は一気に読んでしまい、涙が流れ、何度も繰り返し読み直した記憶があります。 この感動を妻や子供たちにも読ませてあげたくて、書籍を探しています。
雪の断章 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 雪の断章 (講談社文庫)より
4061831364
No.2
(4pt)

著者の記念すべき第一作

札幌を舞台に、孤児の女の子が大人の女性になるまで、本当の愛・幸せをみつけるまでを幻想的な筆致で描いた一大ロマンにして、作品同士が複雑に絡みあい、大河ドラマ的な感もある佐々木作品の記念すべき第一作目。 孤児という生い立ちのため周りから不当な扱いを受け、幼いながらも社会のありかたに疑問を持つ幼女期、優しい里親に巡り会い、はじめて親友と呼べる友人に出会いながらも、誰にも心を開ききれない少女期、里親に対する愛情に気付くが、生い立ちと今まで受けた恩を思い、口に出せずに悩む少女から大人の女性への変遷の時期が、北海道の自然を織り交ぜながら美しくもの悲しく語られていく。 作中に起こる殺人事件は、犯人がわからない、トリックが使われているなどしているが、それをメインにはしておらず、生きていく、成長していくための障害・通過点といった役割でしかない。そのため犯人が早々とわかってしまうので、ミステリとしては弱いかもしれません。が、事件がどうこうよりも、少女の生き方を応援したくなってくる、名作と呼ぶにふさわしい作品です。 と、はじめて読んだときは思いましたが、何年ぶりかで読み返してみたら、青臭く甘っちょろく感じられました。かといって作品の価値が下がったわけでなく、読み手のほうが歳をとったということなんでしょうね。
雪の断章 Amazon書評・レビュー: 雪の断章より
406130349X
No.1
(4pt)

雪の断章

この小説を読むきっかけは、今からどれくらい前になるでしょうか、斉藤由貴さんの主演で映画化され、それを見たのが、はじまりでした。まだ小学生だった私は、映画を見ましたが、内容はてんで、理解できませんでした。それから、少したって、その映画が小説の映画化ということで、本を読む機会を得ました。まだ小学生だった私は、本を買うお金を持っていなかったので、図書館まで借りに行って読んだのを覚えています。まだ、小学生だった私が、感じたことは今読んだら同じ感想をもてるかわかりませんが、女の子にとって、永遠のあこがれでであるような、ストーリーだったのを覚えています。小さい主人公の女の子が、もらわれて家で苦労したいたのを助けてくれた大学生のお兄さんとの、切ないラブストーリーとそれに絡んでくる、殺人事件もまた切ない結末が待っています。映画では、悲しい結末だったと思ったのですが、小説は、ハッピーエンドだったが、小学生の私には、うれしくってうれしくって、人は幸せにならなきゃいけない。と子供ながらに、思った一冊です。
雪の断章 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 雪の断章 (講談社文庫)より
4061831364