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参議怪死ス



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【この小説が収録されている参考書籍】
参議怪死ス―明治四年、広沢真臣暗殺異聞

参議怪死スの評価: 3.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

維新最大?の猟奇的未解決事件:歴史の闇に葬られた若き政府高官、広沢真臣の謎の死を取り上げた貴重な歴史小説

すごい力作です。やや血生臭く、猟奇的ではありますが、維新の舞台裏とはそういうものだったのでしょう。勉強になりました。犯人に仕立て上げられかけた愛妾の福井かね、という女性のキャラや時代に翻弄される哀しさが生き生きと伝わってきます。ただ、欲を言えば、犠牲になった広沢真臣という人物にもう少し人間性を感じる、エピソードや肉付けがほしかったです。怪死の黒幕についての大胆な推測・・・はおそらく賛否両論あると思います。
参議怪死ス―明治四年、広沢真臣暗殺異聞Amazon書評・レビュー:参議怪死ス―明治四年、広沢真臣暗殺異聞より
4575235121

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