■スポンサードリンク
ニホンブンレツ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ニホンブンレツの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.28pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全35件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者のホラーものは何冊か読んだことあるのですが、この作品は色んな面で薄い?浅い? 特に中盤は省略しても良いくらい中身がない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文芸社文庫版に書き下しとして、その前日譚を書き加えた完全版という事なのでしょうね?! 物語は、よくある設定ですが、日本が、政治思想の違いで東と西に分断され、 戦争で生き残ったのをこれ幸いに上手く西側に紛れ込み、 生き別れになった恋人を探しに旅立つというものです。 以下ネタバレがありますから未読の人は注意して下さい!!! その西側の世界は、華族、平民、奴隷に分かれた超独裁国家で、 居住する地域も厳密に区分されているという世界で、 しかもその最高権力者が、横山という元大阪府知事だというのですから・・大阪をバカにすな!!・・、 あきれてものがいえません!!日本では、あの太平洋戦争の時でさえ、 こんな事態にならなかったのですから、著者の想定は、北朝鮮と韓国、 あるいはかってのの西独と東独などを揶揄しているのだと好意的に受け取っておきましょう! また、エンディングですが、大方の人は予想がついただろうと思いますが、 あまりにもハッピー・エンディング過ぎて・・・・・??!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
日本が東西分裂する過程が支離滅裂。 たかが知事の発言一つで大騒ぎになるんだったら、分断などもっと早く始まっていたはずだ。 例えば、東京が始めた太平洋戦争に巻き込まれ、大阪までもが焦土となった怨恨で、戦後東京とは離れたい意識が働いた、とか。 それよりもっとも現実的に、終戦が史実より遅れたせいで、ソ連が日本に侵攻し東日本を占領。西日本にはアメリカが侵攻して、ドイツの二の舞となった。二国は統治に有利にするため東西の日本人の対抗意識を利用した。冷戦が終わって統一されたあともそれは引き継がれた。 このようなストーリーにしていればリアリティーが持てたのではないでしょうか。とにかく設定が杜撰過ぎる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
爆弾の名前変えてほしい、小学生でも思いつきそうな名前(プラズマ爆弾) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すみません。注文前に他の方のレビューを、ちゃんと読むべきでした。コンビニで本のタイトルを見て、「面白いに違いない」と設定に惚れ込んだのが運のつき。日本が東西に分断される設定の作品は、古くから名作が多いんですから。例えば、筒井康隆「東海道戦争」1965年刊行。プレステ2用ゲーム「Ring of Red」2000年発売。前者はスラップスティックに、後者は緻密な世界設定で、東西に分かれた日本が描かれて、素晴らしい出来でした。だからこの本も「日本分裂という、いささか古いアイディアを、現代の作家がどう料理してくれるのか」と、ワクワクして買ってしまったのです。ところが読み始めると「いや、これは‥」「ええ、なにそれ」「これだけ?設定、これだけ?」と突っ込みどころ満載だけど、低レベルで突っ込む気にもならない。買ったお金のもとをとろうと我慢したけど、もう無理って投げ出しました。編集さんはついていないの?「さすがにプロとしてこんなんじゃダメでしょう」という編集さんはいなかったの? でも、人気はあるのですよね。「自分の方が感性ダメなのか?」とまで思わせられました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話の最初に大阪府知事が東京と張り合って独立しました…ってそんな簡単に独立できるかボケェ!独立までの経緯もそんなんで独立できるかカスッ!ほんとこいつ(山田)の背後にはとんでもない組織がいるとしか思えない。なんでこんなもんが書籍化され且つ売れるのか?☆マイナス500000000!くらいなもんだ本当なら。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んだ方は全員思ったと思うのですが、オチがオチになっていませんよね... そこで終わる、そういう終わり方をするなら、作品にしても浅くなるだけなのでプロットの段階でもう少し話を練る必要があったと思います。 まず本郷が自分たちの食材を探してくれてる間に子作りすんな!よと..、というかここの描写で子供ができることがなんとなく察することが出来たので主人公の死亡フラグのようにも感じました。あと秘書が主人公の父が息子思いであることを伝えるシーンはセリフが長すぎるし、伝え方がダサいです... 一番盛り上がったのは西に潜入したあたりで、そのあとは予定調和が繰り返されるだけです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んだ方は全員思ったと思うのですが、オチがオチになっていませんよね... そこで終わる、そういう終わり方をするなら、作品にしても浅くなるだけなのでプロットの段階でもう少し話を練る必要があったと思います。 まず本郷が自分たちの食材を探してくれてる間に子作りすんな!よと..、というかここの描写で子供ができることがなんとなく察することが出来たので主人公の死亡フラグのようにも感じました。あと秘書が主人公の父が息子思いであることを伝えるシーンはセリフが長すぎるし、伝え方がダサいです... 一番盛り上がったのは西に潜入したあたりで、そのあとは予定調和が繰り返されるだけです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み始めると星新一のような文体。分裂した西日本の奴隷階層は、徳丸の漫画、狂四郎2040を想起させる。もっとも、狂四郎もオーウェルの1984をバックボーンにしてるかもしれないが。 3分の一くらい読んでも星新一のショートショートでまとめられそうな雰囲気。ならでわ、の部分が、出てくるのか疑問。 で、最後まで、星新一であった。バッドエンドであるが、星新一にもよくある。逆に星新一の手腕が証明されるような小説であった。この人は、ホラー作家らしいが、他の小説も、この文体なのか?長編には、向かないと思うが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他の方も言われてますが、背景の作り込みが薄すぎるので物語全てに違和感を感じます。知事や自治体がいくら独裁だからといって自衛隊や警察がきれいに東西で分かれて争う何ぞあり得んし、確実に関与するであろう在日米軍や諸外国の動きは描かれないし、結局知事の喧嘩が原因なのにたかだか分裂して五年で西日本を狂信的に憎む軍人が出てくる理由もないし、わざわざブロック分けしてまで西日本において貴重な国土を分割し、さらには四分の一を無人化して実験区域にするメリットもわからないし(九州の離島とか使うならまだしも)、法律改正する前に憲法も規定の手続きで改正する動きもないし、そんだったらクーデターでも起こさせたほうがまだ現実的だろうとページをめくる度ツッコミどころが満載で本筋に集中できなくなるくらい素晴らしい本でした。細かいことを気にしないでストーリーを楽しめるという方には読める楽しい本かと思います。発想が斬新だとか、将来起こりえる話だとか感想を抱かれた方には、かわぐちかいじ先生の「太陽の黙示録」でも読んでおくようオススメしておきます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
発想は面白いのかも。でも東西に分断される原因についてはもう少しつっこんだもっともらしい筋立てがほしかったところです。 例によって文章は相変わらずの小学生レベルであり、キャラクター描写などもうすっぺらなので感情移入は全くできず、でした。 まあ救いというかちょっとだけよかったのは、この人の作品にしては珍しくラストがやや明るいものであったことでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
日本が分割されているという設定・・・別に斬新でも何でもないでしょう。敗戦処理中に統治案として出たのも、まぁ、無条件降伏せざるを得ない状況まで引っ張って漸く降伏した国としては仕方ないんじゃない?戦争は赤ん坊でも始められるが止めるのは賢人にも困難である、て外国の諺にあるしね。山田悠介のダメなところって「こんなアイデア、すでに過去に使われてるかも?」て全く思わずに、誰でも思いつくようなアイデアを「こんなん考えつくの、自分だけっしょ?」って本気で思ってるんだろうなー・・・て、小説から読み取れてしまう事。今はネットで過去作品を一発検索出来る便利な時代なのに、何できちんと調べないんだろうね・・・?ありがちな設定で小説書くなら、スティーブン・キングみたいな圧倒的な筆力とか細やかなディテール描写で読者を惹き付けないと。この小説は「ありきたりなアイデアを下手な文章で書いてる」だけ。やたら映像化されるのも、全然口出してこないから製作側が楽なんで人気あるだけなんだと思う。自分の小説に愛着がないタイプなんでは。まぁ、この出来じゃね・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この物語で語られている出来事はゆっくりと味わう暇もなく過ぎ去っていきます。登場人物の人物描写はとても浅く、感情移入することもありません。かといって起こる出来事 (日本分裂、弧島での戦争、西日本への潜入、奴隷管理の仕事、恋人との数年ぶりの再会、脱走、処刑) のどれもが深く書かれているわけでもありません。また、起こる出来事には合理的な理由もなく次々と起こっていくので、悪い意味で驚きます。その意味でも歴史の教科書のほうが筋が通っているでしょう。 例えば、主人公は教師という設定にも関わらず、物語の中ではたった1日の授業風景しか描写しておらず、その日の内に突然強制徴兵されます。生徒への思い、教師としての自負等全く見えてきません。そしてすぐに東日本兵士として戦争に行きます。 また、登場人物が善と悪できっちり分かれすぎています。特に悪人 (西日本総統 横山、主人公の彼女を苛める 向井) は気が滅入るほと悪い性格で、容貌もその性格に沿ったものとなっています。悪人を典型化しすぎています。悪人にも人間の葛藤があっても良いのでしょうか。読むに耐えません。 プロットがほとんど特急で、読み終わっても味わい深いということはないでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東西に日本が分裂して...という発想は面白いのだが、具体的な描写に 説得力がないかな。まあそれはまだ許せるとして... その背景の下、恋愛、親子の愛みたいなものを描こうとしたのだと思う が、その心象風景の描き方があまりに稚拙。なるほどなあと心に訴えて くるものがない。会話もただ話をしているだけでそこに強い思いが感じ られない。 極限状態ではそんなにあっさりしないだろう、そんなもんじゃないだろ うと感じるところが多々あり、筆力不足と浅い描写、文書のつなぎの弱 さで途中で読むのをやめたくなった。 若さが出たのかもしれないし、経験不足かもしれないけれど、もう少し なんとかしてもらいたかったなあというのが素直な感想です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ライトノベル以下の内容 ひまじんが思いつきで書いたらこんな感じかも プロットだけで文章力とか度外視 誰かが山田悠介を話題にしているだけ それが誰かを探せば多分このブームはあっという間に終わる (レビュアー:なっち) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者は小学生だと了解しています。 10に満たない歳でこの作品を書き上げる作者には畏怖の念すら抱きます。 将来が楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文章力もなければ、ストーリー性もない。 関東と関西が分裂するという話に、「ストーリーはいいじゃん!」と思う方もいるかもしれないが、これはただ『シチュエーション』が面白いだけ。 突飛で個性的なシチュエーションを考えれば、それだけで傑作というわけじゃない。当たり前。 それだけぶっ飛んだシチュエーションにしたなら、それを説明出来るリアリティのある設定や、もっと深く納得できるような話の骨組みを考えるべき。 日本が分裂しちゃった 恋人と離れちゃった 逃亡ばれて殺されちゃった はい それでおしまい。 そんな在り来たりで何の裏もない話で面白いはずがない。 物の捉え方は人各々だからとやかくいいたくないけど、わたしはこう思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文章力もなければ、ストーリー性もない。 関東と関西が分裂するという話に、「ストーリーはいいじゃん!」と思う方もいるかもしれないが、これはただ『シチュエーション』が面白いだけ。 突飛で個性的なシチュエーションを考えれば、それだけで傑作というわけじゃない。当たり前。 それだけぶっ飛んだシチュエーションにしたなら、それを説明出来るリアリティのある設定や、もっと深く納得できるような話の骨組みを考えるべき。 日本が分裂しちゃった 恋人と離れちゃった 逃亡ばれて殺されちゃった はい それでおしまい。 そんな在り来たりで何の裏もない話で面白いはずがない。 物の捉え方は人各々だからとやかくいいたくないけど、わたしはこう思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今までレビューを書いてきた中で、初めて星1つをつけます。 一言で言うと、「ビックリするほど面白くない恋愛モノ」でした。 主人公:博文と恵実の恋愛模様を、ひたすら純愛に描こう、描こうという意図が強く感じられるのですが、全く(本当に全く)心が添いませんでした。「ありきたりな愛の言葉」「彼女が理想の女性そのままで、ひたすら僕のことを思いやってくれる」「相性がピッタリで、喧嘩なんて全くしない」「大好きな彼女が意地悪い男にいじめられて怒りで燃え上がる」「困難があってもあなたと一緒なら大丈夫」こんな羅列を見せれば感動すると思ったら大間違い。「東日本vs西日本の分裂」も階級制度も全て、双方の対立の根の深さを描いたというよりは、博文と恵実の「障害が多い恋愛」を演出するためにその設定を利用しているようにも思え、あまりの陳腐さに笑いが出るほどでした。確かにフィクション小説は著者の妄想から始まるようなものなのかもしれません。が、この小説は「小説家が作品を作り上げた」というよりは、「素人の妄想をそのまま見せつけられている」というような、居心地の悪さを感じました。 最後まで読めたのは、おそらく数時間程度で読めちゃうような文章だったからでしょう。とはいえ、誰かに「短時間で読める本を教えてくれ」「本を読んだことがない人も読みやすい本を教えてくれ」と言われても、私はこの本はお勧めできないです。 キツイ言い方で申し訳ございませんが、これが私の率直な感想です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今までレビューを書いてきた中で、初めて星1つをつけます。 一言で言うと、「ビックリするほど面白くない恋愛モノ」でした。 主人公:博文と恵実の恋愛模様を、ひたすら純愛に描こう、描こうという意図が強く感じられるのですが、全く(本当に全く)心が添いませんでした。「ありきたりな愛の言葉」「彼女が理想の女性そのままで、ひたすら僕のことを思いやってくれる」「相性がピッタリで、喧嘩なんて全くしない」「大好きな彼女が意地悪い男にいじめられて怒りで燃え上がる」「困難があってもあなたと一緒なら大丈夫」こんな羅列を見せれば感動すると思ったら大間違い。「東日本vs西日本の分裂」も階級制度も全て、双方の対立の根の深さを描いたというよりは、博文と恵実の「障害が多い恋愛」を演出するためにその設定を利用しているようにも思え、あまりの陳腐さに笑いが出るほどでした。確かにフィクション小説は著者の妄想から始まるようなものなのかもしれません。が、この小説は「小説家が作品を作り上げた」というよりは、「素人の妄想をそのまま見せつけられている」というような、居心地の悪さを感じました。 最後まで読めたのは、おそらく数時間程度で読めちゃうような文章だったからでしょう。とはいえ、誰かに「短時間で読める本を教えてくれ」「本を読んだことがない人も読みやすい本を教えてくれ」と言われても、私はこの本はお勧めできないです。 キツイ言い方で申し訳ございませんが、これが私の率直な感想です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!