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ニホンブンレツ
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ニホンブンレツの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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個人的には凄く読みやすく一気に読みました 面白かったです | ||||
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小学生の時人生で初めて読んだ文庫本がコレでした。 久しぶりに読みたくなり購入して読んだ所、独特な世界観に惹きこまれ時間があっという間に過ぎました。 賛否両論分かれますが私は大好きです。 | ||||
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山田悠介さんの著書は数冊読んでいます。 「スイッチを押すとき」で涙して、他も読み始めました。 「ニホンブンレツ」山田悠介さん著だったので読んだのですが、東西が分裂する事になった原因・そう言った最初の方の展開は、現実にはそんな「発言」だけで、こんな分裂する!?と正直少し思いましたが、読み進めるうちに、気づいたらドンドン読み進め、読み終えました。 ただ、背景と言った感じでは、この物語は朝鮮を思わずにはいられない内容です。分裂した西は実際の北朝鮮・東は韓国と。 レビューをしている今現在の最近の世界情勢などを考えると、まさに!です。 西は独裁国・階級・拷問・公開処刑など…今現実に北朝鮮がやっている国の在り方ですね。 東と重なる韓国は、召集・兵役などありますが、北朝鮮に比べるとまだ平和。最後まで朝鮮の雰囲気がする著書です。 この小説の評価をすると言うよりは、実際に国が分裂して、両国の在り方の差と言うものは現実にあるので(朝鮮)。平和な日本でしか暮らした事のない私達も、本気で色んな国がぶつかり続けると、こう言った事も全くないとは言えないな…と感じました。朝鮮だって1つの国だったのです。日本は今が平和だから無い!とは言いきれないのでは?と。 日本国内で分裂しなくても、規模は分かりませんが、戦争や戦いなど、起こらないとは限りません。そう言った意味では、平和ボケしてばかりでは居られないな…と思ったりしました。 そういう意味では、お薦めの作品だと思います。 | ||||
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さすが山田悠介!! 最高!!ありえない内容だし、オチが・・・w | ||||
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[日本分裂] このテーマは簡単そうでなかなか難しい。 最近、橋下さんの大阪都構想のように東京と大阪の東と西の差が注目されてきているが、私はさほど関心がなかった。 けれども、この作品を読んで真っ先に思い浮かんだのはやはり、朝鮮半島だ。 ほんの半世紀前までは同じ国であった朝鮮。 世界情勢に巻き込まれる形で戦争が始まり、南北に分断された。 この作品は、西国は北朝鮮、東国は韓国とまるで朝鮮のようだ。 同じ国民同士で争い、家族友人恋人と離ればなれになった。 TVで脱北者についてみたことがあるが、現実はさらに過酷なものである。 親しい者を北に残し命からがら他国へ亡命する。 どんなに辛いことだろうか。 今私達はこうして平和で平等に暮らしているが、世界の他の国には、日々の生活すらまともにおくれない人もいる。 そして私達もいつこの平和な日々が壊れてしまうかわからないことを常に頭においておかなければならない。 そんなことを思わす作品だった。 | ||||
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同じく文芸社から出版されていた『ニホンブンレツ』(単行本)の文庫版です。 山田悠介氏は、一応『ホラー作家』という事で紹介されていますが、この本は恋愛あり、涙ありの泣ける話です。 それに、山田悠介氏の小説はスピード感があると人気ですが、この本は、緊張感ある始まりから、感動のラストまでじっくり読ませると言う物語だったと感じました。 内容の方も、山田悠介氏の小説の特徴を残していて、とても面白かったです。 本当に日本がこうなってしまったらと、ぞくぞくしながら読み終えました。 | ||||
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日本もこうなっていたら・・・と思いながら 読んでました。 読んでいくうちに 先が気になって あっという間に読めました。 こういう日本が現実になったら・・・ そういう怖さが ありました。 | ||||
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映画版の『リアル鬼ごっこ』をみて、あまり好きではない作風だったので、山田悠介の作品は読まないつもりだったけれど、裏面のあらすじを読んで面白そうだったので読んでみた。 最初に感想を言うと、良かったと思う。 星3個か4個かで迷ったけれど、読むときのスピードが思っていたよりも早かったので、4個にした。 他の方のレビューにあるように、日本が東西に分かれる理由もいい加減だと思うし、悪いように取ることはいくらでもできると思う。 だが、愛する人と再会するために危険を冒した東条博文や、家族愛、友情など見るべきところはたくさんあったと思う。 そんな中でも、読者が一番覚えておかなければいけないことは、「日本もこうなっていたかもしれない」ということだ。 日本は太平洋戦争のあと、本当に分裂してしまった可能性もあった。 そうしたら、作中の西日本のように国民が道具として扱われたり、東日本のように多額の税金が取られ生活は困窮していたかもしれない。 そう考えると、やっぱり今の日本はとても幸せなんだとつくづく思わされる。 「アジアにある国」という表現が何度か現れるが、冗談じゃなく、日本もそうなっていたかもしれないということを忘れてはいけないし、もしかしたらこれからそうってしまう可能性もゼロではないということを意識しないといけない。 作者は、そのことを言いたかったのではないかと思う。 西日本や、東日本のように現実の日本はなってはいけない。 そのためには、日本人がもつ和の精神や、思いやりの心を忘れてはいけない。 そのことを強く感じさせられた作品だった。 | ||||
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確かに分裂したときやほかに指摘するべきとこはありますが、べつに政治のこととか軍があーだこーだとかじゃよく意味の分からなくそれはそれでおもしろくなくなります。だから「えっそんなことで?」とか「子供かよ・・・」などそうゆうほうが純粋でおもしろいと思います。 | ||||
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確かに分裂したときやほかに指摘するべきとこはありますが、べつに政治のこととか軍があーだこーだとかじゃよく意味の分からなくそれはそれでおもしろくなくなります。だから「えっそんなことで?」とか「子供かよ・・・」などそうゆうほうが純粋でおもしろいと思います。 | ||||
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結局このタイトル、設定を考えついた時点で 勝ちなのだと思う。 それだけで書き上げられてしまうくらい、 手に取ってしまいたくなるくらいのインパクト。 もちろんより内容がついてくればさらにすごいことになるのだけど。 | ||||
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結局このタイトル、設定を考えついた時点で 勝ちなのだと思う。 それだけで書き上げられてしまうくらい、 手に取ってしまいたくなるくらいのインパクト。 もちろんより内容がついてくればさらにすごいことになるのだけど。 | ||||
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前にレビュー書いてる人の中に東西に分かれる理由が 分からないと書いている人がいますが。 この本は深く考えないで読んだら結構おもしろいですし、 最後の結末の辺りでは正直、感動して泣いてしまいました。 この本は山田悠介さんの本の中でも お勧めしたい一冊です。 | ||||
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前にレビュー書いてる人の中に東西に分かれる理由が 分からないと書いている人がいますが。 この本は深く考えないで読んだら結構おもしろいですし、 最後の結末の辺りでは正直、感動して泣いてしまいました。 この本は山田悠介さんの本の中でも お勧めしたい一冊です。 | ||||
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とてもすごい内容だった。題名自体は興味なっかたが、ないようは、とても興味深いものだった。恋人のために、軍服を西の軍服に着替え、西に潜入することはすごかった。 最後に、主人公は殺されたが、恋人と主人公の間に子供が出来ていたことがとても感動した。 いままで、多くの本を読んできましたが、これはおすすめです。 次は、山田悠介の新作に期待したい。 | ||||
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とてもすごい内容だった。題名自体は興味なっかたが、ないようは、とても興味深いものだった。恋人のために、軍服を西の軍服に着替え、西に潜入することはすごかった。 最後に、主人公は殺されたが、恋人と主人公の間に子供が出来ていたことがとても感動した。 いままで、多くの本を読んできましたが、これはおすすめです。 次は、山田悠介の新作に期待したい。 | ||||
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