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オール



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【この小説が収録されている参考書籍】
オール
オール (角川文庫)

オールの評価: 2.84/5点 レビュー 25件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.84pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(3pt)

物語の構成としてはわかりやすいし、胸が熱くなるところもあるが、やや物足りなさを覚えた

面白くはありましたが、やや物足りない印象は否めませんでした。

物語は、主人公が刺激のある仕事を求めて、一流企業を辞め、何でも屋という仕事にたどり着くというところから始まります。
全体の構成としては、その主人公が何でも屋で請け負う奇妙な仕事をそれぞれ章を分けて物語として展開しているようです。

個人的によかったと感じたのは、それぞれの仕事にちょっとしたミステリー要素があるのと、恋愛や友情、人生の選択について考えさせられるような部分があり、その中で胸が熱くなる場面なんかがあった点はよかったなと感じました。
また、それらの仕事を通して主人公が成長する様子も面白さの要素の1つだったように思います。

逆にいまいちに感じた点は、それぞれの仕事をあくまでバラバラの物語として展開しているため、シンプルでわかりやすくはあるのですが、その分全体として深みがあまりなかったように思えて、個人的にはやや物足りなさを覚えました。
オール (角川文庫)Amazon書評・レビュー:オール (角川文庫)より
4043792085
No.8:
(3pt)

読みやすいです

なんだかドタバタのマンガチックで楽しく読めるものでした。みんな今も頑張ってるんだろうなあ。
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4043792085
No.7:
(3pt)

おもしろいですよ

山田悠介さんの作品が好きです。
好き嫌いありそうな内容でしたが今回もおもしろかったです。
内容はすこし普通かな・・・
オール (角川文庫)Amazon書評・レビュー:オール (角川文庫)より
4043792085
No.6:
(3pt)

こんな小説初めて。

いままで読んだ小説とは違うタイプでした。
こんな表現の仕方もあるのだと実感しました。
機会が有れば著者の他の小説も読みたいと
思いました。
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4043792085
No.5:
(3pt)

う〜ん・・・若いかも!?

『リアル鬼ごっこ』『パズル』『8.1―Horror Land』とも面白かったので
楽しみに読みました。が、彼らしい作品ではありませんでした(残念)。
毒のない素直な作品ですから、スラスラと読めます。ただ・・・
“何でも屋”というジャンルは、三浦しをん著『まほろ駅前多田便利軒』
という素晴らしい作品が既に出ていますので、こちらを読んでいる方には
「う〜ん・・若い!あっさりしてるなぁ」と思ってしまうかもしれません。
10代〜20代の方には読みやすいし、痛快ですので、いいと思います。
オール (角川文庫)Amazon書評・レビュー:オール (角川文庫)より
4043792085
No.4:
(3pt)

さくさく読めるけど…

内容が浅い気がします;ある程度のヒントで先を読む楽しみがこれは先が読めすぎてその楽しみがありませんでした。章の結末にどんでん返しがあるわけでもなく…。。。設定に惹かれて読みましたが文庫本で十分です。
オールAmazon書評・レビュー:オールより
4048737813
No.3:
(3pt)

発想は・・・・・・

はっきり言って発想はいいと思う。
ただストーリーが、これが山田悠介の作品か・・・と思うほどのストーリーでした。
もっと山田悠介なら山田悠介なりのストーリーにしてほしいと思った。
ただ、少しづつ良くなってきてると思うので・・・これからに期待です。
オールAmazon書評・レビュー:オールより
4048737813
No.2:
(3pt)

普通という言葉に尽きる

うーむ、なんといいますか、普通の小説ですね。
エリート道から外れた主人公が何でも屋となって依頼をこなしていく話です。
初期の山田作品に多く見られた日本語の誤りなどはほとんどありません。
本当に普通……微妙という感じです。
薄味、ちょっと伊坂幸太郎風味の作品です。
山田悠介ファンでしたらどうぞ。
オールAmazon書評・レビュー:オールより
4048737813
No.1:
(3pt)

前作よりはいい

お〜っ、この作品には
『血、ドバッ』とか『ブスッ』『ザクッ』ってな
描写がないので、安心して読めますね。
山田氏の作品は2作目ですが、
他の作品は読むつもりもない。
スプラッタ系は読む気がさらさらないので。
この作品にはそういう残虐性もないので
わりとさくさくっと読めます。
が、
前作『ドアD』のときほどのがっかり感もなく
今作はわりと好印象。
ヤバイ、
母親との話の場面では不覚にも・・・
やはり母子物には弱いです。
ものの2時間弱読み終わってしまいましたが、
それだけ何も考えずに読み進められる作品だった・・・
と言うのはいい事なのか?悪いことなのか?
オールAmazon書評・レビュー:オールより
4048737813

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