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パズル
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パズルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全91件 41~60 3/5ページ
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主人公・湯浅茂央は超有名進学校のエリート中のエリート。 しかし勉強だけで夢も何もない毎日に疑問を感じながら日々を送っていた。 そんなある日学校が武装集団によって占拠され、担任教師を人質にされた茂央のクラスだけが校内に残される。 犯人の要求はひとつ、“校内に隠された2000ピースのパズルを48時間以内に探し出し、完成させること” 互いを競争相手としか思わないクラスメイト達、犯人の目的も正体もわからないこの状況で パズルを完成させ、担任教師を救うことができるのか? 著者はあの「リアル鬼ごっこ」の山田悠介さん。 散々騒がれて知名度は一級品ですし、お店で平積みされていたので購入しました。 時間内にパズルを探し出すというゲーム的な設定がとても魅力的なのですがなんとも話に中身がない・・・ せっかくの設定なのに、パズルの存在もクラスメイトの性格もその必然性がまったくない。 なので中盤からは拍子抜けの連続です。結末もなんだかすっきりしない。 著者の作品は、この本に限らずタイトルやデザイン,ストーリー設定が素晴らしいだけに内容の薄さが残念でならないです。 ただ、好奇心をくすぐるタイトルや、スラスラ読める文体は著者の最大の長所だと思います。 今後大作が誕生するのでは、と楽しみです。 | ||||
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最初はストーリーや登場人物などの設定がメインで面白かったのですが、中盤はパズル探し、残り30ピースになって犯人からその場所を教えられるところからなにかが狂い始めていた。 結局、ラストは作者の想像力が尽きたのだろう。と、いうことが感じられた。 | ||||
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私にはある夢がありました。でも当然そんなに甘いものじゃない。大半の人と同じようにある程度の所で諦めていました。 諦めて1年が過ぎようとしていたある日、私はある書店で平積されている『パズル』を手にとりました。「あぁ、山田悠介か。なんか話題になってたな。」と思い出し買って読んでみることに。 単なる小説かと思っていました。否。本質は紛れもない哲学書。身震いがしました。 読むに耐えない、脳細胞が1個単位で悶絶しているのがはっきりと感じ取れます。ただそれは一見に過ぎない仮の姿。 真に見るべきはその拙い単語の一字一句が必死に伝えようとしている活字の叫び。著者はプロの小説家であり売れっ子。何故売れる?何故書き続ける?著者が伝えたいのは著者が小説家であるという真実。 読者は“プロの小説家”が書いた本を買い、読み、安心します。「諦めちゃいけない!」こんな小説家もいるんだから自分だって出来る筈だと。私も同様に勇気を貰いました。 今、完全に理解しました。後悔なんかしてない。何故かって?私は新しい夢に向かっています。 苦しみ、哀しみ、怒り、全てを受け入れてくれる現代のキリスト(バイブル)である本書には感謝しても感謝しきれない特別な感情を持ちます。そう、世の中なんて意外とうまく行くもんさ。そう語りかけてきます。 | ||||
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山田悠介が結構有名らしいので試しにこの本を読んでみましたが、かなり面白かったです(^^)スリル満点で、結構ドキドキさせられました。私はいつもはマンガしか読まないので、小説を読むのは全然慣れてないんですけど、結構スラスラ読めました!人生初4時間で読み終わりました(^^)短時間でここまでハラハラドキドキする作品はなかなかのものではないかと思います!結構不評が多いみたいですが、私はこの作品は好きです(^^)小説に慣れてない人はぜひ読んで、ドキドキ感を味わってください!! | ||||
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初めて山田さんの作品を読みました。 パズルのストーリーは 超有名進学校の、さらにエリート中のエリートだけが選りすぐられたクラスが、正体不明の武装集団に占拠された。 人質とされた性格最悪の担任教師を救うには、広大な校舎の各所に隠された2,000ものピースを探し出し、パズルを完成させるしかない。 タイムリミットは48時間。狂気のパズルは果たして完成するのか? 武装集団の目的とは? いま始まる究極の死のゲーム。 というあらすじです。私はこのあらすじに惹かれ読むことにしました^^ 内容は自分的には良いです^^ 続きが気になって読みたくなるほど…でした。 最初はページが多いなと思っていましたが読んでみるとさくさく読めました。 ブックカバーのデザインも素敵ですし文章の書き方も良かったです。 しいて言うなら最後の展開をもっとおもしろくしてほしかったですね>< なので☆4つです。 | ||||
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この本を買って良かったと思います。友達にすすめられて購入したのですが、今まで読んだ本の中でなかった展開ですごく面白かったです。この本が面白くないと思う人はどういう本が面白いといえるのか教えていただきたいところです。すごい批判の声もあがっていますが、批判できるほどいろいろな本を読んでいるのでしょうか。最初からありえない話として楽しめばいいと思います。 山田さんの作品はどれも何かしら惹きつけるものがあると思います。もっと淡々としていて面白くない本もたくさんあるのでそれらを読んでからもう一度読んで欲しいと思います。 | ||||
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皆さん同じく期待を裏切られてますね。 この作品、普通にパズルを探すだけの話で これといったひねりや展開がありませんでした。 パズルを探す生徒達も、ただエリート学園に通ってて 勉強を無理強いさせられてるだけみたいなもんです。 もっとクールなキャラクターが出てくると思ったのに…。 | ||||
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山田さんの本は「リアル鬼ごっこ」から読み始めて、これで三冊目になるんですが、正直言うとがっかりしました。本屋で何気なく手にとって、設定を見て「面白そうだ」と思ったんですが、読み始めていくうちに後悔してきました。 まず、早い段階で「どうせこいつが犯人だろ」というのがわかってしまいます。もっと「えっ!うわ、なんかいい感じで裏切られたなぁ」という様なラストにしてほしかった。 次に、登場人物の設定なんですが、これもペラペラです。みんな同じようなガリ勉で、個性が見えてきません。主人公の湯浅も、やたら奇麗事を言うし、最後の方の犯人との掛け合いのシーンでは、犯人がすぐその意見に言い負かされます。もっと言う事あるやろ、という感じでした。 それにこのご時勢にこんな家族とか担任おらんやろ、と思いました。偏見じゃないのか、って感じでしたね。 まぁ言いたいことはいろいろありますが、一度読んでみて判断するのもいいかもしれません。読む気になれば、の話ですが… | ||||
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どうやら大ブームしているとかいう山田悠介。 物は試し、ということで読んでみた。 どうやらこの作家は、設定さえできれば小説は書ける、そう思っているらしい。 アイディアを膨らまそうとか、読者を引き付けるような文章を書こうとか、そういった努力が微塵も感じられない。 ストーリーは一本調子、キャラクターはありきたり、文字のくせに「棒読み」という印象を与える台詞回し、何もかもが薄っぺら。 楽しむべきポイントが設定以外に見当たらない。言い換えれば、裏表紙の煽り文以上の内容が無い。ラストではどうやら作者は読者を感動させたいのだろうな、ということはわかるのだが、それに応えてあげる気が全くしない。 しみじみと「活字離れ」というのはこういうことなんだな、と思うことしきり。 もともと活字離れをしている人間がひょいっとこんなもんを書き散らし、普段本など読まない人々が読んで(比較対象がないもんだから)面白がり、口コミで広まり、「本を読まない人でもベストセラー作家になれる」という意識が、読書歴の無い作者による粗悪小説が量産される原動力になる、そういう負のスパイラルを喚起している。 読書好き学生としては、「高校生など若者を中心にブレイクした山田悠介」といった文言を目にし耳にするたび、強い悲憤を感じざるを得ない。 | ||||
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偏見が強すぎる。 ステレオタイプなガリ勉にうんざりしました。 | ||||
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高校の時友達に勧められたこの作者。暇つぶしに図書館に行った際思い出し、手に取ってみた訳ですが…驚いた。このお手軽感はなんなんだろう?最後に振り回す主人公のやっすい正義論も理解できない。。今時ライトノベルだってもっとまともじゃないかな?うん。どーも私は友達について見直さなきゃいけない点が多いみたいですね…良い機会を与えていただきありがとうございます山田悠介さん。 | ||||
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ふらっと寄った本屋で何気なく手に取った本を買って 好みにあわずに買ったことをちょっと後悔することがたまにあります。 しかし、これほど読まなければ良かったと後悔した本は生まれて初めてです。 最後まで話が盛り上がるところがどこにもありません。 かなり早い段階で犯人のめぼしがつきます。 その上でどんなどんでん返しや意外な演出があるのだろうと思いながら 読み進めていたらそのまま終わってしまいました。 最初から最後まで何の工夫もひねりもないことに愕然としました。 しかも作者がこの作品を通して何を伝えたいのかさっぱりわかりません。 たぶん伝えたいことなど何もないのだと思いますが。 主人公、両親、クラスメイト、先生、各登場人物のキャラクターはどれも 今時これはないだろうというくらいものすごくありきたりのぺらぺらの設定で まったく深みがありません。せめてもっと数を減らしてほしいと思います。 まあ、無駄に多いクラスメイトの誰が誰かわからなくなる点を除けば 単純でわかりやすい話です。 他の方のレビューにもあるとおり、小中学生や普段あまり本を読まない方には 読みやすい本ではないかとは思います。 | ||||
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まず内容が薄い。展開が分かりやすい。途中、飽きて読む気がしませんでした。そして何よりひどいのは文章力何を言いたいんだか全く分からない部分がありました。はっきり言って面白くない作品ですね。世間で騒がれている理由が分かりません。 | ||||
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この人の作品、そこそこ売れているようなので「リアル鬼ごっこ」と続けて読んでみた。 この作家さん、最初は自費出版から部数を伸ばしてここまでメジャーに成長したそうで、絵に描いたようなサクセスストーリーですね。 でも、作品の質はやっぱり自費出版レベルかな? まず、文章が拙い。訓練を積んだ作家レベルの文章力ではないですね、これは。 わざと読みやすく書いている作家さんも多いけど、これはちょっと違う匂いがしますね。 ストーリーはいずれも奇抜な設定を狙ったもの。でも、すごい着想力って感じはしない。 星新一が10ページ程度のショートショートあたりで使い捨てしそうなネタだ。 それを文庫本1冊分のボリュームにしてしまうなんて。 ノリはゲームシナリオそのものだ。 でも、打ち上げたストーリーを盛り上げていくだけの表現力が不足してるから、特に驚くような展開もないまま、ほぼ予想した結末に着地してしまう。 はっきり言うと、尻つぼみなんですね。 読後感はクライマックスの出来でかなり左右されるので、一冊読まされてこれは痛い。 読みやすいといえば読みやすい。文章は平板だから。 疲れて頭をまったく機能させないで読むには、楽かも知れない。 むかし、学校の友達が小説の同人誌を持ってきて、その友達の作品を無理やり読まされたのをなんだか思い出しちゃったよ。 | ||||
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表紙と帯のインパクトで購入し読んだのですが、まったく面白くありませんでした…。 本を読まない人にはわかりやすくて、中高生にはウケがいいという意見が多いようですが、 私は普段まったく本を読まないし、この本を読んだときは高校1年のときです。 そのような方程式も当てはまらないんじゃないかなぁ、と思います。 山田さんは文章力はないが、奇抜な設定やイキオイが売り、とのようなことが言われていますが、 それさえも私には、バトルロワイヤルの延長としか思えず、独創性も感じることができませんでした。 確かに文章はすらすら読めましたが、それは、簡単な言い回し・感覚的な言い回しが多く、 考えなくても読んでいけるからではないかと思います。 本を読まない私が言うことでもないのですが、なぜこの作家が評価されているのかわかりません…。 今は大分成長してらっしゃるのでしょうか? | ||||
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僕は初めて山田さんの作品を読んだのですが、正直微妙でした。読みやすいのは読みやすいのですが展開も読めやすいので、終わった後「ふ〜ん」とゆう感想しかでてきませんでした。しかし設定は読みたいと思わせる設定で、前半部分は楽しく読めたので山田さんは経験と文章能力さえつけばすばらしい作家になると思います。小説初めての人は読んで楽しめると思います。 | ||||
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教師を人質にとられた生徒たちが2000もの ピースをずっと探し続けるだけだったので,何 も感じなかった。 本の3分の2以上がピース探しだったので,読 むだけ無駄だと思う。 | ||||
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ドラマ化されてるから期待したのに、 オチがすぐ読めちゃったし 登場人物が多すぎて把握できない。 この人にキャラ設定必要か?っていう人も多いし。 あっと言わせるオチを期待した私が馬鹿だったのかも。 | ||||
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淡々と読み終えてしまい、なんの感動も残らなかった。「リアル鬼ごっこ」「スイッチを押すとき」も読んだが、同じような傾向があった。確かに、「読みやすい」という点がいいけれど、それが過剰な方向へと向かってしまい、結果=無感動=読者の記憶に残らない、ということになってしまうようだ。 ストーリーと人物描写をしっかりしたものにしなければ、小説として成立しないと思う。登場人物の行動が、そこらにいる人のようであったり、読者の予想通りであっては、ダメだ。「この人はきっとこうする」と思わせておいて、「えっ、そうするの」という状況までも創り出されていない。 「読みやすさ」という山田小説の唯一の利点を生かしていいストーリーを読ませればいいが、作者はそれに気付いていないらしく、ゲームや漫画のようなストーリーになったり、人物名が記号にすぎないものとなっている。 | ||||
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クラスメイトはおろか、主人公にすら特別な感情移入ができませんでした。 とりあえずだらだらと読み進めた感じ。 それでも最後にはいい意味で裏切ってくれるのかと期待していたのですがそのままでした。 いや、むしろ悪い意味で裏切られてガッカリです。 結局この本を書いて何がしたかったのだろうか? | ||||
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